1年ぶりの金沢競馬場、満喫して参りました!
今回はお笑い芸人ダイノジさんと、耳目社の山中寛さんとトークショーをさせていただいたのですが、
ダイノジのお2人が本当に面白い。
大谷ノブ彦さんは以前ニッポン放送で番組をしている時、ことごとく馬券が外れてデス谷さんと呼ばれていたんです(笑)。
それは日曜日の中継でも話題になっていたほど。
今回もそのデス谷っぷりをいかんなく発揮していました!
第9レースに組まれたオッズパーク杯にて、「絶対にこないから!!」と強く仰っていたベルコルポが快勝。
ご自身の本命ジョインフォースはクビ差の2着となりました。
大地洋輔さんが「名前が可愛い」と言ってあげたティエンランは、8番人気の低評価を覆して3着に好走。
しかし大地さんは単勝で勝っていたため、こちらも残念ながら外れとなりました。
イベント中も楽しかったですし、イベント後レースを見ながら絶叫しているお姿を見ているのもとても楽しかったです。
今まで一度も馬券が当たったことがないという大谷さん。
的中するところをぜひ見てみたいです!!
お昼ご飯は金沢競馬場名物、カウンターで握ってくれる金澤玉寿司へ。
甘エビ、まぐろ、あじ。
これで750円。
競馬場でこんなに美味しくてお手頃なお寿司が食べられるなんて、何度食べても感動です!!
そして、忘れてはいけないのが粉もの。
関西と同じく粉ものが美味しい金沢。
たこ焼き大好き人間としては、これもマストでいただきたいのです。
金沢に来ると定番メニューが美味しすぎてなかなか浮気出来ないのですが、
次に行ったら初めてのグルメにも挑戦したいなと思います。
しかし...
やはりというか、とにかく寒かったです。。
昨日は金沢には珍しい?秋晴れだったのですが、14時を過ぎると一気に寒くなりました。
競馬場へ遊びに行く時には、暖かくしてお出かけくださいね。
昨日の北國王冠、豪華メンバーが揃った上に、2600mで難しい展開に。
とても見ごたえのあるレースになりましたが、勝ったタガノゴールドは強かった!!
出たなりで中団につけると、最初の3,4コーナーもしっかり折り合って、ホームストレッチで自然に前目のポジションにつくと、
残り800mの辺りで下原騎手がゴーサイン。
一気に加速して2番手へ。そこからは逃げるアッキーとの一騎打ちになりましたが、手ごたえは優勢だったし、直線を向いて危なげなく抜け出しました。
新子雅司調教師
「よく頑張ってくれましたね。
最初にごちゃつくところもありましたが、最後の直線は安心して見ていられました。
前は攻め馬で伸び切った走りをしていたのですが、詰めて走れるようになって来て。
その辺りからレースでもしっかり走ってくれるようになりました。
この後は園田金盃(12/5)を予定しています」
2着は川崎所属のアッキー。
鞍上は船橋の岡村健司騎手でした。
「まさかあんなに行く馬がいるとはびっくりしました。
砂を被りたくはなかったけれど、無理をしても仕方がないと思って最初は番手になりました。
マイペースを守りつつ、途中からハナに立つ形になって、最後まで渋太く粘ってくれましたね。
自分の競馬は出来たと思うし、勝った馬が強かったです」
3着は岩手のエンパイアペガサスでした。
菅原俊吏騎手
「道中外外を回らされる形になってしまいました。
最後はよく伸びて来てくれたので、そこがもったいなかったです」
地元期待のティモシーブルーは8着。
畑中信司騎手
「距離が長いのかな...
タガノゴールドと一緒に上がって行きたかったのに上がって行けなくて。
位置取りを取るのもちょっと激しくて、あっちに行ったりこっちに行ったりだったことで集中力が切れたのかもしれません。
状態は良かっただけに残念です」
わたしはティモシーブルーからいったので馬券的には残念でしたが、やはり長距離は見ごたえがある!
とても面白いレースを見せていただきました。