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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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今年も盛岡さんさ踊り
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 今年も梅雨明けが8月までずれ込んだ岩手県地方ですが、それなりには暑くなってまいりました。そして盛岡では昨夜から、伝統の祭り「盛岡さんさ踊り」が始まっています。

 盛岡周辺の各集落で踊られるようになったさんさは、それぞれの集落独自の振り付けで“進化”してきましたが、昭和53年からは盛岡市役所前をスタート地点に中央通りをパレードする「盛岡さんさ踊り」という、いわば“合同イベント”が始まりました。ここで“共通語”として踊られているのは現在4パターン。一方、各地区独自の踊りは「伝統さんさ」と呼ばれ、神楽風のものあり、アクション性の高いものありでなかなか見応えがあります。伝統さんさの集団はパレードにも参加するほか、さんさ期間中に市民文化ホールで行われる競演会でも披露されますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。


 さて、「盛岡さんさ踊り」が始まって今年は30周年。NHKでは盛岡を舞台にした朝の連続テレビ小説『どんど晴れ』も放送中ですし、なんといっても、今年からさんさは“ギネスな祭り”になりましたよね。(^^) パレードのほうでも最終日4日には、各参加団体から太鼓だけを集めて「世界一の太鼓大パレード」を実施する予定です。
 また岩手公園では、スペシャルロードと呼ばれる観覧席を設置して伝統さんさや昨年のさんさ踊りで入賞した団体の洗練された演技を披露するそうで、こちらには仙台七夕や青森ねぶたを見て回るバスツアー客などが大勢やってくるということです。
 この時期、東北では大きな夏祭りがたくさん行われており、各県を回るバスツアーが日本中からやってきています。バスには『東北3大祭りを巡る○○ツアー』などと書かれているのですが、はて、3大祭りって?と調べてみると青森ねぶた・秋田の竿灯・仙台七夕とされており、我らが盛岡さんさ踊りははいっていません。やはり知名度ではかないませんねぇ。しかし3大って誰が決めたんでしょ?青森には弘前ねぷたもありますし、最近では五所川原の立佞武多も人気。さらに、ねぶた関係だけがノミネートされては八戸三社大祭も黙っていないと思われます。さんさとともにランクインを逃した山形花笠祭りも忘れてはいけませんし、福島は…福島は県を代表する夏祭りのイメージがありませんねぇ…(福島県のみなさまゴメンナサイ。でも福島には野馬追いがありますよね)
 実際にはさんさや花笠、または福島県郡山市の「うねめまつり」などを加えて4大、あるいは5大祭りとすることもありますが、これらはツアーを主催する旅行会社の都合でいろいろとつくられているようです。


 話は飛びますが、世界には「七不思議」というのがありますよね。エジプト・ギザのピラミッドに代表されるあれですが、最近、「新・世界七不思議」というのが決まりまったそうです。それは、
 1. チチェン・イッツァのピラミッド(メキシコ)
 2. イエス・キリスト像(ブラジル・リオデジャネイロ)
 3. 万里の長城(中国)
 4. マチュ・ピチュ(ペルー)
 5. ペトラ(ヨルダン)
 6. コロッセオ(イタリア・ローマ)
 7. タージ・マハル(インド)
の7つということで、日本から候補に上がっていた清水寺は選外になってしまったのですね。しかし七不思議というわりにはほとんどが建設の歴史もはっきりしていて謎っぽくないんじゃ?と思いましたが、もともとの英語では Seven Wonders of World なのだそうで、Wonder=素晴らしいものというニュアンスのようです。
 しかし3大祭りといいこの新・七不思議といい、どのようにして決められるんですかね?私の所には投票用紙が来ませんでしたが、みなさんのところには来ましたか?(^^;)

(文/写真・佐藤 到)

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2007/08/02
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