地元勢では前走リリーカップ7馬身差圧勝のソロユニットか、中央の芝でも好走したクローリスノキセキか。中央勢では、ダート、芝で2連勝のラストリージョ。この3頭の争いと見る。
地元2頭はほぼ横並びだが、クローリスノキセキを上位にとった。2走前のターフチャレンジではゴール前3頭の接戦に敗れたが、2着だったリーチはその後イノセントカップを制した。続く前走、JRA芝のすずらん賞ではゴール前4頭横一線の接戦。ラストリージョにわずかハナ差及ばなかったが、末脚は際立っていた。芝のスピード競馬を好走した経験は生きるはず。
ソロユニットはデビュー2戦目から4連勝。リリーカップは直線で後続を突き放し7馬身差圧勝。一戦ごとに力をつけている。
デビューが新潟ダートで、2戦目は札幌の芝を勝利したラストリージョ。それぞれ8番人気、10番人気と、あまり注目されないなかでの連勝だ。前走すずらん賞はクローリスノキセキをなんとかしりぞけたが、舞台がアウェーの門別に変わってどうか。
トゥルスウィーはデビュー4戦目から3連勝で1200メートルのオープンを制した。その勝ちタイムが1分13秒9で、◎○いずれも門別1200メートルの持ちタイムが1分13秒台後半ということではほとんど変わらない。
マーサマイディアは1000メートルのフルールカップを制し、1600メートルのフローラルカップは6着。1200メートルに距離短縮ならチャンスはありそう。
リリーカップで7馬身差の2着だったレディブラウンはどこまで差を詰められるか。
デビュー3戦目から3連勝で1200メートルのウィナーズチャレンジを制したエイシンウィンクも1分13秒5という好タイムをマークしている。
◎13クローリスノキセキ
○11ソロユニット
▲1ラストリージョ
△14トゥルスウィー
△6マーサマイディア
△10レディブラウン
△5エイシンウィンク
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