1900mのクラシック☆
JBCクラシック出走表
3連覇がかかる【ヴァーミリアン】に人気が集まりそうですが...
笠松の【マルヨフェニックス】を本命にしました!
昨年の園田『JBCクラシック』では、勝者【ヴァーミリアン】から約2秒の遅れを取りました。
普通なら、巻き返しは不可能...というところですが、あれから【マルヨフェニックス】は、かなり成長したんです!
これまでずっと弱いところがあって、なかなか順調に使い込めずに来ました。
それが、今年に入って解消。特に夏場に乗り込めたのは大きくて、涼しくなっていっそう良くなったそうですよ。
出遅れさえしなければ、1枠に入ったので逃げる展開もあるそうです!
どんなレースをしてくれるのか、とにかく楽しみですね♪
対抗は【マコトスパルビエロ】。
510キロ台の大きな馬で、キレるわけではないけれど、力強いパワー走法で走ります。
ハナに行って逃げ切った『マーキュリーカップ』、番手に控えて差し切った『日本テレビ盃』ともに完勝でしたね。
もともと走る馬でしたが、一線級が相手だと、これまでは着止まりでした。
一皮向けたここは、一気にGI獲ってもおかしくない存在です!
王者【ヴァーミリアン】は、これまで2年連続勝利中で、今年は3連覇がかかります。
『帝王賞』以来の休み明けですが、鉄砲実績はありますからね。
『カネヒキリ』や、超新興勢力の『エスポワールシチー』がいないここは、圧倒的な人気になるのは必至。
3連覇の偉業達成なるでしょうか。
◎1、マルヨフェニックス
○10、マコトスパルビエロ
▲5、ヴァーミリアン
△3、メイショウトウコン
△12、ワンダースピード
さぁ!いよいよ地方競馬最大のお祭り、JBCですよー!!
今年舞台となるのは名古屋競馬場です。2005年、第5回開催以来、2度目の開催となりました♪
まずは『スプリント』から予想して行きたいと思います!
JBCスプリント出走表
昨年の覇者【バンブーエール】が不在なのはとても残念ですが...
芝で活躍している、【ビービーガルダン】が挑戦して来ました!
初ダート、どうなんでしょうかね。
父のチーフベアハートは、芝・ダートともに活躍馬を輩出しています。
川崎の『ロジータ記念』を勝った【マキノチーフ】も産駒ですから、全くこなせないとは思えないんで
すよね。
しかも、すごい雨が降たので、ドロッドロの硬い馬場になる予感...逆に問題ないんじゃないでしょうか。
芝での実績を素直に信じて、本命にします!
対抗は【スーニ】ですね。
3歳の春までは、敵はいないんじゃないか?と思わせるような強さを見せ付けていました。
特に、中山『伏竜S』は圧巻で、59キロを背負って豪快な差し切り勝ちでしたから。
その後は、王者だっただけに一息な競馬に感じましたが、ここ2戦はむしろ安定したイメージ。
前走は1200mで【バンブーエール】相手によく頑張りましたが、今回200m伸びるのはプラスになりそうです。
前走の『白山大賞典』2100mから、いきなりの距離短縮をして来た【アドマイヤスバル】。
前走が強い内容だっただけに、ここも外せないですね。
1400mは実績のある距離だし、今年2月の『フェブラリーS』後はパーフェクト連対中です!
高知から遠征の【ポートジェネラル】は、前走はあきらかに休み明けの印象でした。
本当は二の脚がものすごく速いのに、赤岡騎手が追わないとハナに行けないくらいでしたから。
でも叩いた効果は絶大です!
ポンとハナを切って気持ちよく行ければ、中央馬相手でも頑張ってくれるはず。
◎9、ビービーガルダン
○3、スーニ
▲5、アドマイヤスバル
△6、ポートジェネラル
△12、フジノウェーブ