最優秀調教師賞と優秀新人騎手賞は、川島正行調教師&正太郎騎手が親子受賞☆
共同インタビューも2人で♪
初め、スイッチが入っていなかった父のマイクをすかさず息子が気付いてスイッチを入れるという光景もあり、親子なんだなぁ〜って実感しました。
正太郎騎手にとって、ダートグレード初騎乗初勝利となった、『クラスターカップ』の【プライドキム】は、
「まさか勝つと思わなかった・・」と笑顔で語るお父様。
そして、「今年の目標は50勝です!」と答えた正太郎騎手に対して、横から「数字が違うだろ!」と突っ込み、慌てて「60勝です!」と言い直す場面も(笑)。
親であり、師匠でもあるわけですからね。厳しくも愛のあるインタビュー風景でした。
最優秀騎手賞は、戸崎圭太騎手が受賞☆
会見の席につくと、インタビュアーよりも先に、
「会見の前に、一言よろしいでしょうか。」と発言。なんだろう???と思ったら、
「オーナー、関係者、そしてファンの皆様に、心から感謝しています。ありがとうございました!」
と語りました。
なかなかできないですよ〜。まだ28歳だというのに、本当に謙虚でシッカリとした方ですよね。だからこそ、この若さで地方競馬の頂点に立つことができたのかも。
今年もたくさんの騎乗馬がいますが、その中でも3歳馬【ナイキハイグレード】が楽しみなんだそうです♪
今回のNARグランプリの表彰式で、私が1番嬉しかったのがこのお2人のツーショット☆
内田利雄騎手&山口竜一騎手
元宇都宮コンビです!特別賞を受賞した内田利雄騎手と、サラブレッド2歳優秀馬【アンペア】の主戦ジョッキーとして表彰された山口竜一騎手。
お2人とも、北関東の誇りです☆本当にうれしかったぁ〜
こちらはばんえい最優秀馬【ナリタボブサップ】を管理する大友栄人調教師。
「最優秀馬に選んでいただいて嬉しいですね。今のばんえいは6歳世代が引っ張っている。これからも大事にしていきたいです。」
ちなみにボブちゃんは、身体はかなり大きいですが、普段はとても大人しくて誰が撫でても大丈夫なんですって!あのパドックやレースで見せる闘志は、内に秘めたものだったんですね〜。次走は3月1日の『チャンピオンカップ』に出走予定です♪
そしてそして、大友先生といえば、2006年の最優秀馬【アンローズ】を手掛けたことでも有名。昨年の『ばんえい記念』で引退後、めでたく母となりまして、もうすぐ初仔が生まれるそうです!!【アンローズ】の子供、早く会いたいなぁ〜
ダートグレード競走特別賞には【カネヒキリ】が選ばれました!
屈腱炎からの復活劇は本当に感動しましたよね!関係者のみなさんの苦労は計り知れませんが、今年もまたあの強いカネちゃんが見られると思うと・・嬉しい限り♪
2月22日のフェブラリーSのあとは、馬の状態と相談しつつですが、『かしわ記念』や『帝王賞』を目指すそうです!!