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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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石井 貴子選手
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3月20日に行われたガールズケイリンコレクション高松ステージで、見事優勝を果たした106期の石井貴子(いしい たかこ)選手(千葉)。ガールズケイリンと競技の二足の草鞋を続ける実力者に、喜びの声をお聞きました。

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高松での優勝、おめでとうございます。

ありがとうございます。コレクションというのは特別レースの単発戦なので、普段の戦いとはちょっと違いますよね。練習はいつも通りにできましたし、今はレースもコンスタントに走っていますし、不安な要素は特になかったです。結果を出すことができて、すごく嬉しかったです。

レースは後方2番手から進める形になりました。イメージ通りでしたか?

6番車だったので、無理に前を取りに行くという感じではないなと思っていました。(最後方にいた)奥井さんが上がっていくタイミングでレースが動きましたけど、まだわたしは動かない、という感じでじっとしていました。最終周で内から上がっていったのは狙った通りでした。

スルスルという感じで上がっていきましたね。

見た目はそうですけど、自分的には細かい状況判断をしながら、けっこう忙しかったです。あそこが一番の勝負所だったと思います。(児玉)碧衣ちゃんの2番手にいて、最後は脚も溜まっていたし、内に(石井)寛子さんが来るならしっかり閉めて自分だけという風に思っていました。最後まで落ち着いて処理できたと思います。差せたのはわかったので、ゴールした後には勝ったことはわかりました。

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かなり落ち着いたレースぶりに見えました。

余裕ではないですけど、落ち着いていたのは確かですね。去年のコレクションで上手くいかなかったのを反省して挑んだっていうのもありますし、今回の7人中、なんていうか一番プレッシャーを感じなくていい立場だったというか。みんな、けっこう大変だったんじゃないかな、と思うんです。グランプリから入ってきている人に関しては、あの場での走りがあっての今回、次の一発目ということで気負いがあったと思うし、その他の選手に関しても日ごろから人気になっているから「なんとかしたい!」っていう感じが強いのかなと。もちろんわたしもそうなんですけど、あの中の7人だと、グランプリも出てないし、自分のやることをやればいいなという気持ちで挑めました。

今年は早々にコレクション優勝を果たしましたが、去年は残念ながらグランプリ出場を逃しました。振り返ってみて、どんな一年でしたか?

去年の優勝回数自体は15回なので悪くはないし、競技と平行運用なので、タイトルレースを取らないとグランプリに乗れないということなので、普通だったんじゃないですかね。自分的にはまあそんなもんだろってドライな捉え方をしています。

一昨年にお話しを伺った時は、競技との両立が難しいと仰っていましたが、最近はいかがですか?

今も相変わらずではあります。ただガールズのレベルも年々上がってきて、今年に入ってから自分も月に2本走って、ガールズにしっかり熱心に出続けるっていうやり方をしているので、なおさら甘い世界ではないぞっていうのは感じていますね。競技とガールズという本来ならば2人分のことをやらないといけない中で、レベルを落とさないようにしないといけないし、挑戦し続けないといけないですから。そこは淡々と受け止めているというか、甘くないので真剣に、ふざけたことやっている場合じゃあないぞって自分に対して思っています。

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今年に入って2度完全優勝もしていますし、コレクションも勝って絶好調ですね。

優勝回数は今までのシーズンに比べると多いので、こういう時もあるのかなっていう感じです。周りの見る目は一つのレースで変わりがちですけど、自分はずっと自分と向き合っているので、過小評価も過大評価もしないですけど、今も全然課題だらけなんです。ただ、次のレースで何をしなければいけないのか、どうしたらいいのかっていうことと向き合えている結果かなと思います。

では、今年の目標を教えて下さい。

去年グランプリに出てなくて、そこで走っている姿を見たいって言ってくれる方も多いので、そこに出て結果を出すことです!

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5月のガールズコレクション京王閣ステージの出場も決まっていますね。

なんていうか、3月でさえ「何がなんでも勝たなきゃいけない」というような気負いはなく、もちろん勝ちたかったですけど、そこまでプレッシャーを感じずに挑めたので、さらに気持ちには余裕を持って挑めるんじゃないかなと思います。5月もしっかりいいレースができるように、自分のやるべきことをやるということだけ考えて挑みます。自分もそういう経験がありますけど、碧衣ちゃん以外は今も失敗しちゃったって引きずっている人も多いと思うので、なかなかそこから切り替えて5月に入っていくのって大変なことかもしれないですけど、自分は今の、去年の年末くらいからのペースを崩さないで、そのままの感じで入ります。

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※ウイナーズカップ(GII)優勝者 郡司浩平選手と一緒に。

では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

いつも応援していただき、ありがとうございます。ガールズのレベルも年々上がっていて、1期生2期生だけでやっていた時と比べたら、レースのバリエーションもかなり増えていると思います。それに、自分もそうですけど他の強力な自力選手のことも研究されて、当然ですけど、走りやすいようには走らせてもらえないので、しっかり対応できる脚をつけていきます。これからもがんばりますので、応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2017/04/10

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