まず最初にお断り。前回、名古屋の「ヤキソバ」は「その3」としましたが、今回から「佐賀編」のように競馬場名にしました。理由は。「あれ、これで何回目だっけ?」と前回の分を探すのがめんどうだから。というわけで深い意味はありません。
さて、今回の佐賀競馬場は当日入り。午後1時ごろ競馬場に着いて、まず最初の目当ては、下の予想でも書いたとおり「佐賀牛バーガー」へ。
なるほど。正門入ってすぐ右側の売店のひとつが佐賀牛バーガーに変わったわけね。
ジュースやポテトなどとのセットメニューが豊富にあるものの、ハンバーガー単体のメニューは……
佐賀牛バーガー 300円
佐賀牛チーズバーガー 350円
佐賀牛エッグバーガー 350円
よくばりバーガー 380円
よくばりバーガーというのは、名前と値段から想像できるとおり、チーズとエッグと両方が入ったもの。食べてみたのはもちろんコレ。
第一印象は、ソースがさっぱり。普通に売ってるウスターソースと中濃ソースの中間という感じ。それに新鮮なレタスとタマゴがいい感じでからむ。「からつバーガー」もそうだけど、この九州地方で人気のバーガーは、チェーン店のそれとは違って手作りの感じがイイっ! 当然注文してからつくってくれるので、少し待たされるけど、まあそれも楽しみのうち。おすすめです。
ちなみにワゴン車の「からつバーガー」のほうはというと、いつものとおり行列ができていて、注文を受けてから作るのでは間に合わないのか、メニューが「スペシャル(だったか?)バーガー」400円のみになっていた。
で、久々にちゃんとヤキソバが食える、というか選べる競馬場なのでヤキソバを食わないわけにはいかん。
ということで、今回は指定席エリア。ここには1コーナー側に2店舗の食堂、真ん中にカウンターのカレーやさん、4コーナー側に3店舗の食堂があり、覗いてみると真ん中のカレーやさん以外の食堂にはすべてメニューにヤキソバがあった。しかもどれも600円也。
なんの根拠もなく、なんとなく入ってみたのが4コーナー側3店舗の真ん中「勝屋」さん。
そして迷わずヤキソバを注文。
直後にプチ後悔。となりのテーブルのおやじが注文したちゃんぽんがウマそうだ。炒めた野菜がごっそりと乗っていて。しかし使命なので(ホントか?)ヤキソバを食わねばならんと気を取り直す。
出てきたヤキソバも野菜たっぷりだ。具は、キャベツ、玉ねぎ、ニンジン、モヤシ、それに肉は豚だけかと思ったら、下のほうから牛らしき肉も発掘された。さらには竹輪と、関東で言うところのさつま揚げをいずれも小さく切ったもの。
店内が暗かったのでちょっとピントが甘いのが情けない。
おそらくこのヤキソバの具たちは、ちゃんぽんの具と共通なのではないか。いや、そうに違いない。
だいぶ前に荒尾でヤキソバを食べたときもそうだったのだが、九州のちゃんぽん文化圏(そんなのがあるかどうかは知らんが勝手に命名した)では、ヤキソバの具も同じように豪華になるのではないか。いや、そうに違いない。
ソースは見た目のとおりサラっとしているのだが、やや甘め。ウスターソースなら辛めになるはずなのだが、こういうソースの感覚ははじめてかも、だ。
結論。
ハンバーガーにヤキソバ食べたらカロリー高すぎですよ!>自分
ちなみに佐賀記念の馬券のほうは、下の予想だと▲→◎→△という決着なので当たったように思われるかもしれないが、オッズを見たら◎クーリンガーから馬連複で流してもキングスゾーンでも来てくれないことにはそんなに儲からないので、実際に買った馬券は◎クーリンガー頭の馬単流し。ゴール前は、あぁぁぁ〜〜差してくれぇぇぇ〜〜という願いも半馬身届かず(泣)。
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