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2015年7月11日 アーカイブ

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7/12北斗賞予想 須田鷹雄

2015年7月11日(土)

一歩前進してインフィニティー

 最近の古馬重賞で私が心がけているのが、「人気が上昇局面の馬は軸にしない」「一見無さそうで、実はギリギリあるくらいの馬が狙い目」。旭川記念のオイドン(5着)はさすがにやりすぎだったが、方針としては持続していきたい。
 本当はそれに加えて「年長馬がだらしないので、若い世代を狙う」というのもあるのだが、ここは5歳馬2頭が先輩たちにアローワンスを与えるという逆転現象が起きているレース。さらに6歳馬ホクショウユウキはさすがに成績面から買いづらい。年齢問題は今回は加味しないことにする。

 ◎はインフィニティー。昨年のこの時期は低迷していたが、今年は重賞では着差5秒前後の4着(オッズパーク杯)→4着(旭川記念)からここ。今回は一歩前進して馬券圏内だ。
 相手に成績が安定している○フジダイビクトリー。◎○の軸2頭マルチで相手を5頭取り、高めの3頭目+入線順位で決まることを期待する。

 ◎4インフィニティー
 ○7フジダイビクトリー
 ▲1ニュータカラコマ
 ☆6オレノココロ
 △9コウシュハウンカイ
 △10キタノタイショウ
 △8オイドン

 3連単軸2頭マルチ
 4,7→1,6,8,9,10 200円 計6000円

7/12北斗賞予想 矢野吉彦

条件有利なフジダイビクトリー

 6月末に帯広に行ったとき、競馬ブックの木本記者がこう言っていました。「何事もなければ、いつも前走と同じ着順になってしまう」。確かにそうでしょう。でも、たいがい何事かあるわけですね。常にほとんど同じメンバーで戦っている古馬の重賞戦線も、やるたびに着順が入れ替わります。重量差、馬場状態の変化、騎手の乗り替わりなどなど、何事かあるのが当たり前です。
 今回の北斗賞では、旭川記念の1~3着馬をそのまま買えばいいかが問題。コウシュハウンカイは他の馬より10㎏重い荷物を曳くことになりましたし、ニュータカラコマは1枠に入りました。何事かあってもおかしくないはずです。そうなると、最も有利な巡り合わせになっているのはフジダイビクトリーでしょう。なので、この馬を軸に馬券を買うことにしました。先行力、登坂力があり、晴天続きで重くなりそうな当日の馬場は向くと思います。
 相手はコウシュハウンカイとオレノココロの5歳勢に期待。それに、ニュータカラコマ、キタノタイショウ、オイドンを加えて、フジダイビクトリー1頭軸の3連単マルチでまとめてみます。例によって当たって損になる組み合わせがあるのは覚悟の上。当たってほしいというのもありますが、うまく紛れれば高配当も望めますからね。では、今回はこのへんで。

 ◎フジダイビクトリー
 〇コウシュハウンカイ
 ▲オレノココロ
 △ニュータカラコマ
 △オイドン
 △キタノタイショウ

 3連単1頭軸マルチ
 7→9,6,1,8,10 100円 計6000円

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