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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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バクシンオーが古馬重賞も突破か

 このレースもお盆の恒例。福山の金杯は、ユノフォーティーンの出走がなかったのは残念だが、3歳戦線で圧倒的なレースで勝ち続けるバクシンオーがこの時期に古馬に挑戦してきた。
 とはいうものの、バクシンオーはすでに前走で古馬A3クラスでも2着に3秒2もの大差をつける圧勝劇を演じている。
 古馬勢の最有力は、5連勝中の快速馬ラピッドリーランだが、仮にラピッドリーランがA3級に入ったとして大差でぶっちぎるような場面は想像しづらい。
 ゆえに、ここは3歳のバクシンオーが、この夏の時期にもかかわらず古馬重賞まで突破すると見る。
 相手は、力関係からすればラピッドリーランが断然だろう。しかし実力どおりの結果にならないのも競馬だ。
 バクシンオーのほうが圧倒的に強いと考えての想定だが、このメンバーでは古馬上位のラピッドリーランが脚質的にもバクシンオーに競りかけていくしかなく、そうなるとラピッドリーランが馬群に沈むという展開は十分に考えられる。
 バクシンオーの前走A3特別、それに福山ダービー、さらにその前のC1特別などは、いずれも2着に人気薄が入っている。負かしに行った有力馬が馬群に沈み、着狙いの人気薄が台頭するというパターンだ。馬券的にバクシンオーの相手には、そういうタイプの馬を選びたい。
 1年以上勝ち星からは遠ざかっているが、トップクラスで好走を続けるヤスキノショウキ、人気薄ながらローゼンホーマ記念2着の実績があるホーエイスナイパー、重賞実績はないがA1で好走しているサンキュウローレルあたりでどうだろう。
 逆にラピッドリーランが勝つようならバクシンオーはどこにもないように思う。
 ◎バクシンオー
 ○ヤスキノショウキ
 △ホーエイスナイパー
 △サンキュウローレル
 ×ラピッドリーラン

2006/08/13
重賞予想
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アグネスジェダイの死角を探す

 ダートグレードの短距離路線は多くが中央勢が圧倒していて、クラスターカップGIIIも例外ではない。過去10年で地方勢が勝ったのは00年の名古屋・ゴールデンチェリーのみ。2着を見ても、98年にJRAから岩手に転入していたユーコーマイケルがいるだけ。
 ちょっと古い話で恐縮だが、北海道スプリントカップGIIIや東京盃GIIで大穴をあけたサカモトデュラブがなぜここで好走できなかったのだろうと思う。クラスターカップには5回出走していずれも2桁着順と大敗だった。ああいうスピードタイプの馬にとっては、もしかして盛岡の坂が堪えるのだろうかと思ったり。
 今年のクラスターカップGIIIもどうやら中央勢が断然というメンバー構成。プラスになるかどうかは別として、中央勢のボックスを勝えば馬連複・馬連単は当たりそうだ。
 今回はさきたま杯GIII、北海道スプリントカップGIIIを連勝しているアグネスジェダイが断然人気となりそう。しかしここはあえて死角を探してみたい。58kgはさきたま杯、北海道スプリントカップで克服済みだが、盛岡の坂でどうだろう。2000メートルなので参考にならないかもしれないが、盛岡のダービーグランプリGIでは5着に敗れている。今年緒戦だった東京の根岸ステークスGIIIで13着に大敗しているのも気になるところ。
 というわけで、中心にしてみたいのはトウショウギア。重賞未勝利だけに56kgは有利。アグネスジェダイが大敗した根岸ステークスでも3着と好走している。
 相手には、クラスターカップで4年連続連対しているディバインシルバー。ここのところ成績はよくないが、大敗はあまりない。昨年のクラスターカップ2着のときも馬券にからんだのは7戦ぶりだった。盛岡1200メートルというコースが合うのだろう。
 このメンバーならオフィサーでも十分に連対の可能性はある。
 地方勢は掲示板が精一杯だろうが、3連単の3着で穴をあける可能性があれば、地元のオリエントボス、名古屋のナシュータックあたりだろう。
 ただここは、3連単で冒険するより馬連複か馬連単で絞って勝負するのが賢明だろう。
 ◎トウショウギア
 ○ディバインシルバー
 ▲オフィサー
 △アグネスジェダイ

2006/08/13
重賞予想
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