
鈴木圭一郎が今年ラストの地元開催を制覇
レースが発走すると内寄り枠から山田真弘がトップスタート。しかしすぐマークする形を築いた鈴木圭一郎が1周回3コーナーで内へ飛び込んで2番手へ上がり、単独0ハンから逃げていた栗原佳祐に残り3周で追いつくと、4周回1コーナーで差して勝負あり。今年13度目、通算82度目の優勝を決めた。
これまでに浜松で計時した自己最高タイム3.376秒を更新する3.371秒で走った栗原佳が2着に粘り、ともにSGホルダーである佐藤貴也と山田真弘を捌いた岩科鮮太が3着まで追い上げた。
文/鈴木
福岡鷹のV5だ
福岡鷹が準決勝戦のようにスタート残して、デビューした今年5度目の優勝を決めよう。レース全体の流れが速くなると後方ハンデの選手は追い上げにくくなるが、速攻力のある川口裕司が20線の最内枠から10線へ序盤に割って入り好位置を取れれば福岡への追撃態勢を作れる。この6名で実績上位の小林瑞季も素早い仕掛けを狙う。
◎ 1 福岡鷹
○ 4 川口裕司
△ 2 松尾隆広
▲ 6 小林瑞季
穴 5 木山優輝
おすすめの買い目
1-4=265
穴なら 福岡鷹がスタート叩かれた場合は好配当が生まれそう
5=6-423
文/鈴木