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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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郡司 浩平選手
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ウィナーズカップ初代チャンピオンに輝いた、99期の郡司浩平(ぐんじこうへい)選手(神奈川)。初めてのGII勝ちについて、たっぷりと語っていただきました。

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ウィナーズカップ優勝、おめでとうございます!

ありがとうございます。最初は全然優勝したっていう実感がなかったんですけど、周りの方から「おめでとう」って言ってもらって、やっと今実感が沸いてきたかなという感じです。

具体的にレースを振り返っていただきたいんですが、レース前のイメージというのは?

決勝は中村(浩士)さんと南関東2車でラインを組んだんですけど、もう相手は自分より格上の選手ばかりだったので、自分はただぶつかるだけだと思って、思い切って行こうと。いつもよりリラックスした気持ちで挑めました。

早めに動く形になりましたが、あの辺りは?

車番的には最初の並びでいい位置は取れないなと思っていたので、早めに自分から動いて行って、そこからレースを作って好位置が取れればと思っていました。

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稲垣裕之選手がけっこう来ましたけれども。

そうですね。本当は僕があの中では若手なので、先行するくらいの気持ちでいかないといけないかなとは思うんですけど、やっぱり稲垣さんの意欲はすごいですよね。それでも、今回は自分で思っている以上に落ち着いていたので、稲垣さんも強いですけど、乗り越えれば僕と中村さんにチャンスあるかなと思っていました。稲垣さんの番手だった稲川(翔)さんもすごく力のある選手なんですけど、そこだけなんとか乗り越えようと思って踏み込みました。最後は本当に無我夢中で、自分が優勝とはわからなかったんですけど、ゴールした時に横を見たら中村さんと一緒に並んでゴールできていたのでホッとしました。

見事、中村選手とワンツーを決めました。

それが一番最高の形なので、自分の優勝だけよりワンツーを決められたことが嬉しかったですね。決勝だけじゃなくて、準決勝では根田(空史)さんがかばってくれたお陰で3着に入れましたし。中村さんが支部長として一生懸命まとめようとしてくれていますし、今年に入ってから南関東のいい流れを作れているのかなと。

優勝後のインタビューでも仰っていましたが、南関東の絆、強いですね!

本当にその通りですね。僕が前を回らせてもらって、根田さんが奈良で(春日賞争覇戦を)勝ってくれたりとか、これまでの色んなことが積み重なって、その結果が今回に繋がっているんです。そういう面で、南関東の今までなかったラインの強さが見せられて嬉しいです。

その時期その時期でまとまりは違うんですね。

そうですね。今までちょっとまとまってなかったというか、他の地区でいうと、関東、中部、近畿だったりとか、強い絆、まとまり方をずっと見てきました。南関東勢が決勝に乗っても単騎で一人とかが多かったんですよね。

絆が強くなった要因というのはありますか?

これっていうことはないと思うんですけど、一人一人の意識、気持ちの持ち方だと思います。 最近だと上のレースに出る人がだいたい固まってきて、経験を積み重ねてきて。その結果を振り返って、もっとあそここうだったらな、ああだったらなって、南関東みんなでそういう話ができるようになったことが大きいと思います。

競輪のラインの概念って、本当に独特ですよね。

人と人なので、いい繋がりもあれば、そればかりでもないんですけど。最終的には個人の勝負でもあるし、そこは何とも言えないんですけどね。ただ、なかなかGII勝つのは難しいですけど、こうやってみんなのラインの繋がりがやっと固まってきて、結果が出せたことはすごく嬉しいです。

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郡司選手は2011年デビューで26歳とお若いですけれども、どんどん結果を出していますね。

有り難いことに、ここまで順調に来られているのかなと思います。デビューしてすぐにS級に上がれるような素質はなかったけれど、チャレンジ1年走って、S級1年走って、一歩ずつ上がって来ることができて、自分の中では本当に順調すぎるくらいです。

最初はお父様(郡司盛夫)に憧れて競輪選手を目指したんですか?

一応、表向きはそういう形で言っています(笑)。それももちろんありますけど、憧れてというより、僕は子供の頃からずっと野球しかやってこなかったので、勉強とかやってこなくて(苦笑)。高校で野球部終わって燃え尽きた時に、『何かやることないかな』くらいの感じで、軽い気持ちで始めたんです。実際に始めてみて、大変さだったりプロの厳しさを感じて、そこから父を尊敬するようになりました。

お父様が師匠ということで、関係性は変わりました?

プロになる前は、親と子じゃなくて師匠と弟子という接し方に変えていったんですけど、今はプロになって、お互い尊重し合えるというか、仕事に対して共感できるものがあるので、 師匠は師匠ですけど、親子としての関係もいい関係ですね。

反抗したり、素直に受け取れないようなことはなかったですか?

めちゃくちゃありました(笑)。いくら親でも師匠は師匠なので、『はい、はい』しか言えなかったんですけど、心の中では『親父ふざけんな!』とか思ってましたね。けど、反抗しても確実に勝てないので、我慢しようと。今となってはそれもよかったのかなと思います。

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目標とする選手はいますか?

村上義弘選手です。僕が始めた頃からずっと見てて、走りもそうですけど、あれだけファンを惹きつける走りって、本当にすごいと思います。ファンを喜ばせる走りをしたいっていう想いも込めて、村上選手が目標と言わせてもらってます。

今後の目標というのは?

今年はグランプリだけを見て始動し始めたので、次も、日本選手権競輪(ダービー)とかあるんですけど、すべてはその先のグランプリのためにと思って目標を立てています。今年はモチベーションが高いですね。選手になってからずっと目標にしてましたけど、今までは夢の舞台というか、遠目で見るような感じだったんです。でも、今は自分が走るんだっていう気持ちでやっています。

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では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

はい、いつも応援していただき、ありがとうございます。大きいレースを勝つと、結果が出ていいサイクルになる反面、周りの選手から警戒されることも増えてくると思います。強い選手はそういうところを乗り超えて、高い舞台でずっと戦っているので、これからもずっと自分のスタイルを貫いてやっていきたいです。いつも通り、自分らしいレースで南関東を引っ張っていくので応援よろしくお願いします!

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※インタビュー / 赤見千尋

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2017/04/20

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