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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【7/24佐賀・吉野ヶ里記念】3連覇狙うミスカゴシマ

 ミスカゴシマは、3歳時にこのレースを制したときも驚いたが、昨年のこのレースでは、そのとき以来1年ぶりの勝ち星が連覇達成でまた驚かされた。今回も1月以来勝ち星から遠ざかっているが、惜しいレースはしていて、佐賀ヴィーナスカップも3着だったが先着されたのは南関東からの遠征馬だった。夏場のこのレースに向けて調子を上げてくると見て、3連覇に期待する。
 昨年の岩手二冠馬リュウノシンゲンは川崎から転入して2連勝。遠賀川特別ではミスカゴシマをハナ差でしりぞけ、大分川特別では4コーナーで内を突いて抜け出した。今回は2番枠に入ってどんなレース運びをするか。外枠に入って好位につけるミスカゴシマのほうが展開的に有利と見ての対抗評価。
 テイエムチェロキーは、前走2000メートルの佐賀王冠賞を制したように、近走では中距離を中心に使われている。ただ昨年の吉野ヶ里記念では4コーナーでまだ離れた6番手から追い込み、ミスカゴシマに1馬身差まで迫った。続くサマーチャンピオンJpnIIIでも地方最先着の5着。この距離でも能力を発揮する。
 キタカラキタムスメは、4月の菊池川特別でミスカゴシマを1馬身半差で2着にしりぞけるなど、1400メートルの舞台でときに大駆けを見せる。
 大分川特別でリュウノシンゲンの2着だったマテラユウキ、3着だったペガッソは、今回も連下争いに食い込めるかどうか。
 ◎7ミスカゴシマ
 ○2リュウノシンゲン
 ▲10テイエムチェロキー
 △5キタカラキタムスメ
 △3マテラユウキ
 △6ペガッソ
 
 吉野ヶ里記念の出走表はこちら


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2022/07/23
重賞予想
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【7/24盛岡・ハヤテスプリント】末脚勝負ならカプティフ

 1着賞金が昨年までの300万円から今年は500万円にアップしたからかどうなのか、南関東から大挙6頭が遠征してきた。
 カプティフはデビューから一貫して1200メートルを使われてきた(1度だけ1400メートルに出走したが)。その末脚は強烈で、前走優駿スプリントでは4コーナー15番手から馬群の中を伸びて5着。上り3ハロンは当然のことながらメンバー中最速で36秒9。展開に左右される可能性もあるが、行きそうな馬が何頭かいるだけに、ハイペースの末脚勝負に期待する。
 ヒストリックノヴァは、2歳時にエーデルワイス賞JpnIII、東京2歳優駿牝馬でともに2着と世代トップクラスのスピードを見せていたが、3歳になって南関東では5着が最高という成績。ただ重賞を中心に一線級との対戦ばかりなので、相手がかなり楽になったここなら見せ場以上がありそう。
 ミネソタは2走前大井でのJRA未勝利との条件交流では4コーナー6番手から差し切り勝ち。その勝ちタイムが1分13秒3(稍重)で、大井1200メートルで1分12秒台の持ちタイムがある◎○との比較ではやや見劣るが、埋められない差ではない。
 スターオブケリーは、東海クイーンカップでは逃げて2着に粘ったが、前走のじぎく賞では逃げられず11着に沈んだ。2歳時の門別では1000〜1200メートルを使われて2勝。1200メートルは門別時代の昨年10月以来になるが、東海クイーンカップで見せたスピードがここでも通用するかどうか。
 オンラインボスも2歳時門別では1200メートル以下を使われ、浦和移籍後に2勝。4カ月ぶりの休み明けとなった前走が、古馬B2B3で勝ち馬からコンマ6秒差の5着は評価できる。あとは昨年9月以来の1200メートルがどうか。
 ◎9カプティフ
 ○5ヒストリックノヴァ
 ▲8ミネソタ
 △7スターオブケリー
 △2オンラインボス
 
 ハヤテスプリントの出走表はこちら


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2022/07/23
重賞予想
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【7/18盛岡・マーキュリーカップJpnIII】安定感抜群ケイアイパープル

 ケイアイパープルは、佐賀記念JpnIIIで向正面からのロングスパートで5馬身差の圧勝。重賞はその1勝のみだが、地方のダートグレードではほかに2着2回。それを含め昨年8月の阿蘇ステークス以降は、負けても勝ち馬からコンマ5秒差と崩れることがない。しかも前走平安ステークスGIIIが57キロを背負ってテーオーケインズの2着は評価できるもの。今回別定55キロは恵まれた。
 相手には昨年のダービーグランプリを制したギガキング。8番人気ながらハイペースの好位追走から早め先頭で押し切るという強い勝ち方。それで一皮剥けたか、その後は地元船橋で報知グランプリカップ制覇も含め4戦3勝。中央勢にGI/JpnIで勝ち負けという馬がいないメンバーなら通用すると見る。
 バーデンヴァイラーは、前走重賞初挑戦だったアンタレスステークスGIIIは15着だったが、それまでダートに限れば6戦5勝、3着1回と底を見せていない。今回、ダートでは初めての2000メートルに初めての地方コース、長距離輸送など未知の要素を克服できるかどうか。
 ダイオライト記念JpnIIを制したノーヴァレンダは地方に移籍して完全復活。54、55キロでもそれなりの実績馬がいるメンバーで57キロはどうか。ダートグレード3勝で実績最上位のメイショウカズサも今回58キロということで狙いを下げた。
 オープン特別を逃げ切ったテリオスベル、準オープンを勝って臨むメイショウフンジンらも、それぞれ東京ダート2100メートルで距離と坂のあるコースでの実績があり、それほど見劣らない。
 ◎9ケイアイパープル
 ○3ギガキング
 ▲8バーデンヴァイラー
 △4ノーヴァレンダ
 △6メイショウカズサ
 △2テリオスベル
 △10メイショウフンジン
 
 マーキュリーカップの出走表はこちら


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2022/07/17
重賞予想
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【7/18名古屋・名港盃】角田輝也厩舎ワンツーか

 重賞勝ち馬が、カツゲキキトキトに、一昨年の東海ゴールドカップを勝ったウインハイラントだけ。そして重賞初挑戦という馬が4頭いるというやや低調なメンバー。ならば当地では経験が浅くとも未知の可能性に賭けてみたい。
 マイネルティプトンは南関東B2からの転入初戦だった前走トリトン争覇で、重賞3戦連続2着のあと重賞初制覇を果たしたウインユニファイドに直線食い下がって1馬身差で2着。冒頭で触れたようなとおりのメンバーなら、ここは能力上位。あとは地方では初経験となる2000メートルの距離がどうか。
 アンタンスルフレも今回が南関東からの転入初戦。中央未勝利から名古屋2勝のあと浦和に移籍して順調にクラスを上げ、2走前には2000メートルのB2B3特別で2着。南関東の実績ではマイネルティプトンとほぼ同じ。距離経験があるぶんアドバンテージになりそう。角田輝也厩舎のワンツーなるか。
 クインザヒーローは、トリトン争覇こそ差のある5着だったが、2100メートルの湾岸スターカップで3着。昨年大井2000メートルのA2特別でも3着があった。距離実績なら◎○にも劣らない。
 ナムラゴローは、前走中央所属として出走した名古屋2000メートルの条件交流を勝っての笠松再転入初戦。その勝ちタイム2分9秒8は、駿蹄賞でタニノタビトが記録した新競馬場2000メートルの基準タイムと同タイム。2000メートルで古馬重賞は今回が初めてとなるだけに、その持ちタイムで通用するかどうか。
 ウインハイラントは、トリトン争覇では2着マイネルティプトンから1秒6も離されていただけに巻き返してくるかどうか。
 ペイシャシオンはB級までの実績だが、まだ底を見せていないだけに、このメンバーに入ってどこまでやれるか。
 ◎2マイネルティプトン
 ○9アンタンスルフレ
 ▲8クインザヒーロー
 △1ナムラゴロー
 △3ウインハイラント
 △11ペイシャシオン
 
 名港盃の出走表はこちら


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2022/07/17
重賞予想
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【7/17ばんえい・旭川記念】安定のメムロ、ここ一発のグンシン

 メムロボブサップの安定感が抜群だ。今シーズンもここまで連対を外すことなく、今回基礎重量から10kg増だけの800kgなら、もっとも能力を発揮できる条件と思われる。土曜夕方から日曜日にかけて雨予報(金曜日現在)が出ていて、馬場が軽くなりそうなのもメムロボブサップには有利な条件。連軸としての信頼は大きい。
 アアモンドグンシンは、障害さえ早めに越えれば強いが、失敗するとどこにもないというタイプ。北斗賞では第2障害でヒザを折ったが、それでもよく立て直して障害4番手から3着に入った。前走ミントスポット杯ではメムロボブサップとほぼ同時に障害をクリアし、そこからじわじわと差を広げた。それこそがアアモンドグンシンの強いパターン。ただそういうレースをいつもできるわけではないだけに、能力の高さはわかっていても中心としては狙いにくい。
 マツカゼウンカイは今季5戦して4着が最高という成績だが、昨年の北斗賞で2着に入ったように重賞でも通用する能力はある。
 時計のかかる高重量線でこそ能力を発揮するメジロゴーリキにとって800kg程度の重量の争いでは分が悪く、当日の雨予報ではさらに厳しい。ただアアモンドグンシンが障害を失敗する可能性や、アオノブラックの状態次第という、他の有力馬の走り次第では浮上の可能性も。
 アオノブラックは今季すでに重賞2勝での別定20kg増に加え、暑い時期はよくないということでは3着の可能性まで。
 ◎4メムロボブサップ
 ○3アアモンドグンシン
 ▲6マツカゼウンカイ
 △8メジロゴーリキ
 △1アオノブラック
 
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2022/07/16
重賞予想
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