
*11日(日)金沢 第11R『第6回お松の方賞』 1500m 18:15発走*
牝馬戦の上、北陸・東海交流戦で力の比較が難しいメンバーですね。
本命にしたのは地元金沢のリケアマロン。
3歳時には金沢の重賞戦線で活躍し、北日本新聞杯と加賀友禅賞を制覇。
その後岩手に移籍してオータムティアラを勝ち、重賞3勝目を挙げました。
前走は金沢再移籍初戦でしたが、早め先頭から押し切る強い競馬を見せました。ゴール前でマンガンが迫りましたが着差以上に強い内容でしたね。
ここは古馬重賞初制覇の大きなチャンスでしょう。
対抗はダイヤモンドライン。
前走の利家盃では牡馬相手に3着と健闘。中団からしぶとく伸びてきました。
1500mへの距離短縮も対応可能で、長くいい脚を使う競馬を期待します。
上記2頭がどちらかというと末脚に定評がある馬なので、先行勢も気になるところ。
リケアマロンが前走のように早めにマクってくると厳しい展開になりますが、流れ次第では残り目もありそうです。
コパノフランシスの前走は、3番手から直線堂々先頭に立ち、内からマンガンが迫るともうひと伸びして勝利しました。
約2年ぶりの勝ち星でしたが、こういう競馬ができれば重賞でも楽しみです。
笠松のネオアマゾネスは先行できるスピードがあり、1枠1番というのは好枠ではないでしょうか。
前走逃げ切ったアルカウンまで。
◎8、リケアマロン
〇2、ダイヤモンドライン
▲9、コパノフランシス
△1、ネオアマゾネス
△4、アルカウン