オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。高橋義弘が大会初制覇
夕闇の迫る冬本番の伊勢崎デイレース最終12レース。念願のグレード初制覇へ向けてスタート勝負に出た西原智昭が、先行の竹谷隆を1周目に差して逃げる展開へ持ち込んだが、高橋義弘も1周目に竹谷を軽々と捲って2番手へ進むと、4周目に西原の内へ突っ込んで首位を奪取。そのまま残りの周回を押し切って、今年3月の川口G1『開設記念グランプリレース』ぶりとなる14度目の優勝を飾った。G2獲得は初めてで、グレード制覇は通算5度目。そして通算白星は555勝目となった。
西原は抜かれてからも懸命に粘り、レース中盤に三浦康平、終盤に中村雅人と同期たちの追撃をしのいで準優勝。今回はかなわなかったが、来年1月の伊勢崎G1『開場記念シルクカップ』でグレード初優勝をめざす。
文/鈴木
浅倉樹良の可能性に期待したい
今節3日目の浅倉樹良はレース展開を見極める目が高度だった。アウト型の田中進を内から仕掛けようとしたが、その前に田崎萌が粘っていて突き抜けることは難しいとみるや、車群が詰まって固まったところをアウト攻めで突破。そして水口寿治など軽ハン勢に対してはイン攻めも活用して、1着選手のみ優出できる準決勝戦Bを見事に突破してみせた。
この決勝戦の同ハン3名とも高い先行力を備えているが、浅倉としてはスタート包まれる内~中枠より大外枠から発進する方がスピードに乗りやすい。そして強気な突っ込みが武器の塚越浩之が吉松優輝や村瀬月乃丞と激しく競る展開になれば、その外を豪快に捲って浮上できる。
0ハンの2級車2名は、今節の本走は壷井亜羅汰の方が速いタイムを出しているが、38期の壷井より実戦経験の豊富な37期の石橋啓士の方がレース展開への対応力が現状では高そうだ。
◎ 7 浅倉樹良
○ 2 石橋啓士
△ 4 吉松優輝
▲ 1 壷井亜羅汰
穴 6 塚越浩之
おすすめの買い目
7=2-416
穴なら
6=7-124
文/鈴木
28期の総大将・中村雅人がアウト戦で進撃
難解を極めた『レジェンドカップ』も優勝戦を迎えたが、半数の4名が28期となった。10mに8車並んだ大外に控えしは中村雅人。コメントでも「日ごとに上向いてる」とのことで展開に左右されない攻めで先頭ゴールをめざす。亀井政和は準決から10m重くなってるが、スタート次第では台風の目になりうる。準決1着だった西原智昭も先行力生かして主導権を取りたいが、いまだに記念Vはない。怖いのは三浦康平で、チェンジ後に伸びて行く展開なら久々の記念優勝も視界に入る。
中枠に位置する若井友和が今節スタート切れており、序盤で好位取れると持ち味のイン走りで後続を抑え込もう。高橋義弘は若井の外枠になり評価を下げたが、マシンの出来は良さそうな感じ。篠原睦はカマシ決まらないと厳しそうで序盤の展開がキーポイントになりそう。
いずれにしても、8周戦で上がり37秒前後のレースとなれば、残り2周あたりから中村雅が伸びてくると見た。
◎ 8 中村雅人
○ 4 三浦康平
△ 5 若井友和
▲ 7 篠原 睦
× 6 高橋義弘
《おすすめの買い目》
8-4=576
穴なら
6-8-457

9R...荒尾聡と西原智昭の鋭発に期待
普段ほど出足の切れていない感ある今節の荒尾聡。準決勝戦に向けてクラッチ周りに手を入れるとのコメントでスタート勝負に出るか。
西原智昭は先行すれば前は岩沼靖郎1車なので一気に先頭まで到達することが可能。高橋義弘は3日目を追えて、レース足がいい、もう整備しないと語っており、仕上がりに手応えを得ている様子だ。
◎ 7 荒尾聡
○ 8 金子大輔
△ 3 西原智昭
▲ 6 高橋義弘
穴 1 岩沼靖郎
おすすめの買い目
7-8=361
穴なら
1=6-783
10R...有吉辰也と永井大介の25期が上位争い
整備でエンジン良くなったと語る有吉辰也が自在に捌いて台頭する。3日目の永井大介の敗因はスタート遅れてしまったためでエンジン面は戦えるレベルにある。
この4日目からハンデ重化したが、桜井晴光は独走の展開に持ち込むとペース上がるので侮れない。
◎ 8 有吉辰也
○ 6 平田雅崇
△ 7 永井大介
▲ 4 三浦康平
穴 2 桜井晴光
おすすめの買い目
8=6-742
穴なら
2=7-864
11R...地元の高橋貢が仁王立ち
エンジンは良い水準にあると語る篠原睦だが今節スタートの切れ味が今ひとつで、高橋貢が先回りして内外自在の捌きを披露する。
3日目のスタート早かった森且行と今節は早めに仕掛けられている内山高秀が展開を作るか。若井友和も序盤の位置取り次第では上位争いに参加できる。
◎ 7 高橋貢
○ 8 篠原睦
△ 4 内山高秀
▲ 6 若井友和
穴 5 森且行
おすすめの買い目
7-8=465
穴なら
5=7-468
12R...4日目のラストは地元の早川清太郎が締めくくる
3日目の追いアシは切れ味に欠けたが予選中の推進力が出れば早川清太郎の追い込みに期待できる。中村雅人は周回ごとに着実に圏内まで進んでくる。木村武之が3日目に本走タイムが上昇してスタートも悪くない。亀井政和と田中哲は4日目からハンデ重くなったが、機力の良さで見せ場を作るか。
◎ 7 早川清太郎
○ 8 中村雅人
△ 6 木村武之
▲ 2 亀井政和
穴 1 田中哲
おすすめの買い目
7-8=621
穴なら
1=2-678
文/鈴木
佐藤励が高い攻撃力を披露した!
川口の新鋭2人が参戦していた今回の山陽ミッドナイトだが、優勝戦でもまさに一騎打ちの様相だった。
まずスタートで飛び出したのは4枠の小林瑞。これに黒川が乗っていく。大外の佐藤励は5番手発進だったが、1周2コーナーで山本翔と丸山智を捲ると3番手を奪取。絶好の展開を作れた小林瑞はペースが上がらないでいた。3番手に付けていた佐藤励は2周目に入るところで黒川を差し、3周目に入るところで先頭の小林瑞をも交わした。黒川は4周3コーナーで小林瑞を差すと、佐藤励を追う態勢を作れたものの捕え切れず、佐藤励が優勝を決めた。
小林瑞、黒川と試走タイムでほとんど差がなかった佐藤励だが、攻撃の方は冴えていた。前を走る車を差せると思えば迷いなくインに突っ込んでいけていたように思える。レースは6周回あるとはいえ、チャンスどころをしっかりとモノにしないと結果が出ない時もある。しかし、今回の佐藤励は的確に対応できていた。一歩一歩、着実に選手としての総合力を増している。