
*28日(日)高知 第7R『第37回珊瑚冠賞』 1900m 18:15発走*
ここはもうユメノホノオが圧倒的だと考えます。
前走は韓国遠征からの帰国初戦でしたが、スタートを決めてロングスパートで勝利。
改めて強さを見せつけました。
もともとはプリフロオールインがこのレースへの出走を目指していましたが、まだ態勢が整わないということで見送りとなり、今回のメンバーであればどういう勝ち方をするか、というところに視点がいきます。
だるま夕日賞ではティアップエックスを捉え切れずの2着でしたが、これはマイルという距離も大きかったのではないでしょうか。
今はゲートも安定していますし、1900mであれば死角は見当たりません。
しかし対抗は本当に迷いました。
どの馬にも2着3着のチャンスがあるメンバー。
悩んだ結果、ユメノホノオに勝ったことがあるティアップエックスを推します。
だるま夕日賞では後方2番手、ユメノホノオよりも後ろの位置取りから、3,4コーナー内々を上がって来て、直線も間を捌いて大接戦を制しました。
ユメノホノオ、マイネルシトラス、プリフロオールインといったメンバーを押さえて勝ったというのは大きいですね。
その後はいまひとつの競馬が続いていますが、大接戦の決め手勝負になれば浮上するチャンスがありそうです。
3番手はメイショウウズマサ。
勝ち星が1400mから1600mに集中しているので、1900mへの対応がカギではないでしょうか。
距離延長で爆発力を期待してエスポワールガイ、ハマった時の破壊力は随一のグラティアスグーまで。
◎5、ユメノホノオ
〇12、ティアップエックス
▲9、メイショウウズマサ
△4、エスポワールガイ
△8、グラティアスグー