オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
竹谷隆が10線を序盤に退ける
雨の連勝で勢いづいた感ある竹谷隆が良走路の3日目・準決勝戦も勝ちきってタイムも上々。そして決勝戦の位置が良いのでスタート速攻に期待した。20線から枠ナリに発進する中尾貴志がマーク流れ込み。阿部仁志はカマシ先行は難しそうだが道中の早い周回で同ハンを交わせれば初優勝の芽が出てくる。
中村颯斗は前節ほどタイム出ていないが、今回は捌く展開で好走しており状態は悪くなさそう。その中村颯より速いタイムを準決勝戦で計時した福岡鷹の捲りが決まるかどうかは、このレースのポイントのひとつ。
◎ 4 竹谷隆
○ 5 中尾貴志
△ 7 岩見貴史
▲ 2 中村颯斗
穴 6 阿部仁志
おすすめの買い目
4-5=726
穴なら 今年の優出時では最も初Vの可能性がありそう
6=7-524
青山周平が今年9度目の完全V
発走すると単独0ハンの山浦博幸はスタート残せたが1周回4コーナーから立ち上がりにかけて木村武之がイン切り返し...たのも束の間、2周回1コーナーへの進入時に青山周平が内へ飛び込んだ。その流れで木村武はライン取りを外してしまい、2コーナー立ち上がりでは金子大輔が2番手へ進出。だが影のように続いた伊藤信夫が4周回3コーナーで金子大の内へ入って2番手奪取。しかしその時すでに青山周は独走態勢を築いており、残りの3周回も後続との車間は全く縮まらず圧勝ゴール。今年13度目、通算110回目、G1戦28度目の優勝を5戦全勝で飾った。
鈴木圭一郎はダッシュが決まらず1周目は8番手に置かれる厳しい展開となり、松尾啓史も4日目までの進み足が出ず終始中団から動けなかった。