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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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久米 詩選手
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『第77回日本選手権競輪(GI)』の3日目に『ガールズケイリンコレクション2023平塚ステージ』が行われます。
このコレクションは1月のトライアルレースで結果を出した選手が出場できます。伊東温泉競輪場のトライアルレースを優勝した久米詩選手(静岡116期)にコレクションへ向けての意気込みと近況の振り返りを伺いました。

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山口:西武園、四日市(4日制)と連続完全優勝おめでとうございます。

久米:ありがとうございます。

山口:この成績をご自身で振り返っていかがですか?

久米:今年に入り調子があがっていたので、結果が出せて良かったです。

山口:四日市は4日制で、全て「B」をつけていましたね。

久米:「B」を取るのはそこまで意識はしていなかったです。自然と積極的に動けるようになってきたので、もがける距離が伸びているのかなと思います。

山口:最近のレースでは以前より先行も多いように思いました。今の話だとご自身では特に意識はしていないんですね。

久米:そうですね。基本的にはレースの流れに乗って走る、というのを大切にしているので、レースの中で「特にこれを意識する」というのはないです。

山口:それではガールズケイリンコレクションへのお話を伺います。まずはトライアルレースについて。
トライアルレースは伊東温泉が最後の開催でした。選考順位などである程度の狙いはあったと思いますが、どのようなことを意識して入りましたか?

久米:トライアルレースの前はあまり調子が良くなかったですし、入った時も不安でした。でも試したことがうまくハマったので、日に日に調子が良くなっていった気がします。

山口:初日は大外を乗り越える捲りで1着でしたが、調子はそこまで良くなかったんですね。

久米:そうですね。初日に走って感じが良くなる雰囲気がありました。

山口:初日の1着で100勝目でしたね。

久米:それは特に気にしていませんでした。通過点という感じです。

山口:予選2は前で奥井迪選手(東京106期)と山口真未選手(静岡120期)が踏み合うところ、久米選手も更に仕掛けてという形でした。踏み合いを様子を見ようという考えはなかったですか?

久米:見てしまうと仕掛けが遅くなり後方になるかなと思ったので、それよりは少し早くても仕掛けて前にいった方が良いかなと思い仕掛けました。

山口:見ていて、「そこで行くんだ!」とかっこよかったです。

久米:ありがとうございます。

山口:決勝も圧巻のレースでした!最終ホームで一気に石井貴子選手(東京104期)の上をかまして先行体制へ入りました。あの判断はどういう思いでしたか?

久米:一度は石井選手の2番手に入ろうかとも思ったのですが、勢いのまま行きたかったので先行する形になりました。

山口:その後は後ろを離していくスピードでしたが、それは確認していましたか?

久米:いえ、まったくわかりませんでした。最後の最後まで気づかなかったです。

山口:そうでしたか。優勝を確信した時のお気持ちはいかがでしたか?

久米:純粋に嬉しかったです。

山口:強い勝ち方でしたね。

久米:結果としてはそうなりましたが、少しずつですが力が付いていっていると思います。

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山口:久米選手は最初に出場したコレクションも、トライアルレースで勝ち抜いた2年前のものでした。コレクションへ向けての思いはいかがですか?

久米:一戦一戦大切にしているのは昔も今も変わりはないですが、以前よりは力もついていると思うので、「優勝はできないかもな・・・」と思わなくなってきました。優勝ができる力はあると思うので、狙っていきたいです。

山口:メンバーの印象はいかがですか?

久米:コレクションへ出場する選手たちなので、皆さん力はあります。でも普段一緒に戦う選手ばかりではないので、どんな展開になるかは想像が難しいです。でもそれも含めて楽しみです。

山口:平塚バンクのイメージはいかがですか?

久米:良くも悪くもないですね。比較的走りやすいバンクだと思います。

山口:今年はGIが新設されたことで、単発レースがなくなりそうですが、久米選手は勝ち上がりトーナメントと単発レースだとどちらが走りやすい、などはありますか?

久米:トーナメントの方が調整はしやすいかもしれません。

山口:メンタルの調整も必要ですか?

久米:「コレクションだから」という気持ちは、少しはあります。でも普段から一戦一戦を大事に走ることを心掛けているので、それは変わりませんね。

山口:以前からそう仰っていましたね。それは変わらないんですね。

久米:そうですね。

山口:今年の目標は何ですか?

久米:GIも新設され、ガールズグランプリのチャンスが増えました。出場を目指して頑張りたいです。

山口:GIができる、と聞いた時はいかがでしたか?

久米:出場するみんなにグランプリ出場のチャンスがあるので、1年間通してのモチベーションは保ちやすいかなと思います。

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山口:まずは6月『パールカップ(岸和田)』ですね。東西対抗という形ですが印象はいかがですか?
(注・インタビュー時は確定ではなかったですが、その後久米選手の出場が発表されました)

久米:ガールズは特に東西に分けても、そこまで変わらないと思いますね。男子はライン戦がありますが、ガールズは影響がなさそうかなという印象です。

山口:その次が10月『オールガールズクラシック(松戸)』で、こちらの選考は賞金上位です。10位以内に入っていますが、ランキングは気にしますか?

久米:それも特に気にしません。日々のレースの先にGIがあるという感じです。

山口:特に今年はGIが新設されたことで、ナショナルチームの選手たちはグランプリ出場の権利を獲得しようと奮闘が予想されます。その辺りはどうですか?

久米:私は普段、ナショナルチームの選手たちと一緒に練習をさせてもらっているので、強さもわかっています。でも私は私のできることをするだけかなと思います。

山口:今の練習環境ですが、ナショナルメンバーと一緒に自転車に乗って練習することもあるんですか?

久米:そうですね。実際に走ってスピード感なども感じています。

山口:ご自身への変化は感じますか?

久米:最初の頃よりは私の力もついているので、ついていける距離が長くなったりしています。ただ前で走る力はまだないので、そこも見習っていきたいです。

山口:今の課題や意識する部分は何ですか?

久米:レースについては、流れに沿って走ることです。課題は、一言でいうと底上げですね。トップスピードや持久力などをあげていって、レースの流れにあわせて動き結果を出したいです。

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山口:ありがとうございます。
それではコレクションの話に戻りますが、5月のコレクションは日本選手権競輪の3日目にレースがあります。以前、コレクションを走った時はどう感じましたか?

久米:楽しむのに精いっぱいでしたね。

山口:今年はその時の経験がいかされますか?

久米:そうですね、いかしていきたいです。

山口:ゴールデンウイークですから、お客様もたくさん入りそうですね。

久米:平塚はいつもお客さんがたくさんいらっしゃるイメージなので、その中で走るのは楽しみです。

山口:ご声援は聞こえますか?

久米:発走をしてしまうとわからないんですが、レース前やゴールした後はしっかり届いています。

山口:では最後にオッズパーク会員の皆様へメッセージをお願いします。

久米:優勝だけを目指して、自分ができることをやりたいと思います。応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター。
各競輪場で中継司会やリポーター、イベント司会などを担当。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2023/05/01

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