斎藤氏、3連単11万円的中!
斎藤:3連単6-4-7 200円的中! 収支+216,480円
須田:ハズレ 収支-6,000円
山崎:ハズレ 収支-6,000円
矢野:ハズレ 収支-6,000円
【ここまでの集計】
投資額 6,000円×7R=42,000円
斎藤 +280,460円
須田 +60,780円
山崎 -14,520円
矢野 -16,440円
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山崎:ハズレ 収支-6,000円
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斎藤 +280,460円
須田 +60,780円
山崎 -14,520円
矢野 -16,440円
コウリキが勢いを見せつける!
30日(日)は重賞・はまなす賞(3、4歳オープン)が行われ、単勝3番人気のコウリキが優勝。条件戦3連勝の勢いそのままに、重賞初制覇を果たしました。
【出走馬】※馬名右の数字は単勝最終オッズ
1.テンカトウイツ 63.3
2.キサラキク 4.3
3.ホクショウマサル 12.4
4.カゲホウトウ 10.1
5.イノリノチカラ 出走取消
6.コウリキ 4.6
7.キンメダル 55.4
8.タキニシサンデー 69.8
9.カイシンゲキ 1.8
10.アアモンドセブン 28.8
イノリノチカラが出走取り消しとなり、9頭立てとなりました。昨年のばんえい大賞典馬で7連続連対中と勢いに乗る4歳馬カイシンゲキが断然の1番人気。ビッグウエイトカップ制覇など牝馬らしからぬ活躍を見せるキサラキクが2番人気で、充実ぶりを示すコウリキが差のない3番人気。以下はやや離れたオッズとなり、三つどもえの様相を呈しました。馬場水分1.3%でゲートオープン。
道中はカゲホウトウとコウリキが先行するような形になりましたが、他馬も遅れず追走。力の要る馬場となったためか、各馬が自分のリズムで運んでいる印象で、ゆったりと刻みながら第2障害を迎えました。
じっくりためたのち、最初に仕掛けたのはカゲホウトウで、カイシンゲキとコウリキも登坂を開始。なかでもカゲホウトウが抜群のかかりを見せ、ひと腰で障害を突破します。やや遅れて仕掛けたキンメダルが2番手で、アアモンドセブン、コウリキ、キサラキクと、次々とクリアしていきました。
先頭クリアを果たしたカゲホウトウでしたが、脚どりは今ひとつ。キンメダルとコウリキが一気に襲いかかります。特にコウリキが目を見張るような末脚を発揮。グイグイと差を詰め、そして残り10メートルを切ったところで先頭に躍り出ます。懸命に食い下がるカゲホウトウとキンメダルでしたが巻き返しはならず、最後は2秒差をつけてコウリキが先頭ゴールを果たしました。カゲホウトウが2着に粘り、さらに1秒1差の3着にキンメダルが入線しました。
コウリキは重量面で多少恵まれていたのもありますが、それでも最後のひと伸びはこの馬の勢いと底力を示すもの。さらに、ばんえい菊花賞、そしてばんえいダービーに弾みをつける勝利とも言えるでしょう。今後も3歳戦線の台風の目として、楽しみな存在です。
西謙一騎手「4歳馬の方が実績もあり力は上だと思っていましたが、きょうはこの馬の力を発揮できました。調教師がこのレースを見据えて仕上げてくれて、降りてから最高の脚を見せてくれましたね。まだ3歳ですし、これからが楽しみです」
高重量戦が得意のキサラキクに期待
3歳vs4歳対決のはまなす賞。3歳世代はセンゴクエース、シリウス、ホクショウキズナなどの重賞で連対実績がある馬が次々と回避し、Bクラスの馬ばかりが参戦。確かに3歳馬は重量面で有利ですが、それでもAクラス以上の4歳世代のほうが上でしょう。
よって、◎にはばんえいオークスの勝ち馬で、牡馬相手のばんえい菊花賞やばんえいダービーでも2着のキサラキクを推します。この馬は古馬相手の前々走・ビッグウエイトカップを勝利しているように、ここでは実績最上位。また、重馬体重馬選抜のビッグウエイトカップに出走できるほど馬格があり、今回のメンバーでも馬体重ナンバー1。牡馬に優る体格でありながら、牝馬の重量で出走できることは明らかに有利でしょう。
また、いかにも大型馬らしく高重量戦を得意としているので、今回の本命にはもっとも相応しいと見ました。この馬の唯一の不安は、柏林賞のときのように、ペースが速くなって障害で慌てて仕掛けてミスするパターンですが、柏林賞で逃げたアアモンドセブンが10番枠に入ったとなれば、そこまでペースが上がらない可能性が高いです。
○は柏林賞以降、目下7連対中のカイシンゲキ。この馬は柏林賞では障害で手間取って3着に敗れたように、対4歳馬ならそれほど障害が上手いとは言えません。しかし、障害が苦手というわけでもないので、今回もある程度の着順、着差でまとめてくる可能性が高そうです。
▲は柏林賞を楽勝したカゲホウトウ。その後は大敗が続きましたが、前走・山鳩賞では復調の兆しを見せ、障害もひと腰で上がっていたので、この馬の巻き返しに期待します。
あとは△にばんえい大賞典3着後は、3連勝で勢いにのった3歳馬コウリキ。他では10番枠というのがどうかなぁ~と思うのですが、逃げればしぶとく、柏林賞2着なのにまたもや人気がないアアモンドセブン。
今回はトップハンデでもホクショウマサルがやっぱり強くて3着とか、タキニシサンデーが軽ハンデに恵まれて3着というパターンが怖いので馬複のみで勝負!
◎ (2)キサラキク
○ (9)カイシンゲキ
▲ (4)カゲホウトウ
△ (6)コウリキ
△ (10)アアモンドセブン
馬複
2-9 2000円
2-4 1500円
2-6 1500円
2-10 1000円
波に乗ったカイシンゲキ
ここは◎カイシンゲキが大きく崩れることはないと見る。成績が示す通り、いまは完全に波に乗った感。ある程度の位置取りで競馬ができるので、展開に左右されることもない。柏林賞では○カゲホウトウにしてやられたが、それが伏線となって今回は常に射程に捉えながらの競馬をするはずだ。
A2で普通に勝ち負けできる能力レベルというと他に△キサラキクや△ホクショウマサルがいるが、前者は今年度に入ってからいまひとつピリっとしない感があり、後者は引き続き重量差が悩ましい。
ならば3歳馬の割り込みも1頭はあると期待して、▲にコウリキ、☆タキニシサンデー。さすがに後者は苦しいかとも思うが、そこは重量差でなんとか。
馬券は点数を考えつつ、◎が1着で○▲が2着か3着、○▲が1着で◎が2着という3連単を買う。
◎9カイシンゲキ
○4カゲホウトウ
▲6コウリキ
☆8タキニシサンデー
△2キサラキク
△3ホクショウマサル
3連単
9→4,6→2,3,4,6,8 300円 計2400円
9→2,3,8→4,6 200円 計1200円
4,6→9→2,3,4,6,8 300円 計2400円
4歳馬上位独占か
ばんえいグランプリは当たったのにマイナス。最下位独走状態に変わりはありませんでした。まぁ、そんなものでしょう。これからもボチボチがんばります。
さて、はまなす賞。最後に3歳馬が勝ったのは07年のミサキスペシャル。でもこのときは3歳馬限定戦でした。08年に3・4歳馬混合戦になってからは4歳馬が7連勝中。頭は4歳馬でいいでしょう。さらに、今年の3歳勢はセンゴクエースが抜けた存在で、ここに出てきた馬たちは失礼ながら格下と言わざるをえません。毎年勝てないまでも上位には食い込んでいるとはいえ、今回はちょっと苦戦しそうです。裏を返せば、4歳勢が1~3着を独占する可能性もあると思います。
4歳馬の比較では、絶好調のカイシンゲキを筆頭にするのが無難なところでしょうが、最近2戦に良化気配を感じるキサラキクにも期待したいですね。あとは、柏林賞と同様、重賞で勝負をかけるカゲホウトウ。この3頭の三つどもえ馬券は買っておきたいですね。
思い切って3頭の3連単ボックスに絞り込むという手もありますが、そこまでの度胸がないので、上記3頭が1、2着でホクショウマサルとコウリキが3着、上記3頭が1、3着で2着がホクショウマサルという3連単を押さえます。
とにかくここは、4歳馬に貫禄を示してもらいましょう。では、今回はこのへんで。
◎キサラキク
○カイシンゲキ
▲カゲホウトウ
△ホクショウマサル
△コウリキ
3連単ボックス
2,4,9 600円 計3600円
3連単
2,4,9→2,4,9→3 200円 計1200円
2,4,9→2,4,9→6 100円 計600円
2,4,9→3→2,4,9 100円 計600円