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心躍る! 長田稚也に小林瑞季が競り勝つ
比較的にフレッシュなメンバーが揃ったダイヤモンドレース優勝戦。一番試走を出したのは青山周平でも鈴木圭一郎でもなく今回ポスターの顔、長田稚也だった。昨年獲ってる大会だけに長田稚としても気合が入らないハズはない。ただ、人気は鈴木圭と青山周の7-8に集まり、長田稚からの2-7も10倍を切るオッズ。3連単は7-8-2、7-8-5が上位人気。
スタートは長田稚が好発進も内枠から小林瑞が張って出る。道中で長田稚は小林瑞に仕掛けるが小林瑞も負けじとやり返す。何度かデッドヒートを繰り返すが、終盤は長田稚のタイヤが悲鳴を上げていた感じ。3番手の荒尾聡は前の2車へ割り込むまでは行かなかった。鈴木圭はスタート浮かせたあげく、佐藤励にコースをふさがれ青山周と競り合う格好になってしまう。
3連単1-2-5は13910円で2連単1-2は3000円と意外につかない印象だった。
小林瑞季はダイヤモンドレース初載冠。「やる気・元気・瑞季」で自身3個目のG1タイトル。