*22日(土)高知 第9R『オッズパークの日特別』 1400m 19:50発走*
前走休み明けでB-1を勝ったグッドヒューマーが連勝のチャンスでしょう。
昨年11月にJRA2勝クラスから移籍して、破竹の勢いで9連勝!B-1への昇級初戦で2着になりましたが、勝ったのはゴールデンブレイヴ。その後トレノ賞で3着に入る馬ですから、重賞級の力がある馬にクビ差ということで、2着も仕方なし。
そこから休養を挟んで復帰初戦の前走を2番手から快勝。
叩き2戦目であり、まだまだ上を目指せる器。ここも通過点にして欲しいです。
対抗はJRAからの移籍初戦となるアポロティアモ。
昨年の11月に2勝クラスを勝っていますから、JRAの成績でいえばグッドヒューマーよりも上です。
最近は障害に転向していましたが、高知で新たな一面を見せてくれるのではないでしょうか。
門別からの移籍初戦であるトウカイラルゴは、以前高知に在籍していた時に連勝連勝でB-1を制覇しています。
門別ではA級で戦って好走していますから、ここに入れば上位争いでしょう。
ジャッキーは7月にAB混合を勝利。
前走はもっとやれるかと期待しましたが、意外と離されての4着でした。
能力的には十分通用しますから、巻き返しもあると思います。
移籍2戦目となるリュウノゾロ、カドフィールの決め手も怖いです。
◎12、グッドヒューマー
〇11、アポロティアモ
▲9、トウカイラルゴ
△8、ジャッキー
△4、リュウノゾロ
△2、カドフィール
3連単フォーメーション
12,11-12,11,9-12,11,9,8,4,2 計16点
*22日(土)帯広 第10R『今日はオッズパークの日』 直200m 19:35発走*
22日はオッズパークの日!ということで帯広でも協賛レースが組まれています。
さらにキャンペーンもありますので奮ってご参加ください。
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ここはB1-2の戦いで、最も重い670キロを曳く馬が7頭。
その中ではホクショウカップが力上位と考えます。
B1-2では8月に650キロで1着、9月には690キロを曳いて3着。
B1-1になると苦戦している印象ですが、前走は4着に頑張りました。
このメンバー、この斤量であれば、上位争いしてくれるのではないでしょうか。
対抗は大外枠サクラダイチ。
前走は6番人気ながら2着と力を見せました。
しばらく上位争いに絡んでいなかったのですが、6月にはB1-1で2着に入っていますし、もともとはさらに上のクラスで戦う力がある馬です。
状態上向きと判断して、2戦続けての好走を期待しています。
3番手評価は牝馬シンエイジョッパリ。
ここに来て力を付けている印象で、前走同じ条件で3着に頑張りました。
同じく勢いを感じるタカラウンカイと、ここでは力上位の存在レジェンドボスまで。
◎6、ホクショウカップ
〇10、サクラダイチ
▲8、シンエイジョッパリ
△9、タカラウンカイ
△7、レジェンドボス
3連単フォーメーション
6,10-6,10,8-6,10,8,9,7 計12点
*20日(木)園田 第11R『兵庫ゴールドカップ』 1230m 17:55発走*
例年以上に多彩なメンバーが集まりましたが、昨年の勝ち馬コパノフィーリングからいきたいと思います。
昨年はスタートで少し躓くアクシデントがあって2番手からの競馬になりましたが、3コーナー馬なりで先頭に立つと、直線は後続を突き放して完勝しました。
スタートがものすごく速い馬ですが、出遅れることもあったりと、そこは課題になりますが、こういう競馬でも勝てたことは収穫でしょう。
今年は昨年以上のメンバーが揃いましたが、今年に入ってからもスピードは健在。
鞍上には地元トップジョッキーの吉村智洋騎手を迎えて、必勝態勢です。
対抗は地元の快速牝馬パールプレミアに期待します。
今年に入って無傷の7連勝中。
前走を見ても1230mはもってこいですし、このメンバーに入ってもスピード負けはしないと思います。
久しぶりの重賞であり、古馬重賞は初挑戦。ここでどれだけやれるか楽しみです。
3番手評価は金沢からの遠征馬オヌシナニモノ。
JRAの短距離戦線で3勝クラスを勝っており、最近までオープンで戦って来たバリバリの実績馬です。
移籍初戦でいきなり遠征ということで、読めない部分が大きいのですが、これまでの実績を考えるとあっさりもあると思います。
園田チャレンジカップで強い勝ちっぷりだったダノンジャスティス、サマーチャンピオンで2着だったコウエイアンカ、という実力馬2頭を△にせざるを得なかったのですが、この辺りまで十分1着の可能性があるでしょう。
馬券的にはコパノフィーリングを軸の3連単、1,2着は裏表、3着にはハナブサまで入れたいと思います。
10⇔9,8,5,12→9,8,5,12,11 これだと38点...ちょっと買いすぎかなとも思いますが、それくらい豪華メンバーなので、どんなレースになるかわくわくします♪
◎10、コパノフィーリング
〇9、パールプレミア
▲8、オヌシナニモノ
△5、ダノンジャスティス
△12、コウエイアンカ
△11、ハナブサ
*18日(火)金沢 第11R『金沢シンデレラカップ』 1500m 15:45発走*
ここは地元金沢で5戦無敗のショウガタップリに期待しています。
前走の金沢プリンセスカップでも早め先頭から余裕の走りで圧勝。
重賞でしたが、まだまだ本気で走っていない印象です。
高橋俊之調教師にこの馬の強さを伺うと、「気持ちがすごく強い馬です」とのこと。
デビュー前はここまでの活躍を予想していなかったそうで、嬉しいびっくりですね。
名前の通り、たくさん勝って賞がたっぷりの馬生を歩んで欲しいです。
今回コンビを組むのは大井の矢野貴之騎手。
高橋俊之調教師とは元高崎コンビですし、今後の遠征も視野に入れているということですから、ここは強いレースで次に繋げて欲しいです。
対抗は北海道からの遠征馬キモンアップル。
2戦目の未勝利戦を逃げ切ると、4戦目でアタックチャレンジを制覇。
前走のオープンは2着でしたが、内から競られて厳しい展開になり、最後後方から追い込んで来た馬に差されたという形で、競った相手が着外になっているところを見ても、負けて強しでしょう。
地元金沢のトップジョッキーである吉原寛人騎手が騎乗することも大きなポイントですし、初遠征でどんな競馬を見せるか楽しみです。
3番手は兵庫から参戦のカタラ。
前走の園田プリンセスカップは最後方から上がって行っての2着。
前が流れて展開も向いたとはいえ、あの末脚は大きな武器。
上記2頭が前々の競馬をするでしょうから、この馬の決め手が活きる展開になる可能性も。
大井から参戦のフィリピーヌ、岡部誠騎手鞍上のアニモミホまで。
◎4、ショウガタップリ
〇7、キモンアップル
▲5、カタラ
△2、フィリピーヌ
△6、アニモミホ
*16日(日)盛岡 第11R『南部駒賞』 1600m 18:15発走*
6頭という少頭数になりましたが、1頭1頭を見てみると少数精鋭のメンバーが揃いました。
北海道からの遠征馬エイシンケプラーVS地元期待のフジラプンツェル、この2頭が特に強いと感じています。
エイシンケプラーは前走一気の距離延長で初めてのマイル戦でしたが、リズムよく軽快に逃げて、最後の最後で差されはしたものの、距離にメドが立つ内容でした。
門別でオープンを勝っているとなると相当な能力の持ち主ですし、2度目のマイル戦というのもプラス材料。
北海道勢はこのレース4連覇中であり、昨年勝ったエイシンシュトルムと同じチームが送り込んで来たエイシンケプラーですから、今年も好走してくれるのではないでしょうか。
フジラプンツェルはここまで無敗の強さを誇ります。
特に前走の勝ちっぷりは圧巻で、スタートで出遅れながらも4コーナー先頭、そこから大差引き離しての重賞勝ち。地元同世代では敵なしの状況です。
能力が高いのはわかっていますが、ここまでワンサイドの競馬しかしていないことが唯一の不安材料。
ただしここも圧勝するようならば相当な器ですから、将来が楽しみですね。
3番手評価は船橋からの遠征馬ナイトオブバンド。
若武者賞こそ5着に敗れましたが、鎌倉記念を勝ったヒーローコール相手ですからレベルの高い一戦でした。
末脚確かな馬で、前に行くエイシンケプラー、マクっていくであろうフジラプンツェルに、どう絡んでいくか注目しています。
佐賀からの遠征馬ネオシエルまで。
◎5、エイシンケプラー
〇1、フジラプンツェル
▲3、ナイトオブバンド
△4、ネオシエル