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競輪界を代表する男子選手、ガールズケイリン選手にインタビューを実施します。他では聞けない素顔や本音、競輪にまつわるエピソード、今後の抱負などをご紹介します!

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藤巻 絵里佳選手
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怪我に悩まされながらもレースを走る藤巻絵里佳選手(福島110期)。苦しいながらもファンの皆さんの声援があり走れていると話します。またオッズパークのイベントにも出演。その時のお話もしていただきました。

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山口:まずは、2018年6月30日(土)に行われた『オッズパークプレミアムパーティー2018 in 東京』について伺います。トークショーをしていただいたんですよね?

藤巻:オッズパークさんのイベントは初めてだったんです。最初はどんな雰囲気なのかわからず、かなり緊張していたんですが、お客さんがかなりアットホームな雰囲気で私も楽しめました。
トークショーが終わった後は「レースも頑張ってね!」と声をかけていただいたりもして嬉しかったです。

山口:かなりファンの方と交流されたんですね。

藤巻:はい、話しかけていただくのはありがたいです。後は、車券を購入してくださっている方がいるから、自分たちもレースを走れているんだということ、改めてそれを感じました。

山口:大切なことですよね。他の公営競技の選手もいましたが、いかがでしたか?

藤巻:他の公営競技の選手の話を聞くと、競輪とはまた違った大変さがあるんだなぁと思いました。レースの話などもさせていただき、良い刺激をもらいましたね。

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山口:他の公営競技は生で見たことありますか?

藤巻:ないんですよ。より、見てみたいなと興味深くなりました。

山口:イベント出演については、今までもたくさんありましたか?例えば、地元のいわき平競輪場ではイメージアップサポーターをされていらっしゃいますよね。

藤巻:はい、デビューしてから務めていて、イベントも、地元なので出来る限り盛り上げに協力させていただいています。いつもいろんな面でバックアップをしてもらっていますね。
イベント出演をすると、今まで自分を知らなかった、たくさんの方に知っていただける機会なのでありがたいです。オッズパークさんのイベントも、それをきっかけに知っていただいた方もいると思います。

山口:応援していただけるとレースを走る気持ちも高まりますね。

藤巻:そうですね。特に地元は気持ちが少し違いますね。普段は競輪場では練習をしていないんですが、地元は地元なので緊張はします。

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山口:ご声援も他の競輪場と違いますか?

藤巻:そんなに大きくは変わらないですが、普段から応援してくださってる方が来てくれるので、名前をたくさん呼んでもらえます。発走機の時くらいまでは聞こえるんですが、レースが始まると集中して、ご声援は聞こえなくなってしまうんですけど......

山口:名前と言えば、プロフィールの欄に「ニックネーム:せろりちゃん」とありますが、せろりちゃん、かなり定着してますね。

藤巻:自分ではそんなにアピールしていないつもりだったんですけど、そうやって呼んでくださる方が多いですね。
在学時代に「セロリが好きだから、改名するなら語呂も可愛いし、"せろり"かなぁ」と冗談で言っていたのが広まってしまいました。中には「本名、何だっけ?」という方もいるくらい(笑)
さっきの名前を呼んでいただく、という点では、今は「せろり」の方が多いくらいです。
知らない人からしたら「?」だと思いますが、私自身はわかりやすいです。

山口:確かにわかりますね(笑)普段はどちらで練習をしているんですか?

藤巻:白河を拠点にして、ホームバンクとしては泉崎の競技場を使って練習をしています。師匠である斑目秀雄さん(福島24期・引退)に見ていただいています。

山口:そうなんですね。藤巻選手は競輪学校は適性入学ですが、どうしてガールズケイリンに行こうと思ったんですか?

藤巻選手:もともと陸上をしていたんですが、怪我をしてしまって走れない身体になってしまったんです。かなり気持ちも落ちて、気力もない状態がしばらく続きました。
そこから立ち直るために、新しいことをしようと思った時にガールズケイリンの話を聞きました。それでやってみようかなと思ったんです。

山口:では入学までは自転車はほとんど乗っていなかったんですか?

藤巻:そうですね。適性試験を受けた辺りに斑目さんに出会い、道場にお世話になりはじめました。入学前はそこで自転車の技術を磨いていました。

山口:「斑目道場」といえば、名門ですもんね。

藤巻:そうですね。プロになった先輩方はもう自分たちで練習をされているので、マンツーマンで集中して教えていただいたのでありがたいです。
ひとりで練習していたとしたら、こんなに伸びていないし、やっぱり、どこかで気が抜けてしまうと思うんです。でも斑目さんがいてくださるので、緊張感もあるし練習に集中できます。

山口:競輪学校入学後は大変でしたか?

藤巻:自転車経験の長い子たちに比べて、最初は練習に全然ついていけませんでした。自転車を乗る体力も他の人よりはなかったですし。
ただ練習環境としては、他のガールズケイリンの方がたくさんいて一緒に練習出来るということはなかなかないので、しっかり1年間頑張れました。

山口:在校成績は2位で卒業されました。どこが伸びたと自分で思いますか?

藤巻:今までのトータルで自転車に乗っている時間はみんなより少なかったですが、学校で周回練習などを重ねることで、持久力と自転車の技術は上がったと思います。

山口:デビューから3年目を迎えますが、ここまではいかがですか?

藤巻:落車による怪我ばかりで思うように走れない事の方が多かったです。でも、それで諦めるのではなく、少しずつ戻していけるように今も練習をしています。

山口:昨年は初めて後輩期がデビューしてきましたが、それについてはいかがでしたか?

藤巻:何だか、自分たちのデビューを思い出しました。初心に返ったというか......。これからも後輩たちが出てきますが、初心を忘れず、でも負けないように頑張りたいです。

山口:落車が多かったというお話もありましたが、何度も怪我を乗り越えて復帰されています。復帰までは何を支えにしていましたか?

藤巻:一番は、何があっても自分で「やる!」と決めたことなので、出来る限りはやろうと思っている、ということですね。

山口:今年も落車からの長期離脱がありました。復帰されていかがでしょう?

藤巻:今回の落車では、腰全体を骨折してしまって入院、手術をしました。競走得点などの事もあって復帰はしましたが、怪我もまだ完治ではないんです。リハビリを継続しながら練習も、という状態なのでやっぱり思うように走れない、というのがあります。

山口:理想のレースはどのような形ですか?

藤巻:私は持久力よりは、ダッシュのタイプなので、自分でタイミングを見て仕掛けて行くというのが理想です。
今は本当に全然動けない、もしくは仕掛けていっても残れないんです......。なので、弱気になってしまう時もありますね。

山口:まずは、完治を目指しつつ走るという感じですね。

藤巻:そうですね。まずは怪我をしっかり治さないといけないと思っています。自分の元の力まで戻るにもまだかかると思うし、ファンの方にもご迷惑をかけている部分もあるので心苦しいです。

山口:ご自身で、ここは変えていかなければいけない、と感じるところは何ですか?

藤巻:やっぱり気持ちの面で、もっと強くならないといけないと思います。

山口:次のレースへ向けて、何かすることはありますか?

藤巻:前検日の前には、パワーマックスで同じ値で練習しますね。数値を見て、自信を持って入れるようにしています。
あとは「やれることはやったので、後は自分から仕掛ける」という強い気持ちを持って走るだけですね。

山口:今後の目標は何ですか?

藤巻:怪我がまだ完治までは遠いんですが、やれることを、一つ一つこなしていって頑張るだけですね。

山口:最後にオッズパーク会員のファンの方にメッセージをお願いします。

藤巻:落車してから思うように走れていないんですが、一歩一歩上に行けるように練習を頑張っています。あたたかい目で見てもらい、末長く応援していただけると嬉しいです!

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※インタビュー / 山口みのり
三重県松阪市出身。フリーアナウンサー/ナレーター/MC/キャスター/声優。
競輪関係では取手競輪中継司会、松戸競輪リポーターをメインに各競輪場で活動中。

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※写真提供:公益財団法人 JKA

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2018/09/13

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