*11日(日)帯広 第11R『第36回ばんえいグランプリ』 200m 20:00発走*
今年は6頭と少頭数になりましたが、メンバーは粒ぞろい。
その中でもやはり筆頭はファン投票1位のメムロボブサップでしょう。
今シーズンは5月に休養を挟みながら4連勝中。大事に使われてきました。
ばんえいグランプリは3連覇している相性のいいレースで、しかも昨年は820キロを曳いて勝ち切っているのに今年は800キロ。
4連覇達成の条件は揃っているのではないかと考えます。
対抗は迷うところですが、牝馬サクラヒメに期待します。
陣営のコメントでは、夏の暑さに弱いということですが、前走もメムロボブサップに食らいついての3着でした。
その時と同じ20キロ差なので、上位争いに食い込んでくれるのではないでしょうか。
ここに来て大きく成長した印象のクリスタルコルドが3番手。
北斗賞、旭川記念と古馬重賞で連勝中。
ハイレベルな5歳勢の中でも頭一つ抜け出しました。
今回はメムロボブサップと同じ800キロ。
この条件でどこまで戦えるか楽しみです。
着実に力をつけているコマサンエースまで。
◎6、メムロボブサップ
〇5、サクラヒメ
▲4、クリスタルコルド
△2、コマサンエース
3連単フォーメーション
6-5,4-5,4,2 4点
*11日(日)帯広 第10R『第3回ばんえいスタートロフィー』 200m 19:30発走*
ここは7月27日に行われたA1-2混合戦の再戦と見ています。
最初に第2障害を下ったミノルシャープがよく粘っていましたが、カイセドクターとマルホンリョウダイが伸びて来て、僅差でマルホンリョウダイが差し切りました。
大接戦の好レースで、①マルホンリョウダイ、②カイセドクター、④ミノルシャープでしたが、展開一つでまた着順は変わりそう。
今回は安定感を重視して、カイセドクターを本命にします。
しばらく勝ち切れていないものの、大崩れなく頑張っている馬なので、ここも上位争いに食い込んでくれると期待します。
対抗はマルホンリョウダイ。
前走の差し脚は素晴らしかったですね。
700キロの重量も特に問題ないですし、前走の再現もあるかもしれません。
ミノルシャープはあと一歩詰めが甘い印象ですが、最近のレースは大きな差はありません。
底力のある馬なので、軽視は禁物でしょう。
ギンジは惨敗からの出走取消と近走リズムを崩しています。
力が出せる状態ならば怖い存在ですが、今回は様子見で軽めの印。
最も重い710キロを曳くゴールドハンターまで。
◎6、カイセドクター
〇2、マルホンリョウダイ
▲5、ミノルシャープ
△9、ギンジ
△7、ゴールドハンター
3連単フォーメーション
6,2-6,2,5-6,2,5,9,7 12点