平塚競輪場で開催された年末のガールズケイリン総決算レース「オッズパーク杯ガールズグランプリ2020」を優勝し、ガールズグランプリ3連覇という偉業を達成した児玉碧衣選手にレース直後の喜びの声を聞きました。
オッズパーク編集部(以下OP):3連覇おめでとうございます!優勝した率直な感想をお聞かせください。
児玉:3連覇は狙っていたのですごくうれしいです!
OP:出場メンバーが決まった後にインタビューさせて頂いたときは、レース前に作戦を色々と考えるよりも、スタートしたらあとは自分のレースをするだけとのことでしたが、今日はまず石井寛子選手が飛び出しましたが、道中はいかがだったでしょうか。
児玉:どうしてもスタートは取りに行きたくなかったので、誰かが行く感じになれば自分も踏み出そうと思っていたところ寛子さんが出て行きました。自分も好きな位置を取ろうと思って中段の位置が取れたけど真備さんや美教さんが上がって来て、1車でも前にいたかったので、美教さんが前検日から私の後ろが欲しいと言っていたので入れてくれるだろうと思い美教さんの横について入れてもらう形になりました。その後は誰も動かなければかまそうと考えていて動こうとしたところ、真備さんが動いたのでうしろで足を休ませてからって判断し2コーナーから捲りっていう形になったので、道中は非常に落ち着いて走れたと思います。
OP:ゴール後すぐにガッツポーズも出ましたが、どのあたりで勝利を確信しましたか。
児玉:結構スピードにも乗っていたし、バック線あたりですかね。3コーナーまで我慢すればあとはいけるかなと思っていました。
OP:3連覇で来年も女王として走ることになりますがお気持ちはいかがでしょうか。
児玉:うれしいです!今年もし獲れなかったら記事とかでもう女王って書いてもらえなくなると寂しい気持ちも考えていたので(笑)引き続き女王と呼んでもらえてうれしいです!!
OP:今年もレクサスを副賞として提供させて頂いたので2台目ですが?
児玉:めっちゃうれしいです!!前夜祭のときに今年もレクサスがあるのを知って、えぇーーー!レクサスあるじゃん!!って(笑)今年獲ったレクサスは親にプレゼントします!!
OP:最後にオッズパーク会員の皆様へ一言いただけますでしょうか。
児玉:今年も沢山の車券の購入ありがとうございました。来年も車券に貢献できるように3連覇したという自覚をもって1年間頑張りたいと思いますので、また来年もよろしくお願い致します!良いお年を!!
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※写真提供:公益財団法人 JKA