
もともとアラブと区別する意味で「サラ・クイーンカップ」というレース名だったのだろうが、いよいよ最後に残された福山でもアラブのレースが今シーズン限りかという状況となり、さすがにレース名から「サラ」は取ることになったのだろう。ちなみに昨年ニュースターガールが制した「サラ・プリンセス特別」も、今年からは単に「プリンセス特別」となるようだ。
金沢からの遠征を1頭含む10頭立てで、馬券に絡みそうな馬とそうでない馬と、はっきりしたメンバー構成だが、馬券に絡みそうな馬の中で順番をつけるのは、ちょっと難しい。
関東甲信越では一応梅雨が明けたが、東海地区ではいまだに明けてないらしい。笠松競馬場は、23日は雨は降らないようだが重馬場での開催。そしてクイーンカップ当日はまた雨予報だ。
ならば先行できるスピードがあって、最後も粘れる馬から狙ってみたい。今年中央から転入して3歳の条件戦で6戦オール連対のワールドレデー。前走の関東オークスJpnII惨敗は、さすがに度外視でいいだろう。
実力最上位はトウホクビジン。大雨の東海ダービーはダイナマイトボディに逃げ切られたが、雨馬場にもかかわらず中団から押し上げて2着を確保した。末脚勝負の馬だが、道悪でも十分勝負になる。ただ心配なのは、関東オークスJpnII(7着)、ジャパンダートダービーJpnI(9着)と遠征競馬で強い相手と厳しいレースをしてきたこと。反動がないとも限らず、今回は対抗に落とした。
エーシンロレーンは中央から転入して5連勝中だが、経験不足が気にかかる。ただ勝ちタイムは徐々に上がってきているだけに、上昇の余地はありそう。
2歳時に重賞を3勝しているニュースターガールや、2歳時にジュニアクラウンを制したブルーベリーは、ともに近走結果が出ていないが、牝馬同士のここで巻き返せるかどうか。
◎ワールドレデー
○トウホクビジン
▲エーシンロレーン
△ニュースターガール
△ブルーベリー