今週の水曜日、新橋のGateJ.にて、藤本匠騎手をお招きして『ばんえい競馬超集中講座』が行われました!!!
藤本さん自身のお話から、馬券検討に役立つマル秘?情報まで、たっぷりと語っていただきました。
改めて。ばんえいは奥が深い!
長年疑問に思っていた、最後の直線で刻む(止めて息を入れる)タイミングの計り方など、わかりやすく詳しく教えてくれました。
お話を聞いた上でのわたしの印象は、平地以上に相手の出方を重要視する、ということ。
ばんえいは平地よりも騎手の技術が大きく影響すると言われていますが、直接的な馬を御す技術はもちろん、精神的な部分での駆け引きの技術も大きいようです。
講座でのお話を考慮しつつ、明日の『柏林賞』を予想してみます!
*23日帯広 第10R 『柏林賞』 20:05発走*
4歳限定戦のこのレース。メンバーを見てみると、ばんえいらしく勝ったり負けたりで取り捨てがかなり難しい...
まず注目したのは、【テンカムソウ】。
名前がカッコいい、という素人視点から入って見ましたが、、、成績を見てみると4歳5歳世代で戦った『ポプラ賞』3着と、4歳の中で最先着しているところが目を引きます。
これまで重賞を勝っていないのですが、だからこそ斤量は690キロと軽め。
さらに、前走はかなり強い勝ちっぷりを披露。
ここは初タイトルのチャンスではないでしょうか。
対抗は牝馬【ニシキウンカイ】。
6連勝で『ばんえい菊花賞』を勝った馬です。
最近は勝ち星から遠ざかっていますが、最軽量を利用して一発逆転を期待しています。
3番手は『ばんえいダービー』を勝った【アサヒリュウセイ】。
その後はなかなか勝ち星を挙げられなかったけれど、4月の『すずらん賞』で今回と同じようなメンバーを撃破。
ここは力上位の存在でしょう。
◎9、テンカムソウ
〇3、ニシキウンカイ
▲6、アサヒリュウセイ
△7、ワールドピサ