
*1日(木)園田 第11R『第26回兵庫チャンピオンシップ』 1400m 16:15発走*
今年もJRA勢が優勢というメンバー構成となりました。ただ、そのJAR勢がそれぞれ別路線からの参戦で、力の比較が難しいところです。
本命にしたのは3連勝中のマテンロウコマンド。
初勝利を挙げるまでに少し時間がかかりましたが、1勝するとそこからとんとん拍子で昇竜ステークスを制覇。
レースぶりも、先行馬たちを見ながら中団内で運び、直線キレイに切り返してグイグイ伸びるという上手な競馬でした。
初の地方小回りがカギですが、スピードもあって上がりもしっかりしているので、早めスパートでこなしてくれるのではないかと期待しています。
対抗はこのコースで勝っているハッピーマン。
兵庫ジュニアグランプリでは、内から上がって来て間を割って伸びるという味な競馬でダートグレード制覇を果たしました。
全日本2歳優駿でも2着と力を示しましたが、今年2戦が9着8着といまひとつ。
得意の1400mに戻って巻き返しもあると思います。
ヤマニンチェルキはバイオレットステークスで出遅れながらもよく差し切りましたね。
もともとはいい位置で競馬をするタイプなので、あの末脚には驚きました。
小回りの園田では立ち回りの上手さが求められますが、競馬の幅が広がって、自在に動ければ怖い存在です。
リリーフィールドはファルコンステークスでも逃げて3着と、かなりのスピードの持ち主。
ダートは久々ですが新馬1000mで勝っているように適性は十分です。
内枠に入ったミストレスはすんなり先行するようならば粘り込みもありそうです。
◎9、マテンロウコマンド
〇6、ハッピーマン
▲8、ヤマニンチェルキ
△4、リリーフィールド
△2、ミストレス
3連単フォーメーション
9,6-9,6,8,4-9,6,8,4,2 18点