
フサイチバルドルは、たまに取りこぼすこともあるとはいえ、地元高知では安定したレースぶりが目立つ。重賞2勝を含む3連勝中と好調だ。赤岡修次騎手はここまで全国リーディングを守ってきたが、7月14日の大井開催で3勝を挙げた戸崎圭太騎手に逆転された。戸崎騎手162勝、赤岡騎手160勝と、その差は2。ここを勝って弾みをつけ、金土の開催で再びトップに立っておきたいところ。
相手筆頭はスパイナルコード。昨年は、夜さ恋ナイター初日に行われたこのレースを制してから6連勝。ただその後、オープンクラスでは上位争いすら難しいようなレースぶりが続いた。しかしここ4戦のA-1特別では、3、1、2、1着と完全に復調気配。ここを勝って昨年のように連勝のきっかけとしたいところ。
アースクエイクは08年6月に転入し、今回が重賞初挑戦。A-1特別ではまだ勝ち星がないが、前走はスパイナルコードから2馬身半差の2着。グランシングには先着しているだけに、上位争いにからんでくる力はある。
グランシングは、昨年3歳ながら古馬に挑戦した建依別賞でスパイナルコードの2着。11月にはA1特別を制したが、その後は勝ち星を挙げていない。ここ3戦もA-1特別で連続3着。ただ、勝ち馬からはそれほど離されていないだけに、馬券圏内にからめるかどうか。
昨年の2着馬オリジナルステップも、昨年10月以来勝ち星からはごぶさたとなっている。しかし昨年も、重賞やA1特別ではしばらく勝ち星から遠ざかって臨んだ一戦だった。怪我から復帰後初めての重賞騎乗となる宮川実騎手がどんなレースを見せるか。
◎フサイチバルドル
○スパイナルコード
▲アースクエイク
△グランシング
△オリジナルステップ