それでは、華やかだった授賞式の模様をお届けします。
まずは其の壱でご紹介した、騎手&調教師の表彰から。
それぞれ、トロフィーは佐々木竹見参与
桑島孝春参与から授与されました。
ステージに全員並ぶと壮観です☆
インタビューなどは、ひとつ前の記事をご覧下さいね。
途中、鹿野道彦農林水産大臣のご挨拶があり...
馬たちの表彰へ。
もちろん、会場には馬たちは来れませんから、関係者たちが表彰されました。
年度代表馬&4歳以上最優秀馬【フリオーソ】
3度目の受賞は、NARグランプリ始まって以来の快挙です☆
ダートグレード特別賞【スマートファルコン】
昨年後半は憎らしいくらい強かったですね。
次走はまだ未定ですが、『かしわ記念』辺りを目指しているとのこと。
2歳最優秀馬【カネマサコンコルド】
北海道だけでなく、コースを問わず頑張ってくれましたね。
3歳最優秀馬【マグニフィカ】
最優秀牝馬【ユキチャン】
みんなのアイドル・ユキチャン♪
引退は残念だけど、素敵なお母さんになって欲しいです。
ばんえい最優秀馬【ニシキダイジン】
1トンのソリを曳く『ばんえい記念』を制しましたからね。
あのレースだけは、最後の馬がゴールするまでみんなが応援して、全馬がゴールすると拍手が起こるという...感動のレースです。
最優秀短距離馬【ナイキマドリード】
『JBCスプリント』での2着、素晴らしかったですね。
特別表彰馬【コスモバルク】
本当に長い間、競馬界を盛り上げてくれました。
引退は残念だけど、功労馬として余生を送っているということで、いつか会いに行きたいです♪
そして、ここでは表彰されなかったけれど...
残念ながら死んでしまった【エレーヌ】にも、がんばってくれてありがとう賞をあげたいです。
【エレーヌ】のこと、忘れないからね。
ベストフェアプレイ賞を受賞した、兵庫の田中学騎手は欠席だったんですが、兵庫の実況アナウンサー・吉田勝彦アナがいらっしゃいました。
佐々木竹見元騎手や武豊騎手との思い出を語ったあと...ご自身の引退を示唆するような発言が...
すかさず、司会の矢野吉彦アナから、「まだまだ頑張って下さい」という声が上がりました。
吉田アナがいない園田競馬なんて...寂しいです。
今年も色々なことがあったNARグランプリ2010の授賞式。
昨年1年間がギュギュっと詰まってる感じでした。
会場には、ファン60名もいらして、関係者とお話したりサインをもらったりして楽しんでました。
こういう交流はなかなかないですから、来年はぜひ応募してみてはいかがでしょう。
応募方法は、地方競馬情報サイトに掲載されますよ。
今年はどんな競馬が見られるのか、そしてNARグランプリ2011はどんな顔ぶれになるのか。
今から楽しみです!!