オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちが、引き続き各地で大活躍をしています。
まずは岩手でデビューした、4世代目のマリーグレイスが、盛岡で行われた芝重賞の若鮎賞で逃げ切り勝ち。
デビューから2着3着とまだ勝ち星がありませんでしたが、初芝初重賞という舞台で見事初勝利を飾りました!
最後の粘りは本当に凄かったですね。
かなり頑張ってくれたので相当お疲れモードだということです。
前走でも411キロと、とても小柄な女の子。
今はゆっくりと休んで疲れを取って欲しいですね。
この第4世代は他に2頭いて、
笠松の尾島徹厩舎所属、カサマツアトリア(父トビーズコーナー/母父サクラバクシンオー)が能力検査に合格。
新馬戦を待つばかり、という状況です。
兵庫の田中範雄厩舎所属、ビッグシューター(父タートルボウル/母父キングカメハメハ)はセイクリットファームで調整中。
おばあちゃんは2002年のオークスで2着だったチャペルコンサート。
母チャペルプリンセスは園田で3連勝した実績あり。
どんな姿でデビュー戦を迎えるか楽しみですね!
それにしても...
オッズパーク地方競馬応援プロジェクトの馬たちの活躍がすごいです。
ここまで毎年毎年重賞を勝つ馬が現れるとは...正直、びっくりです。嬉しい意味で。
第1世代は重賞制覇はなりませんでしたが、
第2世代のマジックカーペットが園田ジュニアカップで重賞初制覇すると、そのまま無敗で菊水賞も制覇。
残念ながら兵庫ダービーには挑戦できなかったけれど、今度は第3世代が大活躍!!
サムライドライブは無敗のまま重賞7連勝し、東海ダービーでは圧倒的な1番人気に支持されました。
惜しくも差されてしまったけれど、2日後の兵庫ダービーでコーナスフロリダが差し切り勝ち!!悲願のダービー制覇を果たしてくれました。
そして第4世代も最初にデビューしたマリーグレイスが重賞勝ちですからね。
ついつい勝利に慣れてしまいがちですが、、、けっこうな奇跡が続いていることを自覚しなくてはなりません。
馬たちの頑張りと厩舎の努力のお陰で、毎年毎年本当に楽しませてもらっています。
兵庫ダービー馬コーナスフロリダは16日に地元戦を快勝。
ちょっとエンジンの掛かりが遅かったですが、勢いがついてからは強かったですね。
今後は13日に園田で行われる園田オータムトロフィーに出走予定。
西日本ダービーに向けて、順調に行って欲しいです!