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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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荒牧 聖未選手
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ガールズケイリンの初年度世代である、102期の荒牧聖未(あらまき さとみ)選手(栃木)。2015年に負った大きなケガを乗り越えて、再び輝きを取り戻しました。3月20日のガールズケイリンコレクション高松ステージへ向けて意気込みをお聞きしました。

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赤見:競輪選手を目指したきっかけはお父様(荒牧友一選手)の影響が大きかったんですか?

荒牧:そうですね。そこは大きかったと思います。(競技用の)自転車に乗ったことはなかったですけど、小さい頃から父の姿をテレビで見て応援していたので、競輪は身近な存在でした。わたしは小学生の頃からアイスホッケーをやっていて、ずっと真剣に打ち込んで来たんですけど、大学時代に自分の中で完結してしまって。それでアイスホッケーを辞めたんですけど、特に何をするって決めていなくて二、三か月何もしていない時期があったんです。ちょうどその時に新聞で『ガールズケイリン復活』という記事を見て、「これだ!!」って思って。それまでは競輪選手になるなんてまったく思っていなかったんですけど、スイッチが入ったみたいに迷いはなかったですね。でも父は大反対だったんですよ。大変さや過酷さを身を持って知ってますから。母がすごく応援してくれて、どうにか父を説得して。許してくれてからは、父が自転車を用意してくれました。

赤見:自転車に乗ってみていかがでしたか?

荒牧:最初に競輪場を回った時には怖さもありましたけど、「これは面白い!」って思いました。アイスホッケーは団体競技でチームプレーが大事なんですけど、競輪は個人競技で、自分がやった分が直に結果に繋がるというところが面白いと思いました。

赤見:競輪学校ではガールズケイリン復活初年度の生徒ということで、先生方も手探りだったみたいですね。

荒牧:それはあったと思います。想い出はたくさんありますが、すごく大変だったのでもう戻りたくないですね(笑)。時間時間ですべてが決められていることがキツかったですし肉体的にも大変で...。でも、やったことないことばかりだったので、新鮮な気持ちで過ごすことができました。

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赤見:そしてデビュー戦ですけれども、2012年7月1日の平塚で、3着という結果でした。

荒牧:お客さんの前で走るということで、相当緊張しました。たくさん声援をいただいて嬉しかったですし、お金を賭けて下さっているということを実感しましたね。初勝利は8月の京王閣だったんですけど、もう本当にものすごく嬉しかったです!勝てたこともですし、思った通りのレースができたことが嬉しかったです。

赤見:デビューから順調に勝ち星を重ね、ガールズケイリンを引っ張って来たわけですが、2015年8月に右肩脱臼という大ケガを負ってしまいました。

荒牧:あれは相当大きなできごとでした。もうとにかく痛さがすごくて...。これが本当に治るのかな?って思いましたし、ちゃんと復帰できるか不安で相当落ち込みました。まずはしっかりと治すことを第一に、そこから練習を始めていこうという風に考えて。この時は2ヵ月で復帰できたんですけど、その後も落車が続いたんですよ。せっかくがんばって復帰できたのに、またすぐケガをしてしまって...。かなり落ち込みましたね。心が折れそうになる瞬間もありましたけど、家族やファンの方の応援が支えになって、「また絶対に戻るぞ」と思い続けられました。

赤見:2016年の2月に再び復帰を果たすわけですが、この時はなんと完全優勝で復帰戦を飾りました!

荒牧:初日は久々に緊張しました。しっかりケガを治してからしっかり乗り込んで来たので、結果が出せて本当によかったです。復帰できたこと、勝利できたことも嬉しかったですし、その上完全優勝までできたので本当に嬉しかったですね。

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赤見:さらに2016年の夏には、12連勝を飾って4場所連続の完全優勝を果たしました。これは相当インパクトがありました!

荒牧:あの時は気持ちの面も体の面も、すべてが噛み合ったんですよ。自分自身で自信もありましたし。年明けの玉野(1月2日~4日)で完全優勝をすることができて、去年からすごくいい状態をキープできています。

赤見:3月20日に行われる、ガールズケイリンコレクション高松ステージへの出場も決まりました。

荒牧:出場するからには結果を出したいです!もちろん目の前のレース一つ一つ大事ですけど、大きなレースへの出場が決まるとモチベーションも上がりますし、改めて「がんばろう!」という気持ちが強くなりますね。思いっきり攻めのレースをして、しっかり力を出し切りたいと思います。

赤見:荒牧選手は102期ですけれども、現在は110期までデビューしました。選手が増えたことでレースの流れなど変わって来ましたか?

荒牧:最初の頃から比べるとだいぶ変わりましたね。スピードも上がってますし、途中から動くことも増えました。選手の層が厚くなってレースは難しくなりましたけど、その分面白さも増しています。トップスピードの中でみんなで競い合うのは本当に面白いですね。現状自分の課題は、トップスピードの維持と、切れを良くすること、レースの流れをもっとうまく読むことです。そこを改善できるよう毎日の練習でしっかり乗り込んでいます。

赤見:では、オッズパーク会員の皆さんにメッセージをお願いします。

荒牧:いつも応援していただき、ありがとうございます。常に一戦一戦結果を出すことを目標にやっています。ガールズケイリンコレクション高松ステージが近づいてますし、5月4日のガールズケイリンコレクション京王閣ステージの出場も決まりました。スピードあるレースをしていきますので、これからも応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 赤見千尋
※写真提供:公益財団法人 JKA

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2017/03/15

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