
*27日(日)水沢 第11R『第37回栗駒賞』 1400m 18:05発走*
混戦模様の岩手勢に、JRAオープンで活躍していたヘリオスと、3勝クラスで戦ってきたエメラルドビーチとスプラウティングが移籍してきて、岩手短距離戦線の勢力図がガラッと塗り替えられるのではないでしょうか。
本命は迷わずヘリオスです。
高知所属としてフェブラリーステークスに出走し、前走は地元馬相手に楽勝。
今回は岩手移籍初戦になりますが、先月走っているし、小回り経験も豊富。ここでは戦ってきた相手が違いすぎますから、いよいよ初の重賞制覇が見られると期待しています!
対抗以下が迷うところですが、山本聡哉騎手が騎乗してきたエメラルドビーチにしました。
後方から直線で末脚を伸ばすタイプなので、水沢の小回り対応がカギですが、長くいい脚を使える馬なので早めに動いてくるのではないかと考えます。
3番手はミニアチュール。
昨年の進化は素晴らしかったですね。これまでは逃げ馬というイメージでしたが、後方からの差し切りもOK。レースの幅が広がりましたし、今シーズン初戦を使って叩き2戦目。
強敵相手でも侮れません。
移籍初戦となるスプラウティングは先行できるスピードが魅力。
こちらも休み明けから先月一度使っての叩き2戦目。初戦から注目です。
前走は末脚不発だったウラヤも叩き2戦目の替わり身に注意、白嶺賞では豪快な決め手を見せたスターシューターまで。
◎10、ヘリオス
〇2、エメラルドビーチ
▲11、ミニアチュール
△9、スプラウティング
△4、ウラヤ
△7、スターシューター