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2006年11月 6日 アーカイブ

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レース回顧(11/4~11/6)

2006年11月 6日(月)

 4日(土)はメインレースに天都山特別(3歳以上650万円未満)が行われ、1番人気のスーパーロイヤルが快勝しました。各馬、道中はじっくりと進み、第2障害でもタメにタメる展開。一歩先に動いたスーパーロイヤルが苦しみながらも先頭でクリアすると、プランドルドラゴン、トミサトクイーンも続きました。いったんはプランドルドラゴンが先頭に立ちましたが徐々に脚いろが鈍り、再度スーパーロイヤルが先頭へ。追い上げてきたトミサトクイーンも脚が止まり、結局は最後まできっちり歩き続けたスーパーロイヤルが優勝しました。プランドルドラゴンはゴール線上でパッタリ止まってしまい6着まで後退。障害4番手から追い上げたヤマトモンジューが交わして2着に入り、3着はトミサトクイーンとなりました。
 5日(日)に行われた知床賞(3歳以上オープン)は、カネサブラックの回避、ミサイルテンリュウの出走取消などがあって8頭立てで行われました。これを制したのはトモエパワー。障害を先頭で越えると止まることなく歩き続け、文句なしの快勝を演じました。障害3番手からジワジワ伸びたタケタカラニシキが2着入線かと思われたところ、ゴール線上で痛恨のストップ。その間にシンエイキンカイが交わして2着を確保。立て直したタケタカラニシキが3着となりました。
 6日(月)の最終に行われたメインレース網走湖特別(3歳以上550万円未満)は、昇級馬によるワンツー決着。ヤマサンダンサーがコブライチの追撃を封じて3連勝を飾りました。第2障害はキョウエイボーイが先頭で下り、差なくヤマサンダンサーが続く展開。障害後に先頭に躍り出たヤマサンダンサーは、そのまま脚を伸ばして後続を突き放し独走態勢を築きました。しかし障害6番手からコブライチが猛襲し、ゴール寸前で代わるかというところ。結局これをしのいだヤマサンダンサーが、先頭でゴールしました。3着は障害3番手から粘った、10番人気のタカラテンクウ。

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