
*20日(日)帯広 第9R『ばんえい記念』 17:45発走*
ばんえい記念はこの馬と決めていました!キタノユウジロウを本命にします。
昨年の2着馬で、タフなスタミナ勝負に強い馬。
帯広記念は5番人気でしたが、改めてスタミナ勝負に強いことを証明しましたね。
昨年の勝ち馬であるホクショウマサルや、オレノココロ、コウシュハウンカイ、センゴクエースといったばんえい記念で活躍して来た馬たちが一気に不在になり、今年は世代交代のシーズンでした。
6歳馬のメムロボブサップや、4連勝中のアアモンドグンシンなど勢いのある馬たちもいますが、高重量戦での実績を重視しました。
対抗はメジロゴーリキ。
今シーズンは岩見沢記念の1勝のみとちょっと淋しい成績ですが、帯広記念では2年連続の2着。
この馬もタフなスタミナ勝負に強い印象がありますから、ばんえい記念で今シーズンのうっ憤を晴らして欲しいです。
3番手評価はアアモンドグンシン。
一昨年のばんえい記念は残念ながら中止となってしまいましたが、今シーズン後半は力を付けて、現在4連勝と勢いがあります。
明け6歳コンビ、メムロボブサップとアオノブラックまで。
◎1、キタノユウジロウ
〇8、メジロゴーリキ
▲4、アアモンドグンシン
△5、メムロボブサップ
△6、アオノブラック
3連単フォーメーション
1,8-1,4,5,8-1,4,5,6,8 18点
*19日(土)帯広 第11R『イレネー記念』 19:25発走*
昨年デビューした明け3歳世代の頂上決戦、イレネー記念。
この世代をけん引してきたキングフェスタが本命です。
デビューから順調に勝ち上がり、世代最初の重賞であるナナカマド賞を制覇。
その後は他の馬たちよりも重い荷物を挽いて戦ってきました。
650キロを挽いた翔雲賞でも強い勝ち方でしたし、定量戦の今回は力の違いを見せつけて欲しいです。
対抗はヤマカツエース。
活躍したサラブレッドの競走馬と同じ名前ということで注目を集めていましたが、着実に成長して昨年秋から4連勝。
ヤングチャンピオンシップを勝って重賞馬の仲間入りを果たしました。
この時キングフェスタとは20キロ差がありましたから、同じ重量になると分が悪いのは事実...
ただし他の馬たちには力負けしないと考えます。
3番手評価にしたのはクリスタルコルド。
重賞ではあと一歩及ばずですが、デビューから一度も掲示板を外していない堅実派。
すでに1トンを超える馬体重があり、初めての690キロでも力を発揮してくれるのでは。
前走で馬体重がガクッと減ったヘッチャラは、体重が戻っていれば要注意。
ここに来て力を付けているツガルノヒロイモノまで。
◎3、キングフェスタ
〇4、ヤマカツエース
▲10、クリスタルコルド
△1、ヘッチャラ
△9、ツガルノヒロイモノ
3連単ながし
3-1,4,9,10 12点
*16日(水)高知 第4R『黒船賞』 1400m 16:45発走*
黒潮スプリンターズカップを勝った兵庫のイグナイターに期待します!!
兵庫ゴールドトロフィーでも期待していて、逃げて直線半ばまで夢を見ました。あの当時はまだ3歳で、52kgという軽ハンデも大きかったと思います。
でも前走は、高知への長距離遠征に加えて57kgの斤量を背負いました。
それでも圧勝するんですから、相当力を付けていますね。
例年以上に強力なメンバーが揃いましたが、高知を経験していること、前走より軽い56kgであること、そして何よりまだまだ成長段階で前走からも強くなっている可能性があることを踏まえ、本命で勝負したいと思います。
対抗は一昨年の勝ち馬ラプタス。
当時は逃げないと脆さを出していましたが、現在は逃げなくても力を発揮出来るようになりました。
前走の兵庫ゴールドトロフィーは59kgの斤量を背負って、自分から動いてイグナイターを捕まえに行きましたから、負けて強しだったと思います。
唯一の懸念材料は出遅れて揉まれること。
オーバルスプリントのような競馬になるとキツいので、スタートを決めて欲しいです。
3番手評価にしたのは武豊騎手騎乗のヘリオス。
根岸ステークスでは逃げる競馬ではなかったですが、長くいい脚で伸びて2着。
高知のタフな馬場がカギになりそうです。
揉まれない競馬ならばサクセスエナジー、地元期待のダノングッド、初ダートでも怖いトーラスジェミニまで。
◎3、イグナイター
〇6、ラプタス
▲11、ヘリオス
△5、サクセスエナジー
△1、ダノングッド
△4、トーラスジェミニ
3連単フォーメーション
3,6-3,5,6,11-1,3,4,5,6,11 24点
*13日(日)佐賀 第9R『九州クラウン』 1400m 18:15発走*
第1回九州クラウン。ここはミスカゴシマが圧倒的な存在です。
1400mでは現在佐賀NO.1といえる馬。
ゴールドスプリントでは粘るロトヴィグラスを捉え切れず3着でしたが、基本的に地元馬のみの地元戦ではここ最近負けていません。
前走の球磨川特別も楽勝と言える内容で、今回も早め先頭からの押し切りを期待しています。
対抗は逃げ馬ロトヴィグラス。
先ほども触れましたが、ゴールドスプリントの粘りは素晴らしかったです。
あのレースは1300mだったということも大きかったですが、ミスカゴシマに抜かせなかったのは立派。
スタートダッシュが速いですし、今回も自分の競馬をするのみでしょう。
3番手評価にしたのはタガノキトピロ。
佐賀移籍後は13戦10勝と破竹の勢いで勝ち上がっています。
12月のウインターチャンピオンではミスカゴシマに半馬身差の2着。
重賞でも十分戦える力を付けました。
持ち時計は別として、前走の勝ち時計は球磨川特別と比べると2秒近く遅いので、球磨川特別上位組の方を上にしました。
ここ2戦好調なデータヴァリュー、佐賀移籍後7戦5勝のスーパースナッズまで。
◎8、ミスカゴシマ
〇7、ロトヴィグラス
▲1、タガノキトピロ
△6、データヴァリュー
△3、スーパースナッズ
*10日(木)名古屋 第11R『名古屋大賞典』 1900m 16:25発走*
現名古屋競馬場での最後の重賞です。
本命は昨年の覇者クリンチャー。
昨年と同じ58キロという条件ですし、前走の東京大賞典の走りを見ても、衰えどころかさらにパワーアップしている印象です。
ここは連覇濃厚ではないでしょうか。
対抗はケイアイパープル。
前走の佐賀記念は強い競馬でしたね。
勝負所で加速してからは並ぶ間もなく突き抜けました。
しかも55キロで出走出来るのは相当大きいです。
名古屋経験もありますし、クリンチャーは強いですが、この馬も相当力を付けていると思います。
3番手評価にしたのはジンギ。
地元勢同士ではスピードの違いで前で競馬していますが、昨年のこのレースでは揉まれる競馬も経験し、それでも4着に入りました。
昨年からさらに成長し、精神的にも肉体的にも充実していますから、JRA勢相手にどこまで戦えるか楽しみです。
東海の帝王・岡部誠騎手は、JRAのアメリカンフェイスに騎乗。
前走の佐賀記念は中団から長くいい脚を使って2着。
現名古屋競馬場での最後の重賞ですから、岡部騎手のエスコートにも期待しています。
3度目の名古屋となるアナザートゥルースまで。
◎7、クリンチャー
〇10、ケイアイパープル
▲4、ジンギ
△3、アメリカンフェイス
△6、アナザートゥルース
3連単フォーメーション
7,10 - 3,4,7,10-3,4,6,7,10 18点