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斎藤修NAR『ウェブハロン』、『優駿』、『週刊競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『アタック!地方競馬』『地方競馬中継』解説。1964年生まれ。

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【9/26ばんえい・岩見沢記念】安定感抜群、カネサブラック

 あまり深く考えずに安定感抜群のカネサブラックから。今シーズンはまだ連対を外しておらず、もっとも近いところで2着を外したのが今年正月の帯広記念3着で、このときは勝ったフクイズミよりプラス40キロ、2着のナリタボブサップよりプラス20キロと、負担重量的にはかなり厳しいものだった。別定重賞でプラス10キロのみの今回もまず崩れることはないだろう。
 相手にはフクイズミ。北斗賞、ばんえいグランプリ、さらには続く道新十勝川花火大会特別と障害に苦労し、いかにフクイズミの末脚でも追い込みきれないほどの差がついてしまい3戦続けて馬券圏内を外してしまった。しかしようやく前走のポテト特別ではすんなりとひと腰で障害をクリアし、6番手から一気に前を交わしてカネサブラックの2着に入った。障害さえ普通にクリアすれば勝ち負けに持ち込める。
 ナリタボブサップは、ばんえいグランプリの勝利が08年7月の北斗賞以来の重賞勝ち。これまでのうっぷんを晴らすかのような見事な勝利だった。展開に左右される面はあるものの、上記2頭と実力ではまったく劣っていないことをあらためて証明した。
 北斗賞、ばんえいグランプリともに3着のホクショウダイヤは昨シーズンあたりの重賞でのレースぶりを見ても重賞未勝利なのが不思議なほど。実績馬3頭のどれかが崩れれば馬券圏内に食い込んでくる。
 ◎カネサブラック
 ○フクイズミ
 ▲ナリタボブサップ
 △ホクショウダイヤ

2010/09/25
重賞予想
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【9/26盛岡・OROカップ】鞍上鞍下ともに充実のコスモヴァシュラン

 せきれい賞連覇を果たした川崎のコスモヴァシュランにここでも期待したい。昨年のこのレースは5着だったが、それでも勝ったコスモバルクからはコンマ5秒しか離されていない。南関東での格付けを見ても、せきれい賞のレースぶりを見ても、昨年以上の充実が見て取れる。問題は距離だが、3走前にはJRA福島芝1800メートルのオープン特別で勝ち馬から1秒3差の7着という成績があり、この距離もこなせると見る。今年好調の町田直希騎手はここまで79勝。デビュー6年目にして、初の年間100勝に届きそうな勢いだ。
 相手には昨年4着のキングスゾーン。昨年は向正面あたりから他馬に競りかけられ、さらには直線でもコスモバルクに早めに交わされる厳しい展開だった。マイペースでレースを進められれば粘りを発揮する。
 3歳馬同士のオパールカップを7馬身差で圧勝したリュウノボーイが人気になりそうだが、古馬のこのメンバーに入って楽なレースはさせてもらえないだろう。オパールカップの勝ちタイム1分45秒2は、OROカップが1700メートルで行われたここ3年のタイムと比べても十分に勝利が見込めるもので、あとは自分のレースができるかどうか。
 昨年のこのレースと今年のせきれい賞でともに3着のサウンドサンデーも当然上位を狙える存在。
 北海道から遠征のトウショウヘリオスは、JRA芝オープンの巴賞、札幌日経オープンに2年連続の出走で、いずれも勝ち馬から1秒前後の差とそこそこ走っているだけに、地方のこのメンバーなら一発の可能性も十分。
 マルブツコンバットは前々走でオープンの桂樹杯勝ちがあり、芝の1600~1700メートルは8戦3勝、2着2回と得意のコース。
 ◎コスモヴァシュラン
 ○キングスゾーン
 ▲リュウノボーイ
 △サウンドサンデー
 △マルブツコンバット
 △トウショウヘリオス

2010/09/25
重賞予想
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【9/26佐賀・ロータスクラウン賞】この距離ならゴールドセント

 九州3冠の最終戦。2冠を制したメイオウセイが6月から休養したままで、この3冠目には間に合わなかった。代わって九州3歳の頂点にもっとも近いのは、九州ダービー栄城賞で2着だったゴールドセント。その栄城賞は、メイオウセイを前に見る5番手を追走、3コーナーから進出したメイオウセイにぴたりとついていき、ゴール前では半馬身まで差を詰めての2着。前走、1750メートルの古馬B2特別でも4番手を追走し向正面からロングスパートで直線余裕をもって抜け出した。このあたりの距離で、向正面から長く使える脚は魅力的だ。
 九州ダービー栄城賞10着から巻き返しを狙うのがフレーザーハクユウ。2歳時に荒尾の九州ジュニアグランプリを圧勝し、移籍した大井では3戦したがいずれも着外。佐賀に戻ってもしばらくは調子を取り戻せなかったが、7月24日の古馬B1・B2戦で九州ジュニアグランプリ以来の勝利を挙げると、前走荒炎賞は逃げ切りで8馬身差の圧勝。格付けならメンバー中最上位で、荒炎賞のレースぶりからここでもあっさりがあって不思議はない。しかし心配なのは距離。マイル以上ではいずれも2秒以上の差をつけられての大敗。たまたま大井やその後佐賀に戻った後は調子落ちだったということも考えられなくもないが、距離適性という可能性も捨てきれない。
 上記2頭の力が抜けている感じで、やや離れた3番手にモエレダイヤモンド。飛燕賞ではゴールドセントの2着があり、3走前の1750メートルの3歳1組特別では5馬身差圧勝。ここ2戦の中央での惨敗は芝1200メートル戦でもあり参考外としていいだろう。
 C1級で2連勝と調子を上げているアッレグレット、中央から転入初戦のB2特別でゴールドセントから1馬身半差2着のマイネピアチェなども上位を狙える存在。
 ◎ゴールドセント
 ○フレーザーハクユウ
 ▲モエレダイヤモンド
 △アッレグレット
 △マイネピアチェ

2010/09/25
重賞予想
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