
*29日(火)笠松 第11R『第51回新緑賞』 1400m 17:10発走*
このレースのポイントは、ネクストスター中日本で1番人気ながら12着と惨敗したミランミランの巻き返しがあるかどうかでしょう。
ネクストスター中日本を振り返ると、先行馬総崩れの流れで上がり勝負になりました。
先行勢の中での最先着はエレインアスティの4着で、逃げたモカチャンが9着、外々の4番手を走ることになったセンゴクブショウが11着だったことを考えると、3番手に行って揉まれ早め失速で12着だったミランミランも展開が厳しかった、という敗因が成り立ちます。
ジュニアグローリーでは2番手から力強く抜け出しているので、前半自分のリズムでスムーズに運べるかがカギではないでしょうか。
今回も先行したい馬は多いですが、実績的に抜けているので、ミランミランの巻き返しに期待します。
対抗はマルヨハルキ。
ネクストスター中日本では後方からよく伸びて僅差の3着に頑張りました。
ここに来てかなり力をつけている印象で、今回も長くいい脚を使ってくれるのではないでしょうか。
3番手はパープルルージュ。
今年デビューして3連勝といきなり素質の高さを見せつけました。
初の2000mだった中京ぺガスターカップでは最後に甘くなって5着でしたが、距離が1400mに変わって、この馬の先行力が活きそうです。
エイシンジャンブルは現在2連勝と勢いに乗りました。大外からどう立ち回るかが難しいところですが、重賞でも注目の1頭でしょう。
先行してしぶといタイセイフランクまで。
◎3、ミランミラン
〇4、マルヨハルキ
▲6、パープルルージュ
△10、エイシンジャンブル
△7、タイセイフランク