世間をまたまた魅了している・・ハンカチ王子こと斉藤くん。凄い人気ですねぇ。なんかヨン様みたい。
同郷出身者としても、嬉しい限りですよ。
でも、東京出身のある友人に、「ハンカチ王子って群馬っぽくないよね。」と言われた。
どうゆうこっちゃ?あの素朴な感じは群馬以外の何者でもないでしょう??と熱く反論してました。
群馬をよくしらない人達の群馬のイメージというのは・・温泉地でしょ?冬はスキー履いて学校行くんでしょ?とくる。それはある一部だけです!!
群馬をコヨナク愛する私としては、勝手に群馬大使となって、群馬の良さをアピールしようと思います!
まず、群馬の1番いい所は・・「上毛かるた」があるとこ!知ってます?群馬じゃ百人一首なんてやらないんです。「あ」から「わ」まで、群馬の名所や歴史上の人物が登場する「上毛かるた」のお陰で、小学生の頃から、群馬を知り尽くせるんですよ!コレ、他県の方々真似した方がいいですよ。ハンカチ王子だって、絶対やってたはず!
あとは・・「カカア天下と空っ風」と言われるように、女が強い!じゃなかった、女性が働き者で情に厚い!肝っ玉母さんや、姐御な人が多いんですね。素晴らしい☆
あとは、あとは・・そうだ!群馬弁!!「〜るん?」という発音、けっこう可愛いって言われるんですよ。群馬の女は強くて可愛い!最高ですね♪
しかも男性は、BOOYからハンカチ王子までいるんですよ?もぅ、完璧です!!
という事で、群馬の良さ、わかってもらえました?まぁ、とにかく私が故郷を愛している事はわかってもらえましたよね?
ただ・・「赤見ちゃんて、群馬っぽいよね。」と言われると、ちょっと複雑・・う〜ん・・矛盾している私・・
来週、地方競馬界では、盛岡と金沢で大きいレースがありますよね。
盛岡といえば・・冷麺?金沢といえば・・兼六園?それぐらいしか思いつかない・・。一瞬、何県か迷うほど・・これだもの、群馬の事を「東北?」と言われても、怒れない・・。
だいたい私の中では、大阪といえば園田か姫路だし、熊本なら荒尾、福岡なら小倉、広島なら福山・・と、日本地図は競馬関係に照らし合わせてインプットされている。同じ北関東の栃木と茨城さえ、足利・宇都宮と、美浦しかわからない。まぁ、方向音痴なんで・・アレ?関係ない?
という事で、「上毛かるた」を見習って、「大和かるた」を作ってほしい。そうすればもうちょっと、他の地域に興味わくと思うんだけどな。その時はぜひ、群馬のいいとこも入れておらおう!そうしよう!
『R25』という雑誌をご存知ですか?正確に言うと、フリーペーパーですね。
「男を刺激する情報マガジン」との事ですが、なんのなんの、女も十分刺激する。
毎週木曜日に発行されるけれど、私の近所では、夜には姿を消すほど大人気!なんてったって、タダですからね。それで内容が面白いんだから、読まない手はない。
政治・経済などがわかりやすく書いてあるし、スポーツの話題もてんこ盛り!しかも深夜TV番組表まで付いている。
男の人向けの雑誌って、ちょっとズルイなぁ、と思う。内容がかなり幅広い。『プレーボーイ』とかの週刊誌も、ちょっとエロイ要素はあっても、社会派的な内容もあったりする。
まぁ、私自身、女子向けの雑誌はファッション誌しか買わないから、そういう風に感じてるのかもしれないけど・・女子だって、世の中のニュースとか動きとか、気になりますよ。四六時中、恋とファッションで頭がいっぱいな訳ではない!とかって主張してみた。なんだか今日は、反抗期のようで。
ちょっとねぇ、イヤな事があったんですよ。女のくせに〜みたいに言われて。21世紀になっても、そういうセリフは変らんですね。
さぁさぁ、愚痴ってスッキリしたところで・・いよいよ日曜日、最多勝を賭けて、「エスケープハッチ」の登場ですね♪前走は惜しくも2着で、記録達成ならずだったけど。
そうそう、歴代の最多勝馬ベストテンは、ほとんどアラブが多いですよね。その中で一際光る「サラ」の文字!栃木の「ブライアンズロマン」ですね。サラブレッドでは歴代1位☆その雄姿を間近で見れたなんて・・今考えると、凄い事だったなぁ・・
最近、ボクササイズなるものを始めました。
簡単に言うと、ボクシングとエアロビクスを足した感じなのですが、コレがかなりハードであります。
音楽に合わせて、左ジャブ・右ストレート・左アッパー・右ボディなどと繰り返すのですが、途中で息が上がってしまうほど疲れる。隣では、40代後半と思しきマダムが、張り切ってパンチを繰り出している。
枯れても20代のワタクシ、これは負けられぬ!と気合いを入れなおした訳ですが、どうしてもついていけない・・無念なり・・
終わった後、隣のマダムに、「元気ですねぇ〜」と声をかけると、「旦那の顔を思い出してパンチしてるからね。」と爽やかに笑っていた。なるほど、かなわない訳である。マダム、とっても楽しそう。
「専業主婦って楽でいいよね。」という人がたまにいるけれど、私はそうは思わない。掃除とか洗濯とか料理って、大変だし、終わりがない。生産性もないし、常に感謝される訳でもない。もちろん、向いている人もいるけれど、私みたいのにはとうてい出来ない職業である。
夜のお仕事も、「楽」の代名詞のように思っている人がいるけれど、とんでもない事だ!興味のない人や嫌いな人を楽しくもてなすなんて・・我慢と忍耐ですよ。
昼間のジムには、「専業主婦」と「夜のお仕事」の女性が多い。溜まったウップンを晴らしているのか、爽やかな汗を流している。そういう人たちと話すと、世の中、色んな人がいるなぁ、とつくづく思う。
ちょっと接しただけでは、薄っぺらく見える人でも、本当はみんな深い。それがわかっただけでも、ジムに行って良かったと感じている。
さて、競馬の話。
明日、水沢10レース、フェアリーカップに私のラストパートナーである『ファーストルーチェ』が出走予定。彼女、暑さに弱かったのに、前々走の「エレガンスカップ」では、12番人気ながら2着と大健闘!相変わらず、頑張ってますね。というか、進化してますね。
ルーチェさんは、本当にいい女だと思う。なんてったって、媚を売らない。ニンジン食べたくても、私があげたのでは、見向きもしない。それでいて、レースになれば、どの馬よりも私の意志を理解してくれた。
最高のパートナーである。明日のレース、「ラストパートナー」という馬が一緒に出走するとこも興味深い。現在7歳になったルーチェさん。3歳で出会った時は、トモが弱く、性格も臆病だった。みんなに、「そんな馬、走らないよ。」と小ばかにされた事もある。
よく、ここまで成長したもんだと感心する。ルーチェさんに認めてもらえるように、私もいい女にならなくっちゃ♪
名古屋に、「ウン」という名の競走馬がいる。私にとって、「運」という言葉は、とても深い意味を持っている。
その名前に興味を持ち、注目していたけれど、現在3連勝中!通算でも12勝を挙げ、連帯率5割以上という優秀な成績。 8日の名古屋10レースに、1枠1番で出走する。
私は今まで、「運がいいね。」と言われ続けて来た。私自身も、そう思う。常に、思い立ったら即行動。失敗する事ももちろんあるけど、だいたい結果オーライというパターンが多い。
でも、「運がいい」というのは、諸刃の剣だと思う。実力がなくても、運はやって来る。
デビュー当時、私は優秀な騎乗馬に恵まれた。でも、実力がなかったために、そのチャンスを生かせなかった。そして、チャンスを潰してしまった反動は、想像以上に大きかった。
何年か経ち、「今、あの時のようなチャンスが来たなら・・」と思っても、時すでに遅し・・実力がない時に、「運」が来てしまうと、取り返しのつかない事になる、という事を身を持って体験した。
「運」というものは、来ればいいというものじゃない。分不相応な「運」がやって来ると、時には潰される事だってある。
何が言いたいかというと・・私は運がいい。だから、その「運」に自分が追いつけないと、運のない人よりも、悲しい人生になってしまうと思っている。なんだか暗くなっちゃったけど、だからこそ、常に頑張らないといけない!とハッパをかけている訳なのです。
「運」という言葉は、とても素敵だし、同時に怖いとも思う。こんな風に考える私って、ちょっとひねくれてるのかな?
世の中、親王様誕生で、お祝いムードだというのに、なんか今日暗いなぁ。
そうそう、親王様誕生といえば、その経済効果の数字を見て、かなりビックリした!日韓ワールドカップが5000億円、冬ソナブームが3000億円だったというのに、今回は300兆円の見込みだそうで。桁、違うじゃん!て感じ。やっぱり、皇室って凄いんですねぇ。これだけ影響があるなんて知らなかった!
少しでも景気回復したら・・関係ないと思ってたけど、地方競馬にもいい事なんですよね。そう思ったら、なんか元気になって来た!こんな私まで、明るくしてくれる。ロイヤルベイビーの力、恐るべし!!
最近、辛いものに凝っている。元々好きだったけど、今は「辛い」では満足出来ず、「激辛」の域で丁度いい感じ。昨日は「激辛カレー」、今日は「激辛キムチ丼」を食べ、私の唇はタラコのように赤くなり、口紅いらずである。
辛いものを食べ続けると、だんだん味覚が麻痺するんですかね。タバスコも唐辛子も、「もういいでしょ?」ってくらい振りかける。このまま行くと、味覚がなくなりそうなので、気をつけないと・・。
どうした私?刺激が足りないのかしら?
でもね。来週北海道に行く事になったので、現地の美味しいものを食べ、出来たての「札幌ビール」をグイッと飲めば、味覚も戻って来るでしょ♪
久々の北海道、今回時間が取れたら、ばんえい競馬を観戦してみたい。ばん馬には会った事あるけど、実際レースは見た事ない。中継で見た時は、「なぜ止める?」と熱くなったもんです。
本日のばんえい競馬、2歳戦が4レースもある。2歳というのは、一体どのくらいの馬体重なんだろう??だいだい、生まれた時は、どれくらいなんだろう??
競馬には10年携わって来たけれど、ばんえいの事はよく知らない・・勉強不足ですね。
私にとっては謎だらけのばんえい競馬、ぜひこの目で見て、謎解きをしてこようと思う。
北海道に行けるチャンスはそう多くないので、今回は神経を研ぎ澄まし、いっぱい吸収して来ます!