オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの3世代目、サムライドライブがいよいよ復活します!
*26日(水)名古屋 第11R『秋の鞍』 1800m 16:20発走*
東海ダービーは...、今振り返っても悔しいですね。。
もちろん馬も陣営も精いっぱい頑張ってくれたし、勝ったビップレイジングも強かったのですが、
デビューから10連勝して、あと一歩のところでダービーに手が届く、という時だったので。
でも、ここまで大きな夢を見させてくれた、サムライドライブと陣営に感謝!
そして、無事に復活してくれることにも感謝です!!
角田先生は「もう少し体が欲しい」と仰っていましたから、今回の休養明けはぜひともプラス体重で出てきてくれることを期待しています。
気持ちが前向きな馬なので、初戦からスピード全開で走ってくれると思いますが、とにかく無事にゴールして欲しいですね。
地元東海勢は勝ったことのある相手が多いですが、遠征馬たちはかなりの強敵が揃って手ごわそう。
特に注目しているのは大井のコスモバレット。
重賞初挑戦だった高知優駿で、早め先頭から2着という競馬をして見せました。
しかもその時が初遠征。
今回も初の名古屋になりますが、そこは心配ないでしょう。
逃げ・先行で力を発揮する馬で、小回りの名古屋は合うと思うし、
大外枠に入ったサムライドライブにとっては先行争いの相手になりそうです。
3番手評価は浦和のジョーグランツ。
今年デビューしてキャリアは浅く、今回が初重賞挑戦になります。
しかし、ここまで7戦5勝2着1回。
唯一連対を外したのは戸塚記念のTRで、メンバーが一気に強くなりました。
上位2頭には離されましたが、3着とは半馬身差の4着ですから、強い馬たちに揉まれた中でよく踏ん張ったと思います。
前走は初の古馬対決で、中団から差し切り勝ち。
馬の後ろでがっつり砂を被っても、外に出したらグイグイ伸びて来ました。
まだまだ底を見せていないし、オーバルスプリントでもあっと言わせた小久保厩舎所属ということで、初の重賞挑戦でも侮れない存在です。
クラウンCの勝ち馬スプリングマン、前走B3クラスを勝ち切ったツーエムアリエスまで。
◎12、サムライドライブ
〇6、コスモバレット
▲5、ジョーグランツ
△ 2、スプリングマン
△9、ツーエムアリエス
引き続き好調な、オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちの話題です。
まずは2期生のシュダイカ(佐賀)が、久しぶりの勝利を挙げました!!!
しかもヤングジョッキーズシリーズで。
1月の900m戦以来勝ち星がなかったシュダイカさんですが、ちょくちょく馬券に絡んではいました。
習志野きらっとスプリントで初遠征後、得意の900mで3着。
そして迎えた昨日のレースは1400mに距離が延びたのですが、好ダッシュから楽にハナを奪うと、
向正面半ば辺りから後続を離していき、直線は独走。
2着に3馬身の差をつけて快勝しました。
騎乗したのはJRAの義英真騎手。
YJSで勝利した義騎手(ピンクの勝負服)と石堂騎手(緑の勝負服)
ここまでYJSでは2着が最高でしたが、見事初勝利を挙げてポイントゲット。
JRA西日本第1位に躍り出て、ファイナル進出に大きく近づきました。
それにしても。
これでシュダイカは6勝目。
連対率は52.9%だし、2016年夏のデビューから丸2年も堅実に楽しませてくれていますね。
これからも怪我せず、順調に行って欲しいです。
そして明日は我らがダービー馬コーナスフロリダが登場します!
園田の新設重賞『第1回園田オータムトロフィー』。
西日本ダービーに向けても大事な一戦ですが、なかなかに好メンバー揃いで気が抜けません。
兵庫ダービー、園田サマーチャレンジと、コーナスフロリダの連続2着に来ているクリノヒビキは1枠1番を引き当てました。
前に行って踏ん張るこの馬には絶好なシチュエーション。
赤岡騎手騎乗だし、相変わらず怖い存在です。
さらに、デビューから6戦無敗のエイシンエールがついに重賞に登場。
逃げてよし、番手でもよしと競馬が上手な馬で、若手の鴨宮騎手とのコンビは勢いがありますね。
エンジンの掛かりがゆっくりなコーナスフロリダにとって、スピードのある上記2頭は強敵と言えるでしょう。
前走は好スタートから意外と?ダッシュがついて3番手からの競馬ができたのは大きな収穫。
その分、最後の伸びはやっとこさという感じでしたが...
レースぶりを見ていると、まだまだ本気で走っていないのでは?と思わせる場面が多々。
それでいて重賞2勝しているんですからすごい馬です。
今回はダービーを勝った時の鞍上岡部誠騎手がパートナー。
どんなレースを見せてくれるか楽しみです。
◎6、コーナスフロリダ
〇1、クリノヒビキ
▲4、エイシンエール
△2、オータムヘイロー
△9、アゼツライト
オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちが、引き続き各地で大活躍をしています。
まずは岩手でデビューした、4世代目のマリーグレイスが、盛岡で行われた芝重賞の若鮎賞で逃げ切り勝ち。
デビューから2着3着とまだ勝ち星がありませんでしたが、初芝初重賞という舞台で見事初勝利を飾りました!
最後の粘りは本当に凄かったですね。
かなり頑張ってくれたので相当お疲れモードだということです。
前走でも411キロと、とても小柄な女の子。
今はゆっくりと休んで疲れを取って欲しいですね。
この第4世代は他に2頭いて、
笠松の尾島徹厩舎所属、カサマツアトリア(父トビーズコーナー/母父サクラバクシンオー)が能力検査に合格。
新馬戦を待つばかり、という状況です。
兵庫の田中範雄厩舎所属、ビッグシューター(父タートルボウル/母父キングカメハメハ)はセイクリットファームで調整中。
おばあちゃんは2002年のオークスで2着だったチャペルコンサート。
母チャペルプリンセスは園田で3連勝した実績あり。
どんな姿でデビュー戦を迎えるか楽しみですね!
それにしても...
オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちの活躍がすごいです。
ここまで毎年毎年重賞を勝つ馬が現れるとは...正直、びっくりです。嬉しい意味で。
第1世代は重賞制覇はなりませんでしたが、
第2世代のマジックカーペットが園田ジュニアカップで重賞初制覇すると、そのまま無敗で菊水賞も制覇。
残念ながら兵庫ダービーには挑戦できなかったけれど、今度は第3世代が大活躍!!
サムライドライブは無敗のまま重賞7連勝し、東海ダービーでは圧倒的な1番人気に支持されました。
惜しくも差されてしまったけれど、2日後の兵庫ダービーでコーナスフロリダが差し切り勝ち!!悲願のダービー制覇を果たしてくれました。
そして第4世代も最初にデビューしたマリーグレイスが重賞勝ちですからね。
ついつい勝利に慣れてしまいがちですが、、、けっこうな奇跡が続いていることを自覚しなくてはなりません。
馬たちの頑張りと厩舎の努力のお陰で、毎年毎年本当に楽しませてもらっています。
兵庫ダービー馬コーナスフロリダは16日に地元戦を快勝。
ちょっとエンジンの掛かりが遅かったですが、勢いがついてからは強かったですね。
今後は13日に園田で行われる園田オータムトロフィーに出走予定。
西日本ダービーに向けて、順調に行って欲しいです!
7日に園田競馬場で行われた兵庫ダービー。
我らがコーナスフロリダが見事なレースっぷりで勝利し、ダービー馬の称号をつかみ取りました。
当日は3番人気という評価でしたが、初めてコンビを組んだ岡部誠騎手が絶妙な手綱さばきを見せてくれましたね。
スタートは五分に出て中団の位置取り。前はかなりやり合って縦長の展開になりました。
2周目の向正面からエンジンがかかると、3,4コーナー楽な手ごたえで先頭へ並びかけます。
直線で抜け出すとそのまま後続を突き放し、まったく危なげない勝ち方でダービー制覇!!
菊水賞からの立て直しで、難しい調整だったと思いますが...兵庫ダービーに合わせて完璧な仕上げをした厩舎陣営、
乗り難しいところのあるコーナスフロリダを初コンビで見事に導いた岡部騎手、
そして一生懸命頑張ってくれたコーナスフロリダ、、
本当にすごいです!!!
今後はゆっくりと休養して、西日本ダービーを目標に調整されるそうで、秋がまた楽しみですね♪
それにしても。。
ついに、ついに、オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬からダービー馬が誕生しました。
昨年の兵庫ダービーでは無敗のマジックカーペットで挑む予定が、直前でまさかの故障。
今年の東海ダービーではこれまた無敗のサムライドライブが1.0倍の支持を集めたものの、最後の最後で差されて2着。
ダービーを勝つのは簡単なことではないことはわかっていたつもりでしたが、
この2頭の馬をもってしても夢は叶わないのか...と打ちひしがれておりました。
そこからのコーナスフロリダの快勝!
本当に感動しました。
マジックカーペットもまた復帰予定だし、サムライドライブだってこれで終わりではありません。
これからさらに、オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちの活躍が楽しみになりました!
一昨日の東海ダービー、、
我らがサムライドライブは最後の直線でビップレイジングに捉えられ、2着という結果でした。
向正面から3コーナーにかけて、いつもならばもっと楽に突き放して行くところを引き離せないでいた時、「もしかして...」とは思ったけれど、
3,4コーナーで後ろを離した時に、「やっぱり勝ってくれる!」と確信しました。
最後の最後は...悲鳴を上げてしまいましたが。。
びっちりとマークされ、マークした馬たちが沈んでいく中で、本当に本当によく頑張ってくれたと思います。
無敗のダービー馬になる夢は叶わなかったけれど、これからゆっくりと休養して、また別の夢を見させて欲しいです!
そして今日は兵庫ダービー。コーナスフロリダが出走します。
昨年の兵庫ダービーは、サムライドライブと同じく無敗のダービー馬なるか?という夢を見せてくれたマジックカーペットが、直前で故障を発症し回避するという悲しいアクシデントがありました。
本当にダービーを勝つというのは難しいものなんだなと改めて実感しています。
その無念をコーナスフロリダが晴らしてくれるか、
無事に出走してくれるだけで嬉しいですが、やっぱり期待してしまいます。
*7日(木)園田 第10R『兵庫ダービー』 1870m 16:00発走*
本命はもちろんコーナスフロリダ!
前走の菊水賞は1番人気に支持されましたが、4着という結果でした。
スタートでダッシュがつかず押して行ったことを差し引いても、エンジンがかかってから止まるのが早かった...
差し脚が持ち味のこの馬にとって、直線で2頭に差される負け方というのは物足りないものでした。
そこからじっくりと期間を取って調整され、中間は追い切り替わりの能検も受けて準備万端。
ちょっと乗り難しいというか、脚の使いどころが難しい馬ではありますが、初めてコンビを組む岡部誠騎手が、どんな手綱さばきを見せてくれるか楽しみです。
対抗はアゼツライト。
菊水賞での逃げ切りは圧巻の強さでしたね。
楽に先手を奪えたとはいえ、2着を6馬身千切る内容には脱帽です。
兵庫チャンピオンシップでは自分の形の競馬ができなかったけれど、若馬にとって強い馬と戦って揉まれることは、大きな成長に繋がります。
いい枠に入ったし、今回も前に行く形で競馬してくるでしょう。
鞍上も川原騎手だし、コーナスフロリダにとってはかなりの強敵です。
3番手評価は田中学騎手騎乗のクリノヒビキ。
前走の3歳AB特別では、中団から早め先頭で押し切る強い内容で勝利しました。
兵庫チャンピオンシップではアゼツライトに先着しているし、自力は高そうです。
重賞でも安定感のあるフセノラン、若草賞の勝ち馬レコパンハロウィーまで。
◎11、コーナスフロリダ
〇2、アゼツライト
▲9、クリノヒビキ
△6、フセノラン
△12、レコパンハロウィー