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平原 康多選手
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7年連続出場、通算10回目、節目のグランプリ出場を決めた平原康多選手(埼玉87期)。GPメンバーも新旧移り変わる中でメンバー最多出場となります。今年こそファンの皆様に応える悲願の優勝ゴールとなるのか。一年間、色々と試行錯誤して見えたもの、 そしてグランプリに向けての意気込みを伺いました。

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星野:今年ここまで一年を振り返ってはいかがですか?

平原:競輪のルールも変わったしレベルも上がっているのでトレーニングは大きく変えていませんが、フレームを追求した一年でした。

星野:寛仁親王牌では規格外のフレームを投入されていましたね。

平原:自分の中では強くなるためにと考えて使ったフレームだったんですが、結果 行き過ぎたかなという印象でした。レースで試して勝負しないと分からないことなので、良い経験にはなったと思います。

星野:フレームを大幅に変えてみようと思ったきっかけはなんだったんですか?

平原:脚力を上げるのは時間がかかりますが、乗り物を扱うスポーツなのでフレームを試すことはできる。4倍を使って大ギア時代を作った、山崎(芳仁選手・福島88期)さんのようなイメージですね。人より新しいところに目をつけたい、その第一任者になりたいという思いからあのフレームは使うことにしました。

星野:フレームの他にも、 体を絞ったりということもされていましたね。

平原:それは今年と言うか、昨年末ぐらいをピークに行っていたんですが、今年に入ってからは逆にストレスになると思ってやめました。 今はラーメンとかファーストフードとかも食べるんですが、食べる順番や食事を取る時間を考えて、ベストな体重を維持できることだけを考えてやっています。

星野:食べる順番というのは?

平原:はじめに野菜を食べるのがいいですね。無理なら青汁とかを代用できます。その後にタンパク質、そして糖質の順番でとったら太りづらい体質になりますよ。 実際、半年で筋力を落とさずに7キロ痩せたのをキープしています。

星野:これは女性には必見の情報ですね。

平原:食べ過ぎは良くないですが、 この順番ですと太りにくい体質になるので、是非試してみてください(笑) 。

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星野:色々試した中で今後に繋がるようなことはありましたか?

平原:そうですね、失敗もあるけど成功したこともあります。例えば8月9月に使っていたフレームは、その季節やスピードにマッチしていることがわかりました。これは来年の夏にも使えるなと思っています。

星野:フレームに「季節」を考えると言うのは初耳です。

平原:ですよね。今まではフレームについてそこまで考えたことがなかったんですが、今年は色々考えた結果、踏める踏めないが、季節やタイムで違うということを初めて発見できたんです。その辺りは今後に繋げて行けるかなと思っています。

星野:来年の夏場が楽しみですね。ただ、GPの季節は冬ですが、その辺りはどう対応されるんですか?

平原:立川グランプリは冬場だし、風も強くなるので、夏と発想を逆にして考えようと思っています。1年間いろいろなフレームを使った結果、自分の中でチョイスしているものがすでにあるので、それを使おうと思ってます。

星野:正にレースもフレームも集大成ですね!!

平原:本当にそんな感じですね。それに、試行錯誤の一年でもGPに出場できたという事も、今は自信になっています。

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星野:では、そのGPメンバーをみてはどうですか?

平原:今年一年を象徴するメンバーで、レベルがすごい高い気がします。

星野:その中でメンバー最多出場の10回ですね。

平原:目標の一つにGP出場回数二桁というのがあったので、それが達成できてよかったです。

星野:一回、一回ドラマもあったと思いますが、初出場の時を覚えていますか?

平原:鮮明には覚えていませんが、地響きと歓声がすごくてお客さんとの一体感、一緒に作り上げているエンターテイメントのようでした。

星野:そこから10回目、今、平原選手にとってGPというのはどんなものですか?

平原:グランプリは今まで9回挑戦してきて一度も優勝していません。
特に、昨年のグランプリでは落車もありましたが、そのゴールまでが感動的すぎて、またこうやって出場してお客さんの前で走りたいと強く思いました。そういう意味でも今年は今までで特にグランプリに出たいという気持ちが強かったと思います。

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星野:今はGPに向けて取り組んでいらっしゃって、多忙だと思いますが、息抜きなどはどうされてますか?

平原:正直、オフもないですし、優勝してもまた次の日から挑戦者の気持ちになりますし。 辛くなるときもありますね。
でも、練習が嫌いではないので常に息抜きしている状態です。競輪祭が終わるとGPまでは競走も空いてるし、練習しているので完全なオフとは言えませんが、僕にとってはオフのようなものです(笑)

星野:平原選手の常にナチュラルな魅力はここから来ているんですね。練習の日がオフと言うことは、自転車に乗らない日はないんですか?

平原:あまりないですけど、今年は競輪祭が終わってから旅行に行ってきました。年頭に決めていた予定です。ここで、1年間の闘い抜いた精神をリセットして気持ちを入れ直す事が出来たので、今までと違った気持ちで臨めそうです。

星野:節目の大会、楽しみにしています。ではそのGPに向けて皆様にメッセージをお願いします。

平原:昨年は落車して皆様に背中を押してもらったので、今度は優勝してお客さんの前に行けるように頑張りたいと思います。GPでも声援をよろしくお願いします。

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※インタビュー / 星野めぐみ(ほしのめぐみ)
大阪府出身。タレント、アナウンサー、競輪キャスターとして活躍中。

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※写真提供:株式会社スポーツニッポン新聞社

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2019/12/12

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