引き続き好調な、オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちの話題です。
まずは2期生のシュダイカ(佐賀)が、久しぶりの勝利を挙げました!!!
しかもヤングジョッキーズシリーズで。
1月の900m戦以来勝ち星がなかったシュダイカさんですが、ちょくちょく馬券に絡んではいました。
習志野きらっとスプリントで初遠征後、得意の900mで3着。
そして迎えた昨日のレースは1400mに距離が延びたのですが、好ダッシュから楽にハナを奪うと、
向正面半ば辺りから後続を離していき、直線は独走。
2着に3馬身の差をつけて快勝しました。
騎乗したのはJRAの義英真騎手。
YJSで勝利した義騎手(ピンクの勝負服)と石堂騎手(緑の勝負服)
ここまでYJSでは2着が最高でしたが、見事初勝利を挙げてポイントゲット。
JRA西日本第1位に躍り出て、ファイナル進出に大きく近づきました。
それにしても。
これでシュダイカは6勝目。
連対率は52.9%だし、2016年夏のデビューから丸2年も堅実に楽しませてくれていますね。
これからも怪我せず、順調に行って欲しいです。
そして明日は我らがダービー馬コーナスフロリダが登場します!
園田の新設重賞『第1回園田オータムトロフィー』。
西日本ダービーに向けても大事な一戦ですが、なかなかに好メンバー揃いで気が抜けません。
兵庫ダービー、園田サマーチャレンジと、コーナスフロリダの連続2着に来ているクリノヒビキは1枠1番を引き当てました。
前に行って踏ん張るこの馬には絶好なシチュエーション。
赤岡騎手騎乗だし、相変わらず怖い存在です。
さらに、デビューから6戦無敗のエイシンエールがついに重賞に登場。
逃げてよし、番手でもよしと競馬が上手な馬で、若手の鴨宮騎手とのコンビは勢いがありますね。
エンジンの掛かりがゆっくりなコーナスフロリダにとって、スピードのある上記2頭は強敵と言えるでしょう。
前走は好スタートから意外と?ダッシュがついて3番手からの競馬ができたのは大きな収穫。
その分、最後の伸びはやっとこさという感じでしたが...
レースぶりを見ていると、まだまだ本気で走っていないのでは?と思わせる場面が多々。
それでいて重賞2勝しているんですからすごい馬です。
今回はダービーを勝った時の鞍上岡部誠騎手がパートナー。
どんなレースを見せてくれるか楽しみです。
◎6、コーナスフロリダ
〇1、クリノヒビキ
▲4、エイシンエール
△2、オータムヘイロー
△9、アゼツライト