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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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宮地 寧々選手
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9月29日(土)に名古屋・久屋大通公園で行われたメ~テレ(名古屋テレビ)主催のオッズパークとガールズケイリンのコラボブースで盛り上げて頂いた宮地寧々選手(岐阜110期)にイベント出演したお話、そして今後のレースの話などをお伺いしました。

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山口:まずはメ~テレのオッズパークブースについてお話を聞かせてください。どんなイベントだったんですか?

宮地:ガールズケイリンをPRするブースでした。小さい女の子とか親子連れの方にブースに来てもらって自転車に乗ってもらったり、クイズをしてもらったり、いろんな形でPRしましたね。
その途中でメ~テレの生中継が入ったんです。地上波デビューしちゃいました!(笑)
新しい形でガールズケイリンをPRする、その場にいられたのは嬉しかったですね。

山口:地上波出演おめでとうございます!(笑)周りの反応はいかがでしたか?

宮地:中部エリアで放送を見てくださったファンの方からSNSで「見ましたよ!」と反応をいただいたり、岐阜の先輩選手からも連絡が来ました。
私自身も、いつもテレビ越しで見ているメ~テレのアナウンサーの方に会えて嬉しかったですね。

山口:どんな中継だったんですか?

宮地:私の太ももの大きさクイズをしたり、オッズパークの紹介やブースのPRをしてくれました。
3分近く放送してくれたので、かなりPRになったんじゃないでしょうか。

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山口:緊張はしましたか?

宮地:地元の岐阜競輪場でイベントはたくさん出させてもらっているので、その辺りは大丈夫でした。
イベントとかも大好きなので!
でも、テレビならではのピンマイクを付けてもらったり、カンペを出されているのを見たり...、実際見ることはなかなか無いので貴重な経験でした。

山口:生中継などのPRに携われるのはたしかに貴重ですね。

宮地:そういう場に呼んでもらったのは本当に嬉しいですし、選手としても私の名前をたくさんの方に知って欲しいと思います。
今回地上波の生中継という大きなイベントだったので、ガールズケイリンを知らない方に私を含めて覚えてもらえたら良いなと思いますね。

山口:宮地選手ご自身も楽しんでいらっしゃる様子が話からも伝わってきます。

宮地:そうですね。さっきも言ったんですが、イベントとかも好きなんです。
岐阜でもいろんなイベントがあると呼んでいいただけているんですが、ファンの方と接する機会も大切だと思うし、応援してくださる方がいるというのを意識すると、私も下手なレースは出来ないなと自分にも良いプレッシャーが掛かります。

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山口:近況もお伺いします。振り返っていかがですか?

宮地:落車失格があったり、その後に体調を崩してしまったりとなかなか思うに走れなかったです。
体と心が一致しないまま走っていると結果もボロボロで、考えもまとまらないから中途半端なレースになっていました。
でも最近はそこから少しずつ、気持ちを強く持てるようにはなってきました。

山口:気持ちが弱っている時でも、積極的に仕掛けてレースを作る事は心がけていたんですか?

宮地:そう思ってはいたんですが、なかなかレースでは出せませんでした。
いつもなら迷わず仕掛けて先行するところでも、誰かの番手に上手く入れないかな......とか、弱気になっていて結果的に仕掛けられなかったりするレースもありました。
自分で思い切って仕掛けないと良いレースは出来ないなと感じますね。

山口:直近の松戸では、初日から積極的に動かれていましたね。

宮地:そうですね。松戸では、体と心がかみ合っていたと思います。
強気でレースも運べていましたし、先行して着にも残れていました。
捲られてしまっていても、以前なら弱気になっていたところでも「最後まで踏み切る」と強い心で走れました。
少しずつでも良いので以前と同じような状態まで戻したいですし、それよりももっと良い状態にステップアップ出来れば良いですね。

山口:以前取材させていただいた時も「気持ちで走るタイプ」と話していらっしゃいましたね。

宮地:そうですね。よく「気持ちが8割」と言いますが、私は本当にそのタイプだと思います。

山口:では、そういう風に強気で走れているのは復調のきざしですね。

宮地:そうですね。だいぶ戻ってきたと思いますし、しっかり準備が出来ているからこそ「これだけ準備をしたからしっかり走ろう」という自信にも繋がっているんだと思います。

山口:今後の目標は何ですか?

宮地:積極的な走りを続けて、11月にある地元岐阜の開催で優勝したいです。
まだ優勝したことがないので、地元戦で優勝できれば最高ですし、それに向けて今体調も戻りつつあるので、気を抜かずにキープしていきたいです。

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山口:普段の練習環境はどのような感じですか?

宮地:朝から昼までの午前中をメインに練習をしています。
師匠の藤原誠さん(69期)や兄弟子の藤井準也さん(105期)、松尾淳さん(79期)、不破将登さん(94期)と一緒に練習させてもらっています。
S級A級の自力の選手と一緒に練習させてもらっているのは、先行でやりたい私としてはとてもありがたいですね。
600mをもがく時に男子選手の後ろにつかせてもらって、最初は離れてしまうんですが気持ち面では負けずにくらいついています。
以前までは練習時間とか、どれだけ走ったかなど量をこなす練習だったんですが、そうではなくきちんと自分で考えて質の良い練習をするようにしました。
そうじゃないと上にはいけないと思ったんです。
例えば、男子選手が600mをもがく時、もし疲れが残っているなら500mにしたりします。ギヤも前は重いギヤでしか練習をしていなかったんですが、回転も大切だなと思い、今は軽いのと重いのを併用して練習しています。

山口:先行タイプの宮地選手だからこそ、回転は重要なんですね。

宮地:大事ですね。
重いギヤだけではなく軽いギヤで回転の練習をした方が、最後まできれいな回転で走れると思います。

山口:師匠の存在は大きいですか?

宮地:そうですね。師匠とは運命的な出会いをしたので!
私が学生の時に地域のお祭りに行き、そこの岐阜競輪ブースに立ち寄ってスピードチャレンジで良いタイムを出したのがガールズケイリンを目指すきっかけになったんです。
そのブースにいたのが師匠の藤原さんだったんですよ。
デビュー前からお世話になっていますし、シューズカバーはいただいたものを使っています。

山口:見守ってくださっていますね。

宮地:そうですね。アマチュアの頃から練習を見てもらっているので、体調の良し悪しもレースのこともいろんなことを相談しています。早いうちに恩返ししたいですね!

山口:レースや練習の合間のリフレッシュ方法は何ですか?

宮地:自分では休みを取っていたつもりでも、なかなかしっかりリフレッシュは出来ていなかったんですが、最近は飼っているネコ2匹やイヌと遊んだりしています。
妹がいるんですが、「お姉ちゃん、プリクラ撮りに行こうよ」とか結構誘ってくれるんですよ(笑)。連れ出してくれるので、妹には助けられていますね。母も、食事面で助けてくれていて、私の好きなものを優先して作ってくれるのでありがたいです。

山口:オフは選手仲間と会うよりも、ご家族と過ごす方が切り替わりますか?

宮地:そうですね。私は家族と過ごす方が好きです。父が結構アドバイスをくれるんですよ。
私はまだ23歳で社会経験もあまりないです。自分のことも客観的にいつも見られる訳ではないので、そういうアドバイスはありがたいですね。競輪のことは全くわからない父なんですが、第三者の目というか、傍から見たことを言ってくれます。
時々、レース後に携帯電話を見たら父からメールで四字熟語が送られてきているんですよ。

山口:四字熟語ですか?例えばどんなのですか?

宮地:最近だと『捲土重来(けんどちょうらい)』ですね。最初は読めませんでしたし、意味も分からなかったんですが、調べてみて納得しました。
意味は『一度負けた人が、またもう一回勢いを盛り返して巻き返すこと』なんですが、父は昔からそういう言葉を私にくれるんです。それを大切にしていますね。

山口:素敵なお父様ですね。では最後にオッズパーク会員の方へメッセージをお願いします。

宮地:いつも車券に貢献出来るように走りたいと思います。これからも応援よろしくお願いします!

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター/MC/キャスター/声優。
競輪関係では取手競輪中継司会、松戸競輪リポーターをメインに各競輪場で活動中。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2018/11/02

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