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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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    (2025/05/21)
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    (2025/05/18)
  • 【5/18佐賀スプリングカップ】初タイトル狙うビキニボーイ
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    (2025/05/17)
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【5/22園田・のじぎく賞】南関東勢の争いでフリーダム

 南関東からの遠征4頭のうちユングフラウ賞で対戦した3頭の勝負と見るが、それぞれ好走時は印象的だが負けるときは惨敗があり、どれが軸かを決めるのが難しい。
 フリーダムは、4着だったユングフラウ賞では、先行勢には厳しい展開になったところ、中団で脚を溜めて直線しっかり脚を使えていた。前走水沢に遠征した留守杯日高賞では2番手追走から早め先頭に立って直線後続を寄せ付けずという、自分でレースをつくっての完勝。今回はそこから100メートル距離が延びるだけで、同じようなコース形態の園田でも能力を発揮できそう。
 エスカティアは重賞未勝利だが、2歳時には門別1700メートルのブロッサムカップで3着、前走東京湾カップでは牡馬を相手に3着。距離経験を評価するならこの馬。
 リヴェルベロは、先行争いにからんでいったユングフラウ賞ではゴール前で失速してしまったが、桜花賞は積極的に3番手を追走して11番人気ながら3着に粘った。東京プリンセス賞は2番人気で逃げたホーリーグレイルを深追いしての共倒れ。この距離はやや疑問に思えるが、厳しいペースのレースを何度も経験しているだけに、マイペース先行なら粘る場面もあるかもしれない。
 南関東勢以外では、名古屋のコパノエミリア。2歳時の門別では、フローラルカップ、ブロッサムカップで、エスカティアと2着3着を分け合った。中央で3戦して移籍した名古屋では東海クイーンカップで重賞初制覇。前走駿蹄賞では、デビューから5連勝としたカワテンマックスにクビ+クビ差という際どい3着。中央のレースを経験して力をつけた。
 ハナノウタゲは南関東で2勝。東京プリンセス賞は10着だったが、桜花賞2着だったホーリーグレイルも8着に沈むなど波乱の決着。能力差はそれほどない。
 ◎8フリーダム
 ◯5エスカティア
 ▲7リヴェルベロ
 △2コパノエミリア
 △10ハナノウタゲ
 
 のじぎく賞の出走表はこちら


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2025/05/21
重賞予想
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【5/18ばんえい十勝オッズパーク杯】重賞初勝利を賭けてコマサンエース

 昨シーズン終盤、帯広記念、ばんえい記念で、王者メムロボブサップとともに1~3着を争ったのがコマサンエースとコウテイ。ばんえい記念での激走から重病み(高重量戦の反動)も心配されたが、今季初戦のスプリングカップでは接戦で1着3着と元気なところを見せた。
 遅咲きのコマサンエースは、8歳の昨シーズンいよいよ本格化したか重賞で2着2回、3着4回。まだ重賞勝ちがないのが不思議なほど。メムロボブサップが前半戦はしばらく休養と伝えられるだけに、いよいよタイトル奪取のチャンスといえそう。
 コウテイも同じく遅咲きだが、今年の帯広記念ではメムロボブサップをしりぞけ8歳での重賞初勝利。昨シーズンは、ほかに旭川記念、北見記念で2着があり、コマサンエースとともに古馬重賞戦線の中心的存在となりそう。
 クリスタルコルドは、昨シーズン5歳ながら北斗賞、旭川記念を連勝。昨シーズン終盤はやや失速し、今季初戦のスプリングカップも7着だったが巻き返しを期待したい。
(以下、キングフェスタ取消による追記)
 当初はキングフェスタを▲としてクリスタルコルドまで4頭の勝負と見ていたが、クリスタルコルドを▲に繰り上げ、好調5歳馬マルホンリョウユウ、昨シーズンも序盤は好調だったインビクタを△に追加した。
 ◎6コマサンエース
 ◯8コウテイ
 ▲9クリスタルコルド
 △2マルホンリョウユウ
 △1インビクタ
 
 ばんえい十勝オッズパーク杯の出走表はこちら


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2025/05/18
重賞予想
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【5/18佐賀スプリングカップ】初タイトル狙うビキニボーイ

 ビキニボーイは中央3勝クラスから昨秋転入して9戦5勝。兵庫や中央で距離はオールマイティに使われ、佐賀でも1400メートルと1750メートルを勝利。1400メートルの九州クラウンは4着だったが、勝ったネオシエルをはじめ強敵相手。前走準重賞・北山湖では3コーナー過ぎで早め先頭に立って押し切った。シルトプレ不在となるメンバーなら初タイトルのチャンスだ。
 グリードパルフェは高知からの転入初戦。一昨年のはがくれ大賞典を制し、昨年も2着。ただその後の成績が冴えず、今年のはがくれ大賞典は差のある4着という成績で、そのまま移籍となったようだ。とはいえ、先着されたのが、シンメデージー、オディロン、シルトプレという、ダートグレード上位や中央オープン実績の馬たち。過去のはがくれ大賞典よりレベルが高かった。であれば、メンバーが軽くなったここなら勝負になっていい。
 ダノンターキッシュは中央2勝クラスからの転入初戦。昨年春には芝の2勝クラスで3戦連続2着があって勝ち上がれず。秋以降は大きな着順が続いているが、それでもダートの中距離で勝ち馬と1秒以内の走りはしていた。地方競馬自体も初経験で、佐賀のダートをこなせればいきなりでも勝ち負けまでありそう。
 南関東B級から転入したコスモファルネーゼは、重賞では着外だが、準重賞・特別では4戦3勝、2着1回。今回は重賞でもメンバーが楽になった。
 短距離実績のテイエムフォンテは距離に対応できれば。
 九千部山特別でシルトプレに4馬身差の2着があるエイシンダンシャクもそれほど能力差はなさそう。
 ◎4ビキニボーイ
 ◯1グリードパルフェ
 ▲11ダノンターキッシュ
 △9コスモファルネーゼ
 △5テイエムフォンテ
 △10エイシンダンシャク
 
 佐賀スプリングカップの出走表はこちら


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2025/05/17
重賞予想
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【5/18金沢・北日本新聞杯】前走中央相手に圧勝のクリノチャールズ

 クリノチャールズは中央未勝利から高知で2勝を挙げての転入。金沢初戦は2着だったものの、その後2連勝。前走は中央未勝利との交流戦で、楽な手応えのまま3コーナー過ぎで先頭に立つと、追ってきた中央馬を1馬身差で振り切っての勝利。3着馬は7馬身離れ、クリノチャールズ以外の地元馬は7着以下だった。その勝ちタイム1分34秒5(良)は、同じ良馬場だったノトキリシマ賞の勝ちタイムより1秒4も早く、1500メートルの持ちタイムではメンバー中最速。そればかりか、ほかの馬で1分34秒台を出しているのは昨年雨の不良馬場でのものだけ。いきなりの重賞でも圧勝まであるかもしれない。
 中央未勝利から転入して4戦3勝、2着1回のタルバンも底を見せていない。ここ2連勝では1400メートルで1分29秒台をマーク。冬休み明けの馬場では好タイム。あとは1700メートルへの距離延長でどうか。
 既存勢力では、1700メートルの金沢ヤングチャンピオンを制しているダンナイが最有力。
 ノトキリシマ賞で重賞2勝目を挙げたショウガマッタナシ、2歳8月に石川テレビ杯を制し、ネクストスター金沢、ノトキリシマ賞でともにショウガマッタナシの2着だったビバロジータらは、ともに展開次第という面があり、強力な転入勢相手にどんなレースを見せるか。
 ◎5クリノチャールズ
 ◯11タルバン
 ▲7ダンナイ
 △2ショウガマッタナシ
 △10ビバロジータ
 
 北日本新聞杯の出走表はこちら


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2025/05/17
重賞予想
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【5/18盛岡・シアンモア記念】今度こそフジユージーン

 フジユージーンの復帰戦となった赤松杯はまさかの2着。逃げたヒロシクンを早めにとらえにかかったが、ゴール前とらえられそうでとらえきれずクビ差及ばず。今回は5カ月ぶりをひと叩きされての上積みもあるだろうし、広い盛岡コースなら能力を発揮する。
 相手には、昨年の覇者グランコージー。昨シーズン、このレースを制したあと不振に陥ったが、冬休み明け2連勝で復活気配。ヒロシクンが外枠に入ったのに対し、グランコージーは1番枠に入って主導権がとれそう。昨年も1番枠からの逃げ切りだった。ヒロシクンとの先行争いがカギとなりそう。
 そのヒロシクンだが、10番枠からではすんなりハナは難しそう。しかしながら盛岡・水沢でのマイル戦は8戦7勝。負けたのはJpnIの南部杯だけ。得意のマイル戦なら、グランコージーとの先行争いがよほどオーバーペースにならなければ崩れることもなさそう。
 桐花賞を勝ってシーズンを締めくくったライアンは、年明け初戦の特別戦でも直線抜け出すと、グローリーグローリに1馬身差まで迫られたものの着差以上の完勝。もう少し長い距離で活躍していた印象だが、マイル戦も力を発揮できる舞台だ。
 転入初戦、期待されたヘリオスはゴール前でようやく伸びてきたものの4着まで。2022年の南部杯で2着があるものの、マイル戦もやや疑問が残る。
 ノーブルサターンは、昨年勝ち星がなかったとはいえ2着2回、3着2回。今季初戦の赤松杯でも、ヒロシクン、フジユージーンにクビ+クビ差という接戦で3着。11歳でもまだまだ元気だ。
 ◎8フジユージーン
 ◯1グランコージー
 ▲10ヒロシクン
 △2ライアン
 △3ヘリオス
 △9ノーブルサターン
 
 シアンモア記念の出走表はこちら


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2025/05/17
重賞予想
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