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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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松井 宏佑選手
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デビューから3年以内の若手選手の頂点を決める大会・ヤンググランプリ2020。2度目の挑戦で優勝したのは、神奈川113期の松井宏佑選手。2020年は初めてGI開催で決勝戦まで進み、ヤンググランプリで優勝、成長できた1年だったと話しています。そんな松井選手に、ヤンググランプリの振り返り、2021年の抱負を伺いました。

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星野:ヤンググランプリ優勝、おめでとうございます。

松井:ありがとうございます。

星野:優勝されて、どんなお気持ちでしたか?

松井:平塚競輪場は地元なので、走るからには優勝しかないと思っていました。オッズを見たら自分から人気になっていましたし、選手紹介の時から声援も沢山いただいていたので、その期待に応えられて良かったと思っています。

星野:レースは前受けからのスタートでした、振り返っていかがですか?

松井:1番車だったのでスタートは前と思っていました。そして、みんなに警戒されるだろうし、後方に置かれるだろうなとも思っていました。昨年は仕掛けが遅く優勝できなかったので、今年は2コーナーから仕掛けようと、早くなると後ろにマークしている宮本(宮本隼輔・山口113期)にゴール前抜かれてしまうかもしれないので、ギリギリのタイミングまで待ってから行ったんですが、ばっちりでしたね。

星野:冬場なのに残り半周のタイムが10秒9でした、手応えもあったんじゃないですか?

松井:踏み出した感触も良かったので、いけるなと思いましたが、こんなにタイムが出ていたんだと、聞いてびっくりでした。

星野:優勝はどの当たりで分かりましたか?

松井:最後、ハンドルを投げた時に、ギリギリ勝ったかな?って感じで、確信はなかったんですが、モニターを見たら自分が写っていたので、その辺りですかね。優勝したんだと分かりました。

星野:そして、何度も何度もガッツポーズをされていました。

松井:優勝しないといけないレースで優勝できたので、素直に嬉しかったんです。でも、敢闘門に引き上げてから先輩に、ガッツポーズがダサかったといわれました(笑)チンパンジーみたいだったって。なので、次にGIで優勝するときはかっこよくできるようにガッツポーズの練習をしようと思っています。

星野:優勝インタビューでは、まずこの喜びを親に伝えたいとおっしゃっていましたが、喜んでいらっしゃったんじゃないですか?

松井:父親に電話したら、すごく喜んでくれていました。実家がお寺というのもあって、開催前に必ずお経をあげてくれていますし、レースも毎回見て応援してくれているので良い報告が出来てよかったです。それと、母親は昨年の9月に亡くなったんですけど、天国で同じく喜んでくれていると思います。

星野:優勝して何か変わったことはありますか?

松井:何も変わってないですね。ヤンググランプリは通過点だと思っていますし、僕より強い選手はいっぱいいます。今回は自分の得意パターンで優勝したんですが、本当に得意なのは何かまだ分かっていないですし、まだまだこれからですね。今は、脇本さん(脇本雄太選手・福井94期)みたいに圧倒的な強さが欲しいなと思います。脇本さんの持久力や、ペダリングとか技術とか、あんな風になりたいなと僕の目標ですね。

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星野:そして、2020年は初めてGIでも決勝戦に進出されました。そこで連携した郡司選手の優勝に涙されていて、熱いものを感じました。

松井:ずっと、特別競輪は準決勝戦までしか行けてなかったので決勝戦に進めたことはとても嬉しかったですね。それに、同県の先輩の郡司さん(郡司浩平選手・神奈川99期)と連携出来たことも。今まで一緒の開催で郡司さんが決勝に勝ち進んでも、僕が決勝に行けなくて、郡司さんが優勝できなくて悔しそうにしているのを何回も見ていたんです。なので、いつか決勝戦で一緒に戦いたいと思っていましたし、一緒になったら僕が頑張って引っ張っていって優勝してもらいたいと思っていました。デビューしたときに聞いていた通り、郡司さんは勝負掛けのレースでもラインのために走るような選手です。昨年の小田原記念の決勝戦でも、僕が先頭で後ろに郡司さん、3番手に和田さん(和田真久留選手・神奈川99期)で、僕が先行して番手から出ても良かった展開だったのに、捲ってくる人をブロックして、僕を2着に残してくれたんです。結果、郡司さんが失格で・・・。それだけ体を張って守ってくれる先輩なんだなと。だから、僕も郡司さんと連携する時は、ラインから優勝者が出るようにって思って走っていました。郡司さんが優勝してホントに嬉しかったし、ホッとして涙が出てきました。

星野:そうだったんですね。郡司選手も、松井選手の事を熱い男だっておっしゃっていましたよ。

松井:普段は何にも考えてないんですが、レースになると熱くなるんですよね(笑)次は大舞台で郡司さんとワンツーしたいですね。

星野:さて、2021年はどんな1年にしたいですか?

松井:昨年はGIの決勝に進出できたので、まずはGIの決勝の常連になりたいですね。そして、常連になったら、賞金もプラスされていくので、S級S班になって、そして、グランプリに出場したいです。

星野:松井選手のファンにとっても楽しみな1年になりそうですね。そして、開催前に必ずされる事があると伺いました。

松井:美容院ですかね!月2回は行っています。短い髪なんでまめに行かないとすぐにスタイルが変わってしまうので、競走前はビシッと決めたいじゃないですか、ヘアスタイルが決まると気合いも入ります。

星野:では、最後にオッズパークの会員の皆様へメッセージをお願いします。

松井:見た目はいかつそうですが、人間味あふれる熱いレースをするので、こんな時期ですが、競輪場やテレビでレースを見ていただけたらと思います。応援よろしくお願いします。

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※インタビュー / 星野めぐみ(ほしのめぐみ)
大阪府出身。タレント、アナウンサー、競輪キャスターとして活躍中。

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※写真提供:株式会社スポーツニッポン新聞社

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2021/02/01

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