昨日は、私にとって記念すべきレポーターデビュー戦。激しい入れ込みに襲われながら。。なんとか無事完走できました(´Д`)周りのスタッフや、仲良くしてくれているマスコミの方々が助けてくれたお陰です!!
検量室前というのは、ジョッキーや関係者、そして馬たちの素顔が見られる神聖な場所。そこでレポートできることを幸せに思ってます。まだまだ勉強することはたくさんありますが、地道に進んで行きます!
お仕事終わりには、親友まるさんのバースデイ♪私たち・・大人になったもんだねぇ・・なんて。妙にしみじみしてみたり。
まるさんの誕生日なのに。。一日中緊張しっぱなしだった私は、先におかしなテンションになってしまった・・ごめんね、まる!でも酔ったもん勝ちさ〜
昨日は高知で競走不成立がありました!スタート後に転んでしまった馬をコースから出せなかったため・・だそうです。実際の映像を見てないので詳しい状況はわかりませんが、ジョッキーと馬たちにとっては、とても危険なことです。
高崎でも、不成立競走がありました。その中でも私が1番印象に残っているのは、ゲートが動かなくなったレースです。
1400m戦では、スタートは直線に入ったところに設置されます。スタートが切られると、ゲートを車で牽引するんですが。。この車のエンジンが、掛らなかったんです。
4コーナーから直線に入るところは、高崎コースではスピードが乗って一番勢いがある場所。そこにゲートが置きっぱなしになっている。馬場の横幅は広くないため、ゲートがあると馬2頭分くらいが通る隙間しかない。
旗が振られ、放送もありましたが、レースをしているジョッキーたちは気付かない。このまま走ってくれば、避けきれずにゲートに激突したり、馬同士でぶつかり合う・・という最悪の事故が起きるかもしれない。客席からは悲鳴が聞こえたほどです。
馬たちが4コーナーに差し掛かったところでエンジンが掛り、間一髪ゲートを引くことができたので、大事故には至りませんでしたが。。。本当に、見ていて怖かったです。こんなことが起こるなんて。。真剣にレースをしていた人馬たちは、心底ビックリしていました。とにかく、怪我人馬がでなくて幸いでした。
人と馬のすることですから、不成立を絶対に無くす・・というのは無理なことです。でも、少しでもこういう事故を減らして、ジョッキーと馬たちを危険にさらさず、レースに集中できる環境で能力を競い合ってほしいと思います。