*3日(月)高知 第10R『福永洋一記念』 1600m 19:45発走*
毎年楽しみな福永洋一記念。
高知ジョッキーズが「一番勝ちたいレース!」と言っている福永洋一記念。
今年も現地には行けないですが、ネットを見ながら楽しみたいと思います。
本命は今や高知ナンバー1ホースといえるスペルマロン。
前走の二十四万石賞は、ショートストーリーなど新興勢力がどこまで立ち向かえるかという構図でしたが、まったく危なげないレース運びで突き放しました。
倉兼騎手も馬自身も自信を持って走っているように感じるし、逃げて良し好位でも良しと競馬が上手で、自在性が高いことも強みでしょう。
距離1600mも守備範囲だし、ここは頭固定で馬券を買うつもりです。
難しいのが対抗以下の印。
ショートストーリーにしようかとも思いましたが、レースぶりを見ているともっと距離が延びた方がいいかなと感じるので、1600mになるのはプラス材料とはいえないのでは。。
ということで注目したのはスペルマロンを負かしたこともあるアイアンブルー。
最近末脚不発ですが、主戦の佐原騎手が復帰しましたから、気難しいと言われるこの馬にとっては浮上のきっかけになるかもしれないと期待しています。
ショートストーリーは先ほど述べた通り。
もちろん実力のある馬だし、赤岡騎手ですから、マイルの舞台でも軽視は禁物です。
高知では1600mは3戦3勝していますしね。
ニューホープは移籍2戦目だった前走を快勝しました。
高知の一線級とは初対戦になりますが、重賞3勝の実績馬ですからどんなレースを見せてくれるか楽しみです。
先行力のあるスリラーインマニラまで。
◎9、スペルマロン
○7、アイアンブルー
▲5、ショートストーリー
△3、ニューホープ
△1、スリラーインマニラ
*3日(月)名古屋 第11R『かきつばた記念』 1400m 16:20発走*
本命にしたのはテイエムサウスダンです!
前走の黒船賞も期待していましたが、期待以上、想像以上の強さで圧勝しました。
すばるステークスの勝ち方が強かったし、根岸ステークスも着順から受ける印象よりも内容は良かったので、兵庫ジュニアグランプリの頃と比べてかなり成長しているのではないか、と感じていましたが、本当にこの先が楽しみになるレースぶりでしたね。
名古屋は初めてですが、右回りの小回りはこなしているのでまったく問題ないでしょう。
ラプタスを見る形で運べると思うので、レースもしやすそう。
ハンデ57.5キロは気になるところですが、馬格のある馬なのでこなしてくれるのではないかと思います。
ここも強い競馬で連勝を期待しています。
対抗はラプタス。
去年のかきつばた記念は逃げて圧勝。
スピードのある馬で、以前は逃げること、揉まれないことが好走の条件でしたが、ここに来て逃げなくても競馬が出来るようになり、レースの幅が広がりました。
去年よりも相手が揃った印象ですが、今回は枠順的にも逃げられると思いますし、上位争いをしてくれるのではないでしょうか。
3番手評価にしたのはノボバカラ。
2016年の勝ち馬で、去年はロングスパートで2着。ラプタスからは離されましたが、このコースの相性の良さを見せてくれました。
今年も岡部誠騎手が鞍上なのは心強い限り。
一時期の勢いは感じませんが、馬券圏内食い込みは十分あると思います。
地元名古屋のメイソンジュニアは、素晴らしい末脚の持ち主。
ラプタスが逃げて、ゴールドクイーンもいて、ということで流れは速くなると考えます。
この馬にとっては向く展開になりそうで、一気の末脚に期待します。
連勝中のベルダーイメル、先行力のあるスマートセラヴィーも怖い存在です。
◎11、テイエムサウスダン
○4、ラプタス
▲3、ノボバカラ
△1、メイソンジュニア
△2、ベルダーイメル
△10、スマートセラヴィー