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まさにスピードキング! 鈴木圭一郎が圧勝
時折、小雪が舞い風も強い最終日。優勝戦の発走前には陽が射し、試走24秒出して一番人気となった鈴木圭一郎。枠番が良すぎる伊藤信夫と今回スタート切れてる佐藤摩弥がともに26秒と対抗人気となった。ダッシュ決めたのは伊藤信夫で佐藤貴也を張って佐藤摩弥が続いた。鈴木圭一郎も早めに3番手へ付けて、前の2車の情勢を見ながらのレース。佐藤摩弥が伊藤信夫へ仕掛けようとしてタイヤを使ってしまう。すかさず外から鈴木圭一郎は車を伸ばし伊藤信夫へ切り込む。これで決着が付き鈴木圭一郎がグングン差を離す。伊藤信夫と佐藤摩弥の車間も離れ気味。結局、2連単・3連単一番人気と風の影響も感じさせず鈴木圭一郎の優勝となった。かつて『秋のスピード王』と称していた時に2度優勝しており、『スピード王』となってからは19年以来2度目で都合4度目の優勝。
《結果》8-3-5 870円(1) 8-3 420円(1)