Odds Park 競馬

新規会員登録

斎藤修の重賞ピックアップ

斎藤修の重賞ピックアップ トップ
斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

カテゴリ

  • 思うこと (52)
  • 注目馬・注目レース (6)
  • 遠征記 (21)
  • 重賞予想 (4225)
  • 重賞回顧 (6)

最新記事

  • 【10/30名古屋・ネクストスター名古屋】門別での経験でミモザノキセツ
    (2025/10/29)
  • 【10/29園田・ネクストスター園田】エイシンイワハシルの連勝期待
    (2025/10/28)
  • 【10/28金沢・ネクストスター金沢】圧倒的な強さで2連勝エムティジーク
    (2025/10/27)
  • 【10/26高知・ネクストスター高知】圧倒的なスピードでエンドレステイル
    (2025/10/25)
  • 【10/26佐賀・ロータスクラウン賞】底を見せていないソイジャガー
    (2025/10/25)
  • 【10/26ばんえい・北見記念】高重量戦、コウテイの季節
    (2025/10/25)
  • 【10/26盛岡・プリンセスカップ】トリップスが逃げ粘る
    (2025/10/25)
  • 【10/25金沢スプリントカップ】高知ミスズグランドオーに初タイトルの期待
    (2025/10/24)
  • 【10/24園田・兵庫クイーンカップ】古馬初対戦でもコパノエミリアに期待
    (2025/10/23)
  • 【10/24笠松・東海クラウン】初タイトル狙うグスタール
    (2025/10/23)

過去の記事

月別

  • 2025年10月 (26)
  • 2025年9月 (23)
  • 2025年8月 (18)
  • 2025年7月 (19)
  • 2025年6月 (18)
  • 2025年5月 (19)
  • 2025年4月 (18)
  • 2025年3月 (17)
  • 2025年2月 (15)
  • 2025年1月 (15)
  • 2024年12月 (21)
  • 2024年11月 (26)

年別

  • 2025年 (188)
  • 2024年 (230)
  • 2023年 (228)
  • 2022年 (227)
  • 2021年 (238)
  • 2020年 (234)
  • 2019年 (214)
  • 2018年 (228)
  • 2017年 (265)
  • 2016年 (263)
  • 2015年 (257)
  • 2014年 (262)
  • 2013年 (245)
  • 2012年 (201)
  • 2011年 (197)
  • 2010年 (202)
  • 2009年 (213)
  • 2008年 (188)
  • 2007年 (126)
  • 2006年 (103)

おすすめコンテンツ

  • 日々の覚え書き
  • オッズパーク【Odds Park】
  • オッズパーク競馬
  • オッズパークLOTO
  • みんなの地方競馬
  • 重賞レース&ダートグレード競走特設サイト
  • 地方競馬予想情報

カレンダー

  • ▸ オッズパーク競馬とは?
  • ▸ オッズパーク競馬利用ガイド
  • ▸ 競馬を知ろう
新規会員登録 (無料)
▸ 地方競馬ならオッズパーク
地方競馬の重賞情報 斎藤修の重賞ピックアップ(オッズパーク) RSS
<<前へ 79|80|81|82|83|84|85|86|87|88|89 次へ>>
【1/3ばんえい・天馬賞】軸なら堅実ヘッチャラ

 ヘッチャラは2歳シーズンから世代重賞にはほとんど皆勤の出走を続け、3着以内を外したのは障害を越えて勢いをなくしてしまったばんえい菊花賞(9着)だけ。しかしながら2着、3着ばかりでなかなか勝ちきれず、ようやく重賞初制覇となったのが、昨年3月、4歳で出走したポプラ賞で、8月にははまなす賞も制した。柏林賞、銀河賞も、ともに勝ったキングフェスタと同重量のトップハンデで2着、3着。障害も確実に越えてくるだけに、勝てずとも連軸としては信頼できる。
 重賞では4着が最高という成績のツガルノヒロイモノだが、ここの来ての充実ぶりがすばらしい。昨秋はオープン特別4連勝で、特に12月11日のターコイズ特別では、重量差があったとはいえ、アオノブラック、メジロゴーリキ、インビクタら、帯広記念有力馬を相手にして勝った。前走3着で連勝は止まったが、勝ったのがメムロボブサップで、一般戦のオープンならあまり参考にならない。勢いでは最上位だが、1番枠がどうだろう。日によって馬場状況が変わるので当日になってみないとわからないが、ヤングチャンピオンシップでは1番人気となった1番枠のアヤノダイマオーが前半から流れについていけない感じだった。今の時期に1番枠はリスクがあるので対抗まで。
 世代最強のキングフェスタは2歳シーズン、3歳シーズンともに二冠で、4歳シーズンはここまで二冠を制し三冠に王手をかけている。ただ銀河賞のあと、オープン特別やドリームエイジカップでは、ツガルノヒロイモノやヤマカツエースに先着を許しているという近況。大一番で本来の力を発揮できるかどうか。
 ヤマカツエースも重賞タイトルは2歳時のヤングチャンピオンシップだけだが、柏林賞3着に、銀河賞2着。さらにドリームエイジカップでも古馬一線級相手に3着と健闘。押し出されて△だが能力差はない。
 3歳時にばんえい大賞典、はまなす賞を連勝したクリスタルコルド、ばんえい菊花賞2着があるヤマノコーネルらも連下なら。
 ◎3ヘッチャラ
 ○1ツガルノヒロイモノ
 ▲7キングフェスタ
 △8ヤマカツエース
 △5クリスタルコルド
 △6ヤマノコーネル
 
 天馬賞の出走表はこちら


この予想印で投票

2024/01/02
重賞予想
この記事へのトラックバック(0)

【1/3園田・新春賞】底を見せていないアラジンバローズ

 中央オープンで好勝負していた実力で転入してきたアラジンバローズは、佐賀に遠征して鳥栖大賞を制し、名古屋の東海菊花賞では2着に敗れたものの、勝ったアンタンスルフレはその後南関東に移籍して2600メートルの金盃トライアルを制したという長距離での好調馬。前走A1A2特別はゴール前でサンビュートにアタマ差まで迫られたが、それも北海道から転入した古馬トップホース。2キロの斤量差があったことを考えれば着差以上の強さだった。今回トップハンデとはいえ、その前走と同じ58キロなら問題にはならないだろう。
 3歳時はまるまる休養がありながら見事復活を遂げたツムタイザン。復帰してからはほとんど勝ち負けという成績を続けて徐々にクラスを上げ、ついに昨夏、摂津盃を制し、2歳時以来のタイトルとなった。ただそのときが55.5キロで、前走園田金盃で惜しくも2着が56キロ。その間格下相手の特別戦を58キロで制しているが、今回57.5キロを背負ってどうだろう。
 昨年のこのレースが重賞初制覇で、連覇を狙うのがアキュートガール。その後勝ち星がないとはいえ、園田金盃では勝ったスマイルミーシャに0秒6差、3着ラッキードリームにアタマ差4着ということでは復調気配と見ていいだろう。昨年より2キロ重くなるが、前走園田金盃と同じ54キロで、状態アップなら勝負になる。
 エイシンビッグボスは一時期短距離路線で善戦していたが、昨秋久々の1700メートルとなった姫山菊花賞では7番人気ながらラッキードリームに1馬身半差2着。前走園田金盃は4着アキュートガールから離された5着だったが、今回ハンデ55キロなら上位食い込みの可能性も。
 六甲盃、摂津盃、姫山菊花賞で掲示板のナムラタタ、中央2勝クラスから転入して2連勝のあとの前走でアラジンバローズの3着だったトリプルスリルらも連下争いなら。
 ◎11アラジンバローズ
 ○5ツムタイザン
 ▲3アキュートガール
 △6エイシンビッグボス
 △7ナムラタタ
 △2トリプルスリル
 
 新春賞の出走表はこちら


この予想印で投票

2024/01/02
重賞予想
この記事へのトラックバック(0)

【1/2ばんえい・帯広記念】冬の高重量戦でコマサンブラック

 荒れる印象のある帯広記念......。だが、それは少し前までのことのようで、10年前の2014年から18年までの5年間では1番人気は3着が1回あるだけ。18年こそ3連単19,800円でわりと落ち着いたが、それ以前の4年間は4万円台〜30万円台という配当だった。ところが19年以降は1番人気が毎年連対し、もっとも人気薄でも6番人気が3着に入っただけ。3連単でも3万円が最高配当で、4桁配当も2回あった。昨年はアオノブラック、メムロボブサップという7歳2強の決着で、3着にも同じ7歳で6番人気のコマサンブラックが入った。
 そして今回も、メムロボブサップ930kg、アオノブラック920kgという、明けて8歳になる2強の重量は前年と同じ。果たしてそこに食い込む馬はいるのかどうか。
 昨年6番人気ながら3着で高重量戦に適性を示したコマサンブラックを狙ってみたい。今シーズンは勝ち星が遠く重賞でも5着が最高という成績だったが、ここに来てオープン2組とはいえ2連勝。ようやく調子を上げてきた。
 前述のとおり2強が10kg差の設定ならアオノブラックに有利となるのだろう。
 過去の傾向からもメムロボブサップの930kgは厳しいと見て昨年も軽視したのだが、それで2着は驚かされた。今年も勝つまではどうか。
 そのほか重賞実績のある馬では、馬場が重くなればメジロゴーリキだが、軽くなればインビクタの出番。帯広地方は、大晦日が雪予報で、元日、2日とも晴れ予報となっているが果たして。終日氷点下という今の気温では2日くらい晴れが続いても重い馬場にはならないと思うのだが。
 今シーズンの古馬重賞で3着2回と充実を見せたコマサンエースにも一発があるかもしれない。
 あらためて5頭出走している最強8歳世代VSメジロゴーリキという構図。
 ◎5コマサンブラック
 ◯7アオノブラック
 ▲4メムロボブサップ
 △6メジロゴーリキ
 △3インビクタ
 △8コマサンエース
 
 帯広記念の出走表はこちら


この予想印で投票

2024/01/01
重賞予想
この記事へのトラックバック(0)

【12/31園田ジュニアカップ】デビュー3連勝狙うウェラーマン

 デビューから重賞3勝を含む5連勝中のマミエミモモタローだが、ゲート再審査でここには出走できなくなったのはなんとも残念。一転、混戦模様で馬券的には面白そうな戦いとなった。
 ウェラーマンはデビュー戦が9馬身差、2戦目のアッパートライが直線だけで後続に8馬身差をつけて連勝。その勝ちタイムが良馬場1分54秒7で、マミエミモモタローが12月6日のアッパートライでマークした良馬場1分54秒5とコンマ2秒しか変わらないもの。それが楽勝でさらなる上積みもあれば、デビュー3連勝もおおいに期待できそう。
 クラウドノイズはメンバー中最多の5勝。8月の兵庫ジュベナイルカップこそ10着だったが、その後は負けてもマミエミモモタローにコンマ2秒ないし3秒という差。確実に勝ち負けにからんでいる安定度を評価する。
 マルカイグアスはデビュー戦を勝ったのみだが、ネクストスター園田ではマミエミモモタローにコンマ4秒差(5着)、続くアッパートライではクラウドノイズに3馬身差。能力的にほとんど差はない。
 前走アッパートライでクラウドノイズに先着しての2着だったミスターダーリン、ネクストスター園田では直線大外一気でマミエミモモタローにクビ差まで迫ったトウケイカッタローらまで、展開ひとつで着順は変わりそうな上位拮抗。
 ◎4ウェラーマン
 ◯10クラウドノイズ
 ▲9マルカイグアス
 △12ミスターダーリン
 △11トウケイカッタロー
 
 園田ジュニアカップの出走表はこちら


この予想印で投票

2023/12/30
重賞予想
この記事へのトラックバック(0)

【12/31高知県知事賞】中央時の実績と距離適性でロードブレス

 ロードブレスは2020年の日本テレビ盃JpnIIで、サルサディオーネ、アナザートゥルースが前で競り合うハイペースを向正面から追い通しで差し切ったレースぶりからは、スタミナを必要とする長距離適性がうかがえる。高知転入2戦目となった前走は格下相手とはいえ、向正面からあっという間にまくって直線は流すような感じで圧勝。その勝ちタイムは2分4秒6。今年1900メートルで行われた古馬重賞、二十四万石賞、珊瑚冠賞の勝ちタイムも2分4秒台だった。ロードブレスの勝ちタイムは不良馬場だったため割り引いて考える必要があるが、それでも直線ほとんど追ってなかったので、いきなりでも重賞で勝ち負けできる能力はありそう。それで長距離適性があるなら、ここで一発あってもおかしくない。
 3歳三冠のみならず、高知の3歳重賞をコンプリートしたユメノホノオは、年末の大一番で古馬初対戦となる。土佐秋月賞でスタートはだいぶ修正され、今回仮に出遅れたとしてもゆったり流れる2400メートルならそれほど問題にならないだろうし、距離延長も歓迎だろう。あとはダートの一線級と戦ってきた元中央オープン馬との対戦でどうか。
 連覇がかかるのがガルボマンボ。古馬になって前目で運べるようになたことからマイル戦にも対応できるようになったが、やはり能力を発揮するのは長距離戦。ユメノホノオとの初対戦は楽しみ。
 長距離適性ということでは、ナムラゴロフキンが連下の穴候補。中央では2勝クラスまでだが、1800メートルで結果を残した。前走1800メートルのキセキ賞では中団からのスパートで直線一旦先頭に立つ見せ場をつくった。二十四万石賞でガルボマンボにアタマ差2着もあり、この距離でこそ能力を発揮しそう。
 ヒカリオーソは今年夏まではA-1あたりにカベを感じさせる成績だったが、この秋はそのカベを突破した感じ。高知では1400〜1600メートルを中心に使われているが、東京ダービー、戸塚記念を勝っているように距離延長にも対応できるはず。
 ◎11ロードブレス
 ◯10ユメノホノオ
 ▲7ガルボマンボ
 △4ナムラゴロフキン
 △6ヒカリオーソ
 
 高知県知事賞の出走表はこちら


この予想印で投票

2023/12/30
重賞予想
この記事へのトラックバック(0)

<<前へ 79|80|81|82|83|84|85|86|87|88|89 次へ>>
  • 会社案内
  • サイトポリシー
  • 個人情報保護方針
  • 情報セキュリティ方針
  • 免責事項
  • リンク

Copyright © Odds Park Corp. All Rights Reserved.