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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/17金沢・読売レディス杯】地元馬奮起か、ケイティクラシー

 名古屋競馬場がJBCに向けての改修で休みのためなのか、金沢は変則開催となっている。年末年始や連休でもないのに金曜日に重賞というのもめずらしい。
 過去10年で地元金沢勢は2勝のみと苦戦の読売レディス杯。今回は笠松から4頭が遠征。とはいえ、重賞勝ちがあるのは、2年前の3歳時にオッズパークファンセレクションin笠松を勝ったマルヨスーパーラブのみ。ならば地元馬にチャンスかといえば、そうでもない。金沢勢には1頭も重賞勝ち馬がいないという、抜けた実績馬がいないメンバー構成となった。
 ここは地元のケイティクラシーにがんばってもらいたい。このレースは一昨年3着、昨年4着で、今年は遠征馬にそれほどの実績馬がいないことを考えれば、順番が回ってきたと考えてもよさそう。兵庫から戻ってきた前走のA1特別は、牡馬を相手に逃げ切っている。
 アウロラプラネットは、中央から転入緒戦の前走、A2特別を逃げ切り勝ち。外枠からの発走だったが、1〜2コーナーでハナに立ち、3コーナーあたりでは後続に詰められたが、直線では逆に突き放した。未知の魅力もあり、牝馬同士ならいきなり重賞を突破する可能性はある。
 メンバー中唯一の重賞勝ち馬マルヨスーパーラブは、昨年後半に中央から笠松に戻って以降、16戦して11連対と好調。格下だがやはり牝馬同士ならチャンスはある。
 マリンペガサスも地元金沢のA3・A4特別ではあるが、ここ5戦で4連対と調子はよさそう。
 ◎ケイティクラシー
 ○アウロラプラネット
 ▲マルヨスーパーラブ
 △マリンペガサス

2009/07/15
重賞予想
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【7/16園田・オッズパークグランプリ2009】帝王賞の無念を晴らすマルヨフェニックス

 このオッズパークグランプリの予想では、<北海道スプリントカップJpnIIIで3着に逃げ粘ったスパロービートが出走してきたことで、このレースの価値が高まった>という書き出しにしようとだいぶ前から決めていたのだが、なんと、残念なことに脚部不安で直前回避となった。とはいうものの、地元川崎を走ったのはデビュー戦のみ。上級クラスでも1000メートルのレースが組まれている船橋まで毎回わざわざ使いに行っていたことを考えると、さすがに1400メートルのここで本命にするつもりもなかったのだが。
 スパロービートが回避したとはいえ、ダートグレードで好走している馬が何頭かいて、地方全国交流にふさわしいメンバー構成にはなったと思う。
 ちょっと残念だったのは、地元兵庫3強の1頭、ベストタイザンの登録がなかったこと。昨秋から東海地区への遠征を続け、重賞を5勝。そのうちの4つが1400メートルと、この距離にはめっぽう強い。園田には古馬の牡馬が出走できる1400メートルの重賞は、ダートグレードを除けば園田チャレンジカップひとつしかない。願ってもない1400メートルに、1着賞金1000万円は狙い目だと思ったのだが。
 地元勢では残りの2強が出走してきた。チャンストウライはこの距離ではちょっと短い感じがあるので、やはり同じ舞台で行われた昨年のJBCスプリントJpnIで3着の実績があるアルドラゴンが人気になるのだろうか。
 ただここは馬券的な妙味も考えてマルヨフェニックスから狙ってみたい。前走帝王賞JpnIは、かなり離された6着だったが、スタートで落馬寸前の躓きがあった。あれがなければ着はあったのではと尾島徹騎手が悔しがっていただけに、ここで無念を晴らしたいところだろう。中距離を中心に使われているが、1400メートルの笠松グランプリでは、勝ったベストタイザンから1馬身差の3着。一昨年の3歳時だが、今回と同じ舞台の園田ユースカップ勝利という実績もある。
 相手筆頭は、やはりアルドラゴン。JBCスプリントのみならず、昨年末の兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIでスマートファルコンの2着というのも価値がある。その後調子を崩していたようだが、前走園田フレンドリーカップを1番人気で制し、復調してきたと見てよさそうだ。
 キングスゾーンは、前走岩手に遠征してみちのく大賞典を制した。佐賀のサマーチャンピオンJpnIIIを制すなど、ダートグレードでも互角のレースをしていたが、ここのところダートグレードでは勝ち負けにからめず、そういう意味では上記2頭よりは下の評価にならざるをえない。
 チャンストウライは、前走1400メートルのA1特別を勝ったが、これはいかにも相手が楽だった。やはりこの距離で一線級が相手では不安が残る。主戦の下原理騎手が怪我のため乗れないのも不安材料。
 各地に遠征しての活躍が目立つ高知勢は、JNBシリーズで3勝を挙げたセトノヒットが挑戦権を得た。今年中央から高知に移籍し、9戦6勝、2着2回、3着1回と、まだ底を見せていない。福山のファイナルグランプリも勝っているだけに遠征の不安もなく、上位に食い込む可能性も十分。
 ハードインパルスは、クラス別定の尾張名古屋杯勝ちなども含め9戦連続連対中と、未知の魅力がある。
 ◎マルヨフェニックス
 ○アルドラゴン
 ▲キングスゾーン
 △チャンストウライ
 △セトノヒット
 △ハードインパルス

2009/07/14
重賞予想
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【7/16門別・星雲賞】久々の重賞タイトルなるかモエレソーブラッズ

 昨シーズンから北海道に戻ってきたモエレソーブラッズだが、重賞勝ちが2歳時の兵庫ジュニアグランプリGIIIのみとはちょっと意外な感じがした。実績的にはもっと勝っていてもよさそうだが、巡り合わせが悪かったのだろう。北海道に戻ってからも、勝つか着外かという成績でムラが大きい。前走、今回と同じ舞台のディープインパクト・プレミアムIでは、高知の赤岡修次騎手が絶妙なペースの逃げに持ち込み、最後はゴッドセンドにクビ差交わされたものの、2着に粘った。今回は久々の重賞制覇に期待したいところ。
 そのディープインパクト・プレミアムIで1番人気に支持され3着だったモエレエトワールに、それを勝ったゴッドセンドと、今回はこの3頭の勝負だろう。
 2歳時に栄冠賞2着などがあるフジエスギャラントだが、今シーズンは大井から戻ってB1級を2連勝。力をつけていれば一角崩しの可能性はある。
 ◎モエレソーブラッズ
 ○モエレエトワール
 ▲ゴッドセンド
 △フジエスギャラント

2009/07/14
重賞予想
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【7/12盛岡・オパールカップ】芝適性、実績、ともに上位のエイブルインレース

 盛岡芝の重賞は、正直予想が難しい。地元馬だけならだいたい力関係もはっきりしているが、南関東の準オープンくらいの馬が遠征してくると、力の比較が難しい。その上、芝の適性もわからない場合が多いからだ。
 今回も南関東から3頭が遠征してきた。が、今回は芝経験の豊富な馬がいる。エイブルインレースだ。しかもホッカイドウ競馬の所属だった昨年2歳時、盛岡に遠征して芝1600メートルのジュニアグランプリ制覇と、盛岡芝の経験まである。さらにはJRA東京のクイーンカップGIIIで3着というスピードも見せている。4カ月の休み明けは不安だが、実績を考えればこの馬を本命にしないわけにはいかない。
 2番手にも南関東から遠征のフレンチマリー。芝の経験は2歳時のJRAクローバー賞(11着)のみだが、前走古馬B3特別で接戦の2着は、この時期の3歳馬としては価値がある。鞍上が菅原勲騎手なのも当然大きなアドバンテージ。
 地元勢では2冠馬マヨノエンゼルが最上位か。芝の認定戦でデビュー勝ちしたが、その後芝のジュニアグランプリ、黄菊賞は着外。今回はそれ以来の芝となるが、適性以前に当時より確実に力をつけている。地元の意地を見せたいところ。
 芝適性ならアンダージョイナー。3歳になってからの勝利は、今シーズン唯一芝での出走となった前々走のはまなす賞のみ。2歳時、デビュー3戦目での初勝利も、初めて経験する芝コースだった。
 トキワノマツカゼは、2冠ともにマヨノエンゼルの2着。今回が初めての芝挑戦となる。実力ならマヨノエンゼル、アンダージョイナーにもヒケをとらない。
 阿久利黒賞3着だったダンストンジールは、岩手ダービーダイヤモンドカップには向かわず、芝のはまなす賞に出走。1番人気に支持されての4着は残念だったが、2歳時には芝で2勝を挙げている。それだけに、はまなす賞の結果だけではまだ見限れない。
 ◎エイブルインレース
 ○フレンチマリー
 ▲マヨノエンゼル
 △アンダージョイナー
 △トキワノマツカゼ
 △ダンストンジール

2009/07/10
重賞予想
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【7/10名古屋・名港盃】混戦もウイニングウインド中心

 フルゲート12頭に、金沢から2頭、兵庫から3頭の遠征があり、多彩なメンバーが揃った。
 ウイニングウインドが8歳の今年も元気だ。マーチカップこそミツアキタービンにちぎられて7着に敗れたものの、それ以降4戦していずれも3着以内。特に前走のパールオープンは、メンバー中唯一もっとも重い56キロながら1番人気にこたえて勝利。07年以降を見ても、中央遠征やダートグレードを除けば22戦して3着を外したのは3回しかない。常に脚部不安がつきまとうミツアキタービンのほかにダートグレード級の活躍馬がいない今回のメンバーなら中心は外せないところ。
 昨年、格上挑戦でこのレースを制したテキサスイーグルが中央から戻ってきた。その再転入緒戦となったパールオープンはウイニングウインドとクビ+2馬身差の3着。ここでも安定勢力の1頭だ。
 オキナワノドリームは、前走帝王賞JpnIこそ最下位に敗れたが、地元兵庫では条件クラスからオープンまで今年5戦して4勝、2着1回。昨年3歳時に東海地区に遠征し、古馬との対戦となったオータムカップで2着、東海菊花賞で4着と善戦している。当時より確実に力をつけた今なら、一発があってもおかしくない。
 マサアンビションは、前走サマーカップで兵庫から遠征してきたベストタイザンにアタマ差まで迫る2着。この馬も10歳ながらまだまだ元気。
 マーチカップを圧勝したミツアキタービンは、先にも書いたが常に脚元の状態次第。9歳だが数を使っていないぶん、体力的な衰えはなさそう。
 カモンネイチャは休養明けの今年1月から月1回のペースで使われ、A級下位なら常に勝ち負け。オープンクラスのメンバー相手でも連下なら。
 印をつけた6頭はオキナワノドリーム以外、いずれも重賞勝ちの経験があり、いずれも近走好調の馬ばかり。どの馬にもチャンスはあり、混戦必至。
 ◎ウイニングウインド
 ○テキサスイーグル
 ▲オキナワノドリーム
 △マサアンビション
 △ミツアキタービン
 △カモンネイチャ

2009/07/08
重賞予想
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