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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【12/3水沢・北上川大賞典】地元同士なら負けられないエンパイアペガサス

 登録馬にチャイヤプーンの名があったので、もしかしてと思ったのだが、さすがに翌週のダービーグランプリに出走するのだろう。8頭立てとちょっと寂しい頭数になった。
 ここはエンパイアペガサスのためにあるようなレース。マイル戦では分が悪いとされた青藍賞でベンテンコゾウを競り落としたことでは、成長ぶりをうかがわせた。同じ2500メートルのオグリキャップ記念では大差圧勝を見せた。地元馬同士ならほとんど負けることは考えられない。
 相手筆頭はチェリーピッカー。重賞は昨年の青藍賞を勝ったのみだが、今年はみちのく大賞典、青藍賞で、それぞれエンパイアペガサスの2着、3着という成績がある。距離的にもみちのく大賞典で2000メートルを経験しているだけに大丈夫だろう。
 ニットウビクトリーは、2走前の紅葉特別でチェリーピッカーに3/4馬身差で2着があり、絆カップではエンパイアペガサスに先着しての3着。この距離で再びエンパイアペガサスを負かすのは難しいだろうが、2着は狙える。
 1年以上勝ち星から遠ざかっているユッコだが、昨年のこのレースでも4着に入っているように、ゆったり流れる長距離戦なら食い込む余地はありそう。
 ◎5エンパイアペガサス
 ○6チェリーピッカー
 ▲1ニットウビクトリー
 △7ユッコ
 
 北上川大賞典の出走表はこちら


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2018/12/02
重賞予想
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【12/2ばんえいオークス】定量ならミスタカシマ断然

 定量ならミスタカシマが断然。重賞は定量戦か、ハンデがあまりつかないところを選んで使われてきているようで、ここまで4戦して3勝、2着1回。先着されたのは、はまなす賞で4歳のマツカゼウンカイだけ。むしろそこで差のない2着は、あらためて実力の高さを見せた。2歳時の十勝産駒特別では障害で膝をついて走るのをほとんどやめてしまったということがあり、ばんえい競馬だけにそういう可能性もなくはないが、そこまで考えると予想にならなくなってしまう。ここは不動の中心。
 同世代同士の重賞では格より勢いのある馬が好走することがよくあり、今回のメンバーではサトクィーンはまさにそれ。帯広はすでに雪も降っているようで、馬場が軽くなればこの馬にはなおプラスとなる。
 格でいえばB4級で勝ち負けしているアフロディーテ、サンシルクラポピーが上位。B4級で徐々にレースに慣れてきたカネササクラまで。
 ◎2ミスタカシマ
 ○7サトクィーン
 ▲5アフロディーテ
 △1サンシルクラポピー
 △8カネササクラ
 
 ばんえいオークスの出走表はこちら


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2018/12/01
重賞予想
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【12/2金沢ヤングチャンピオン】アイオブザタイガーの相手探し

 兼六園ジュニアカップから中11日で、そこから8頭が参戦。別路線組は2頭で、ともに北海道からの移籍馬だが、すでに金沢では2戦または3戦して、実力比較はだいたい済んだ。となれば、やはり兼六園ジュニアカップ上位勢の争いとなりそう。
 その兼六園ジュニアカップはアイオブザタイガーの勝ち方が圧巻。直後で競り勝けてきた馬はことごとく沈み、2着3着馬は中団に構えていた馬だったということでも、その強さが際立っていた。門別では1700メートル戦で2着が3回あり、距離延長もむしろこの馬にはアドバンテージとなりそう。
 相手筆頭は兼六園ジュニアカップ4着だったハッピーフライト。3コーナー過ぎからアイオブザタイガーに食らいついていったぶん、直線では一杯になったが、それでも積極的に勝負にいった馬たちの中ではよく粘った。アイオブザタイガー以外のメンバーとの比較なら能力上位と見る。
 ロンギングルックは、中島龍也騎手が後半勝負に賭けて2着を確保。レースぶりからは距離伸びてさらにということはありそう。
 別路線組では、門別未勝利から転入後、2歳4組で2着、1着のサンダーキングが吉原寛人騎手でどこまでやれるか。前走1500メートル戦の勝ちタイムが1分42秒0で、同じ不良馬場だった兼六園ジュニアカップより3秒4も遅く、8着に相当するタイム。かなりの上積みは要求される。兼六園ジュニアカップ3着だったチジョウノホシ、転入4戦目のサノオーソらとともに連下争いに食い込めるかどうか。
 ◎3アイオブザタイガー
 ○9ハッピーフライト
 ▲4ロンギングルック
 △2サンダーキング
 △10チジョウノホシ
 △7サノオーソ
 
 金沢ヤングチャンピオンの出走表はこちら


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2018/12/01
重賞予想
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【11/28園田兵庫ジュニアグランプリJpnII】中央のダート2勝馬が中心

 例年、シーズンが終了した北海道から有力馬が参戦し、特にここ2年は田中淳司厩舎が馬券にからんでいた。ところが今年、北海道からはリンゾウチャネル1頭だけ。ホッカイドウ競馬の開催が地震の影響で1週伸ばして行われ、特に本来は地震直後、9月に行われる予定だった1200メートルのイノセントカップが開催最終日の前日、11月14日に行われたというローテーションの狂いは大きかったかもしれない。リンゾウチャネルは出走予定だったウィナーズチャレンジが中止になったあとは、盛岡・芝のジュニアグランプリ(1着)、川崎の鎌倉記念(2着)と他地区に活路を求めてきた。とはいえこのメンバーに入ると能力的にやや見劣ると見て△まで。
 やはり能力上位は中央のダート2勝馬、オルトグラフ、デルマルーヴルだろう。オルトグラフの前走なでしこ賞は、中団追走から直線で抜け出し圧勝。デルマルーヴルの前走オキザリス賞は、直線馬群の中から抜け出し上り3Fが35秒3。ともに評価のできる内容だった。あとは園田の小回りコースがこなせるかどうか。こればかりはやってみないことにはわからない。
 浦和・小久保智厩舎のトーセンガーネットは、地元の田中学騎手を起用。4年前、7番人気でこのレースを制したジャジャウマナラシと同じコンビだ。結果的に事後失格となってしまったが、2走前のトーシンブリザード・メモリアルのレースぶりが圧巻だった。
 芝実績のイッツクール、エーデルワイス賞JpnIIIで直線追い込み惜しくも2着だったデンバーテソーロも、園田コースをこなせればチャンスは十分にありそう。
 ◎2オルトグラフ
 ○12デルマルーヴル
 ▲7トーセンガーネット
 △6イッツクール
 △5デンバーテソーロ
 △10リンゾウチャネル
 
 兵庫ジュニアグランプリの出走表はこちら


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2018/11/27
重賞予想
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【11/26水沢・プリンセスカップ】鞍上にも期待のロシアンブルー

 大挙5頭が遠征してきた北海道勢には、それぞれ実績があって上位を独占しそう。
 ロシアンブルーは中央未勝利から早々と北海道に移籍して門別で4戦3勝、2着1回。オープンのオパール特別では栄冠賞3着のステッペンウルフに惜しくも半馬身差及ばなかったが、開催最終週のオープンを勝った。今シーズン58勝を挙げホッカイドウ競馬の新人最多勝記録を更新した落合玄太騎手には重賞初制覇がかかる一戦。
 レスプレンデントはアタックチャレンジを勝ったのみだが、重賞路線で揉まれ、フローラルカップ、サッポロクラシックカップでともに5着があった。北海道勢に重賞勝ち馬がいないメンバーならチャンスはありそう。
 ハッピーエマーブルは、盛岡の知床賞では7着だったが、門別開催最終のウィナーズチャレンジで勝ち馬からコンマ2秒差の4着と好走。充実ぶりがうかがえる。あとは水沢の馬場やコース形態が合うかどうか。
 フローラルカップ3着のシェリーアモール、園田、盛岡と遠征を続けたグロリアスカメオと、北海道勢はいずれもオープンクラスでの好走があって、どの馬にもチャンスはありそう。
 地元勢ではマリーグレイス、サンエイフラワーの実績が上位だが、両馬とも結果を残しているのは盛岡の芝。ダートでということなら門別から移籍してきたメルシーキララだろうか。それにしても門別で勝ち星を挙げられずの移籍だけに、地元勢の馬券圏内は厳しいと言わざるをえない。
 ◎6ロシアンブルー
 ○1レスプレンデント
 ▲10ハッピーエマーブル
 △4シェリーアモール
 △8グロリアスカメオ
 △11メルシーキララ
 
 プリンセスカップの出走表はこちら


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2018/11/25
重賞予想
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