明日は、2000勝以上のジョッキーが集結する、『ゴールデンジョッキーカップ』です!
園田の名物の一つになったこのレース。
中央地方の名手たちが顔を揃えて、3戦をポイント制で争います!
今年のメンバーはこちら↓
戸崎 圭太騎手 JRA(美浦) 2709勝
岩田 康誠騎手 JRA(栗東) 4286勝
内田 博幸騎手 JRA(美浦) 4055勝
村上 忍騎手 岩手 2409勝
的場 文男騎手 大井 6672勝
向山 牧騎手 笠松 3020勝
岡部 誠騎手 愛知 2896勝
赤岡 修次騎手 高知 2686勝
山口 勲騎手 佐賀 3448勝
田中 学騎手 兵庫 2980勝
木村 健騎手 兵庫 3050勝
川原 正一騎手 兵庫 4741勝
(※勝利数は2014年12月8日終了現在)
ということで、かなりのメンバーが集まりましたね。
全国の騎手が戦うジョッキーレースは、WSJSへの切符を賭けて戦う『SJTシリーズ』と、鉄人・佐々木竹見さんの名前を拝した『佐々木竹見カップ』と、この『ゴールデンジョッキーカップ』が有名ですが、中でもこの『ゴールデンジョッキーカップ』は、ベテラン騎手たちの戦いというイメージが強いです。
なんてったって、2000勝以上ですからね。
例えリーディングジョッキーでも、今勢いがあるジョッキーでも、2000勝していなければ出場出来ません。
2000勝という数字は、長きに渡っての活躍を意味しますから、メンバーを見ても「競馬界の顔」と言える方ばかりですね。
さぁ~今年はどんな戦いを見せてくれるでしょうか♪
*11日園田 第8R『ファイティングジョッキー賞』1230m 14:40発走*
ここは、前走で7馬身差の圧勝を演じている、村上忍騎手騎乗のブロンズテーラーを本命にします。
今年の6月デビューと遅めでしたが、中央未勝利でも馬券に絡む力を見せた馬。
勝ち星を挙げられずに兵庫に移籍して来ましたが、その初戦だった前走は、力の違いで逃げ切り勝ち。
まだまだ上を目指せる器だと思います。
対抗は、戸崎圭太騎手騎乗のキボウノチカラ。
C1クラスに昇級してからは、この馬らしいレースが出来ていませんが、C2に降級した前走はいきなりの3着。
このクラスなら、十分通用する力を持っています。
◎8、村上忍騎手:ブロンズテーラー
〇11、戸崎圭太騎手:キボウノチカラ
▲5、内田博幸騎手:ライロア
△2、山口勲騎手:デンコウガイア
△12、田中学騎手:ヴィーガトウショウ
*11日園田 第9R『エキサイティングジョッキー賞』1400m 15:20発走*
このレースは難解なメンバー構成ですが、、、
本命は、地元のキムタケ騎手が騎乗するショウサンメグレスにしました。
ここ4戦安定して力を発揮しているし、昇級戦だった前走も、いい脚で追い込んでの2着。
今回のメンバーの中では、一番信頼度が高いと思います。
対抗は、岩田騎手騎乗のアグネスリズム。
前走は人気で5着と負けてしまいましたが、B級で揉まれていたことを考えると、ここでは実力上位ではないでしょうか。
◎8、木村健騎手:ショウサンメグレス
〇12、岩田康誠騎手:アグネスリズム
▲2、向山牧騎手:リカティール
△1、岡部誠騎手:ブランドアオモリ
△3、山口勲騎手:バトルフォンテ
*11日園田 第10R『チャンピオンジョッキー賞』1870m 15:55発走*
ここは、山口騎手騎乗のダイシンウィンを本命にします!
中央未勝利から兵庫にやって来て、まだ底を見せていません。
後方からマクってくる末脚は素晴らしく、ここに来てさらに磨かれている印象です。
追い込み馬なので展開に左右される面もありますが、今の勢いなら連勝を期待します。
対抗は、戸崎騎手騎乗のピエナオリオン。
昨年のゴールデンジョッキーカップで、同じく戸崎騎手が手綱を取って勝利した馬です。
今年もまた戸崎騎手が乗るなんて...ご縁が深いですよね。
B1クラスならば力は上位。
今年もやってくれるのではないでしょうか。
◎3、山口勲騎手:ダイシンウィン
〇6、戸崎圭太騎手:ピエナオリオン
▲11、村上忍騎手:キセキノチャンス
△2、的場文男騎手:エーシンオマーン
△5、内田博幸騎手:カネトシアクション
と予想してみましたが、何が起こるかわからないのがジョッキーレースです。
今年はレジェンドたちが誘導馬にも騎乗するということですから、さらに盛り上がりそうですね☆