オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。
オッズパークで発売しているオートレースの各開催(川口オート、伊勢崎オート、浜松オート、飯塚オート、山陽オート)の展望や、グレードレース(SG、GI、GII)決勝の直前予想情報とレース結果を提供します。永井大介が大会初制覇
3連単のオッズは青山周平の首位から佐藤摩弥や篠原睦を相手に採った車券が上位人気で、永井大介の3番からの車券も高く支持された。
レースが発走すると、その上位人気だった佐藤摩弥が10線からトップスタート。永井大介は全体の3番手に出ると、1周回3コーナーで佐藤貴也の突進を封じ込めた。青山周平はスタート決まらず最後方8番手からの展開。
試走で2号車の辻大樹を引き離した0ハン1号車の祐定響が軽快に逃げて、佐藤摩は3周回3コーナーでようやく仕掛けられそうな距離まで接近したが突っ込み届かず。4コーナー立ち上がりでコースがふくらんだところを永井がインに入り2番手へ。そして5周回1~2コーナーついに祐定を捌いて先頭へ立った。
そのとき4番手まで追い上げてきていた青山周がレース終盤は永井に対して何度かイン攻めを狙ったが、永井はスピードを保ちながらインコースを外さない走りで完璧に防御。そのまま8周回を走り抜けて、グレード56度目、通算112度目の優勝を地元川口ファンの前で決めた。
文/鈴木
荒尾聡が新鋭たちの挑戦を退ける
2日目の荒尾聡は1日2回乗りだったが、2走目の第8レース準決勝戦は他レースでのオイル漏れによって競走不成立に。それでも試走は走れて2日目は1・2走目とも29秒。特に2走目の感触はハネがなくて乗りやすかったとのことで、初日の状態を維持できている、もしくは上向いた様子だ。30線に足止めされそうな福岡鷹へ追いついて捌き、軽ハン38期2名の逃げ態勢を捕えにいこう。
その軽ハン2車、特に竹尾は先頭に立つとペースが速くなりそうで逃げ切るケースも十分。福岡も先に30線を突破できれば逆転勝利の目が出る。
◎ 7 荒尾聡
○ 2 竹尾竜星
△ 5 福岡鷹
▲ 3 早津圭介
穴 4 道智亮介
おすすめの買い目
7ー2=534
穴なら
4=7-253
文/鈴木